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    チャレンジカップ予想・データ

    【トレセン発秘話】チャレンジカップ(13日=阪神芝外1800メートル)

    「なあ、ハンデはどっちが重くなると思う?」

     GIIIチャレンジカップ(13日=阪神芝外1800メートル)に管理馬ウインフルブルームを送り込む宮本調教師からこの中間、何度こう聞かれただろうか? 気にかけている相手が同じ3歳馬で、同脚質でもある無傷の5連勝馬エイシンヒカリなのは言うまでもない。

    「師匠(坂路に陣取る某ベテラン調教師)はエイシンヒカリの方が重くなるだろうって言うてたんやけどな。一方で、ウチのGI・3着(朝日杯FS&皐月賞)がより評価されるんちゃうかという人もいるんよ。もしかしたら同斤かもしれへんね」(宮本調教師)

     発表された注目のハンデはエイシンヒカリ=56キロに対して、ウインフルブルーム=55キロ。チャレンジCにはこの2頭だけでなく、牝馬のスマートレイアーや、条件戦を連勝してきたフルーキーなど、それぞれがほとんど交わることなく別ルートから出走してきており、さぞかしハンデキャッパーも頭を悩ませたのではないか。

    「3歳馬のうえ初重賞。そう重くはならんやろ」と楽観的に捉えていたエイシンヒカリの坂口調教師にとって56キロは予想外の斤量だったかもしれない一方で、ハンデでは1キロ優位に立ったウインフルブルームにも、いい材料ばかりが揃ったわけではない。

     本来、ここにはルメール鞍上で臨むはずだったのだが、落馬で骨折してしまったため、ブドーに変更。ところが、そのブドーも先日、体重調整がままならずに帰国というアクシデントが続いた。その後は前走のカシオペアSで手綱を取った池添に依頼しようとしたのだが、タッチの差でスマートレイアー陣営に取られてしまった。予定していた鞍上がこうまで替わっては、さすがにいいリズムとは言えない。

    「鞍上のことはまあ仕方ないけど。ウチのとエイシンヒカリとバッドボーイ。前に行く馬が多いし、それらがやり合ったら、フルーキーあたりに一番いいところを持っていかれるかもしれへん」と後続の漁夫の利に警戒を強める宮本調教師。注目の主導権争いがどうなるのか、各馬の出方も実に興味深いところ。

     いずれにしろ、チャレンジCが土曜のGIIIとして行うにはもったいないぐらいの好メンバー、そして好レースになることは間違いなかろう。

     (栗東の坂路野郎・高岡功)

     
    チャレンジカップ予想
    種牡馬データ
    種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝複勝
    ディープインパクト49- 34- 20-157/26018.80%31.90%39.60%10384
    キングカメハメハ14- 9- 11-109/1439.80%16.10%23.80%7973
    ダイワメジャー12- 9- 12- 40/ 7316.40%28.80%45.20%141103
    マンハッタンカフェ8- 6- 10- 73/ 978.20%14.40%24.70%474147
    ゼンノロブロイ3- 7- 4- 48/ 624.80%16.10%22.60%2580
    ストーミングホーム2- 1- 1- 5/ 922.20%33.30%44.40%251163
    スペシャルウィーク1- 5- 6- 48/ 601.70%10.00%20.00%662
    Redoute's Choice1- 2- 1- 1/ 520.00%60.00%80.00%26120
    Singspiel1- 1- 1- 3/ 616.70%33.30%50.00%36113
    ブラックタキシード0- 1- 0- 4/ 50.00%20.00%20.00%0130

     

    騎手データ


    騎手着別度数勝率連対率複勝率単勝複勝
    川田将雅11- 13- 22- 54/10011.00%24.00%46.00%6595
    岩田康誠15- 16- 8- 66/10514.30%29.50%37.10%4471
    浜中俊13- 15- 11- 76/11511.30%24.30%33.90%7081
    池添謙一12- 9- 2- 50/ 7316.40%28.80%31.50%5481
    武豊7- 8- 11- 58/ 848.30%17.90%31.00%6489
    小牧太6- 6- 8- 60/ 807.50%15.00%25.00%62112
    和田竜二7- 13- 8- 85/1136.20%17.70%24.80%4187
    幸英明1- 8- 10-100/1190.80%7.60%16.00%1570
    国分恭介3- 4- 5- 66/ 783.80%9.00%15.40%3960
    秋山真一3- 4- 2- 62/ 714.20%9.90%12.70%5035
    菱田裕二2- 0- 2- 28/ 326.30%6.30%12.50%21266
    ビュイッ0- 0- 0- 2/ 20.00%0.00%0.00%00

     

     

     

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    阪神JF予想|アンカツ予想|予想してみる

     14日に阪神競馬場で行われる、第66回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・芝1600m・1着賞金6500万円)の枠順が、12日確定した。

     新馬、りんどう賞と連勝中のコートシャルマン(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は7枠13番からのスタートとなった。

     また、札幌2歳S3着・アルテミスS2着のレッツゴードンキ(牝2、栗東・梅田智之厩舎)は6枠11番、アルテミスSを制したココロノアイ(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は2枠4番に入った。

     その他、ファンタジーSを勝ったクールホタルビ(牝2、栗東・清水久詞厩舎)は5枠10番、小倉2歳Sの勝ち馬オーミアリス(牝2、栗東・藤沢則雄厩舎)は4枠8番、抽選を突破したロカ(牝2、栗東・今野貞一厩舎)は1枠1番となっている。発走は15時40分。枠順は以下の通り。

     ( )内は性齢、騎手・調教師

    1-1 ロカ(牝2、和田竜二・今野貞一)
    1-2 エフェクト(牝2、藤岡佑介・服部利之)
    2-3 アルマオンディーナ(牝2、幸英明・西浦勝一)
    2-4 ココロノアイ(牝2、横山典弘・尾関知人)
    3-5 スマートプラネット(牝2、田辺裕信・和田雄二)
    3-6 トーセンラーク(牝2、四位洋文・菅原泰夫)
    4-7 アカリアイドル(牝2、国分恭介・村山明)
    4-8 オーミアリス(牝2、国分優作・藤沢則雄)
    5-9 アローシルバー(牝2、藤田伸二・高橋康之)
    5-10 クールホタルビ(牝2、小牧太・清水久詞)
    6-11 レッツゴードンキ(牝2、浜中俊・梅田智之)
    6-12 カボスチャン(牝2、嘉藤貴行・牧光二)
    7-13 コートシャルマン(牝2、川田将雅・松永幹夫)
    7-14 ダイワプロパー(牝2、高倉稜・松田国英)
    7-15 レオパルディナ(牝2、武豊・高橋康之)
    8-16 ショウナンアデラ(牝2、蛯名正義・二ノ宮敬宇)
    8-17 ダノングラシアス(牝2、W.ビュイック・矢作芳人)
    8-18 ムーンエクスプレス(牝2、松山弘平・鈴木孝志)

    ※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。

     
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    阪神JF(阪神ジュベナイルフィリーズ)2014年予想|ロカに注目

    【POG日本一!吉田竜作のマル秘週報・特別版】2歳女王を決する第66回阪神ジュベナイルフィリーズ(14日=阪神芝外1600メートル)は、今秋のG?シリーズの中でも屈指の難易度との声が上がっている。ならば「POG日本一」を冠する男に登場願おう。若駒の情報収集能力では他の追随を許さず、業界一の“マツパク番”としても知られる吉田竜作記者にとって、阪神JFは最も得意なレース。えっ、今年は頼みの松田博厩舎のエントリーがない? いやいや、「牝馬のマツパク」を継ぎし男が送り込む、あの素質馬に注目だ。

     改めて昨年の阪神JFを振り返ると、なんと豪華な一戦だったか…。函館、札幌、新潟、小倉と夏の2歳Sの覇者がすべて牝馬というのも相当珍しいのだが、その4頭の覇者すべてが参戦。そのうちの2頭、レッドリヴェール(札幌2歳S)、ハープスター(新潟2歳S)はここで1、2着しただけでなく、翌春のクラシックでも話題の中心であり続けた。

     では今年は? 昨年のしわ寄せというわけではないのだろうが、昨年と比較してしまうと、小粒感は否めない。重賞勝ち馬はオーミアリス(小倉2歳S)、ココロノアイ(アルテミスS)、クールホタルビ(ファンタジーS)と3頭いるにはいるが、順に15、9、14番人気での勝利だったことが混戦ムードに拍車をかけているのだろう。

     もうひとつ。毎年のように、この阪神JFにキーホースを送り出してきた「松田博ブランド」不在の影響も大きい。ブエナビスタ(08年)、レーヴディソール(10年)、ジョワドヴィーヴル(11年)の勝ち馬3頭ほか、前出ハープスターなど、実に近7年で6頭を馬券圏内に送り込んできた、まさに“阪神JF御用達厩舎”だったのだが…。

     もちろん、現2歳世代にもフローレスダンサーという素質馬はいる。だが、前走に距離2000メートルの京都2歳S(結果は4着)を選択したことで分かるように、トレーナーは早々に「目標は(距離2400メートルの)オークス」と打ち出している。現時点では桜花賞を目指す馬がいないことも影響したか。

     いずれにせよ、この名伯楽も再来年の2月いっぱいで定年引退。阪神JFにエントリーできるのは来年が最後だ。今年の混戦模様は過渡期にある厩舎勢力図の「今」を表していると言えようか。

    「ポスト松田博厩舎」をこのレースから見つけるのは安直過ぎる発想かもしれないが、松田博調教師自身、「ベガ(93年桜花賞、オークスを制覇)との出会いで人生が変わった」と言うように、1頭の牝馬との出会いがその後の調教師人生を大きく左右することは多々ある。そして今、そのチャンスの真っただ中にいるのがロカを送り込む今野貞一(こんの・ていいち)調教師だ。

     当コラムで何度か取り上げた通り、普段はひょうひょうとしたキャラクターの持ち主でありながら、37歳にして、その判断は冷静かつ的確。ロカのデビュー戦(11月2日=京都芝外1800メートル)3馬身差圧勝後は「阪神JFまでの日にちもそうないことだし、厩舎に置いて調整します」とキッパリと言ってのけた。

     当たり前の発言に思われるだろうが、トレーナーのなかでも若手は特に“牧場サイド”の押しに弱い。ノーザンファーム生産のこの期待馬には当然、栗東近くの前線基地ノーザンファームしがらきに「放牧に出しては」という提案があったことは想像に難くない。しかし自らの意思を通してみせた。いろいろとしがらみの多い世界。自分の意見を押し通すことは難しい。しかし「ロカにとって何がいい判断か」を考え、貫いた今野調教師の姿勢には気骨を感じずにはいられない。そういえば、松田博調教師が「放牧に出してもらえませんか」という注文をやんわりと断っていたシーンを幾度となく目撃したっけ…。

     もちろん、ロカに立ちはだかる壁は高い。キャリアはわずか1戦。オープン、阪神競馬場、距離1600メートル…まさに初モノ尽くしだ。そもそも1勝馬(賞金400万円)は抽選対象で10頭で6つの枠を争うことになる。

    「ウチのオメガタックスマンが500万条件を2回走って、どちらも2着。勝っていてもおかしくないレースでしたし、どちらの勝ち馬も牝馬。ロカの援護射撃にもならなかった」(今野調教師)とジョーク交じりに口にしていたが、これは果たして“試練”なのだろうか?

     ロカの今野調教師と同じ立場にあった年、松田博調教師はブエナビスタ(抽選確率は17分の6)の時もジョワドヴィーヴル(同15分の6)の時もこう言っていたものだ。「勝つ時っていうのは黙っていても(抽選を)通るものさ」

     選ばれし馬にとっては抽選は試練ではない? 当然のように突破して、阪神JFで勝利をもぎ取る。これこそがスターホースになるべき馬の運命でもある。果たしてロカは? 出走18頭が決まる11日午後2時、今野調教師に朗報が届くことを願い…いや、信じている。

     
    ロカ
    父-ハービンジャー
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    香港国際カップ-ニュース拾い読み 

    4人の騎手が香港への海外渡航届

    JRAは4日、4人の騎手が香港への海外渡航届を提出したと発表した。福永祐一騎手(37)=栗東・フリー=とライアン・ムーア騎手(31)=イギリス=は、ともに8日~15日の期間で、ロンジンインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ(10日、ハッピーバレー競馬場)への参戦と、香港国際競走への騎乗が目的。また、大野拓弥騎手(28)=美浦・フリー=も同期間で、香港スプリントへの騎乗が予定されている。また、柴田大知騎手は13~16日の期間で、香港カップに騎乗する予定。

     福永騎手とムーア騎手が出場するロンジンインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップは、世界各国から12人のトップジョッキーが集結。先週、東京で行われたワールドスーパージョッキーズシリーズに出場したクリストフ・スミヨン(フランス)、リチャード・ヒューズ(イギリス)、パット・スマレン(アイルランド)、ジェームズ・マクドナルド(オーストラリア)、ザカリー・パートン(香港)に加えて、ケリン・マカヴォイ(オーストラリア)、スマンガ・クマロ(南アフリカ)、イラド・オーティス(アメリカ)、ジョアン・モレイラ(香港)、ヴィンセント・ホー(香港)によって争われる。

     シリーズは1650メートルと1000メートルの4競走で施行。1着12ポイント、2着6ポイント、3着4ポイントの合計得点で優勝者が決まり、優勝ジョッキーには50万香港ドル(約773万円)、2位20万香港ドル、3位10万香港ドルが授与される。

     

    香港国際諸競走(14日、シャティン、GI)の国内最終追い切りが4日、東西トレセンで行われた。

     【カップ・芝2000メートル】マイネルラクリマ(美・上原、牡6)はWコースを単走。ラスト1ハロン12秒5(5ハロン69秒0)をマークした。騎乗した柴田大騎手は「すごくいい動きでしたね。体調は安定しています。人も馬も(香港・シャティン競馬場は)2度目なのでいい結果を残したい」と語った。

     【マイル・芝1600メートル】引退レースとなるグランプリボス(栗・矢作、牡6)は坂路で4ハロン50秒6-13秒0の好タイムをマークした。「最後は余力残しで入線しましたが、今年一番の動きでした」と渋田助手は好感触。

     ワールドエース(栗・池江、牡5)も坂路で4ハロン55秒3-12秒6を計時した。「ちょうどいい感じですね」と池江調教師。

     【スプリント・芝1200メートル】今年のサマースプリント王者リトルゲルダ(栗・鮫島、牝5)は坂路でラスト1ハロン12秒4(4ハロン52秒4)としまいを伸ばした。「いい感じだね。香港の馬場は合いそう」と鮫島調教師。

     JRAは4日、4人の騎手が香港への海外渡航届を提出したと発表した。福永祐一騎手(37)=栗東・フリー=とライアン・ムーア騎手(31)=イギリス=は、ともに8日~15日の期間で、ロンジンインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ(10日、ハッピーバレー競馬場)への参戦と、香港国際競走への騎乗が目的。また、大野拓弥騎手(28)=美浦・フリー=も同期間で、香港スプリントへの騎乗が予定されている。また、柴田大知騎手は13~16日の期間で、香港カップに騎乗する予定。

     福永騎手とムーア騎手が出場するロンジンインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップは、世界各国から12人のトップジョッキーが集結。先週、東京で行われたワールドスーパージョッキーズシリーズに出場したクリストフ・スミヨン(フランス)、リチャード・ヒューズ(イギリス)、パット・スマレン(アイルランド)、ジェームズ・マクドナルド(オーストラリア)、ザカリー・パートン(香港)に加えて、ケリン・マカヴォイ(オーストラリア)、スマンガ・クマロ(南アフリカ)、イラド・オーティス(アメリカ)、ジョアン・モレイラ(香港)、ヴィンセント・ホー(香港)によって争われる。

     シリーズは1650メートルと1000メートルの4競走で施行。1着12ポイント、2着6ポイント、3着4ポイントの合計得点で優勝者が決まり、優勝ジョッキーには50万香港ドル(約773万円)、2位20万香港ドル、3位10万香港ドルが授与される。

     

    ストレートガール

    香港国際競走(14日、シャティン競馬場)に出走する関西馬3頭が3日、国内最終追いを行った。藤原英厩舎からは3頭出し。香港スプリント(芝1200メートル)に出走するストレイトガール(牝5)は岩田を背に坂路でしまい重点に4F55秒5―12秒0。岩田は「以前に比べて体全体を使っていて、いい動きだった。調教も落ち着いていた」と好感触。

     香港カップ(芝2000メートル)に出走するアルキメデス(牡5)も岩田が手綱を取りCWコースで6F87秒9。キビキビとした動きでラストも11秒9とGOサインに鋭く反応した。「先週よりも動きは良かった。馬は仕上がっている」と同騎手。

     香港マイル(芝1600メートル)に出走するフィエロ(牡5)は、レース間隔を考慮して国内追いは行わず現地で追い切られる。

     香港ヴァーズ(芝2400メートル)に出走するカレンミロティック(セン6=平田)は池添を背に坂路で4F52秒3―12秒7。「間隔は空いたが調整は順調。長くいい脚を使えるので自分から動いていく競馬ができれば」と鞍上。

     なお香港マイルに出走するワールドエース(牡5=池江)の鞍上にパートンが決まった。関西馬は全頭5日、関西国際空港から出国する。

    阪神JF(阪神ジュベナイルフィリーズ)予想を当たるぞ|ツイッター・2chのまとめ

     前哨戦のファンタジーS、アルテミスSが共に波乱の決着と、混戦ムードが漂う今年の阪神ジュベナイルフィリーズ。重賞を人気薄で制したクールホタルビ、オーミアリス、ココロノアイといったところがここでも好走するのか、それとも2連勝でここに臨むコートシャルマンや、強いメンバーと戦ってきたレッツゴードンキといったところが一気にGI馬になるのか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

    ■12/14(日) 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・阪神芝1600m)

     コートシャルマン(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は新馬、りんどう賞と2戦2勝。りんどう賞で破った相手がファンタジーSで2着に入ったダノングラシアスだから価値がある。ハーツクライ産駒で広い外回りコースも合っていると思われ、ここは3連勝での戴冠が期待される。

     レッツゴードンキ(牝2、栗東・梅田智之厩舎)は前走アルテミスSで勝ち馬の粘りに屈したが、内容は勝ちに等しいものだった。これまで戦ってきた相手が強く、ここでも実績上位。レースセンスも良くて、ここは上位争いが必至だろう。

     オーミアリス(牝2、栗東・藤沢則雄厩舎)は小倉2歳Sを15番人気の低評価で優勝。とても届かないような位置から一気の差し切りを決めた。血統からは距離も保ちそうで、再び強烈な末脚が炸裂するか。

     クールホタルビ(牝2、栗東・清水久詞厩舎)は小倉2歳Sの13着から一気に巻き返してファンタジーSを制覇。レースセンスが良く、好位からしっかりと脚を使えるタイプ。ここでも上位争いが可能だろう。

     ココロノアイ(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は前走のアルテミスSがしぶとい内容。完全に交わされる態勢から一伸びして押し切って見せた。距離実績があるのは、ここではアドバンテージになる。レーススタイルからも大崩れは考えづらい。

     その他、兵庫ジュニアGP3着からの参戦と異例のローテーションも芝で見直したいトーセンラーク(牝2、美浦・菅原泰夫厩舎)、九州産も休み明けのファンタジーSで4着と好走したエフェクト(牝2、栗東・服部利之厩舎)、堅実タイプのダノングラシアス(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)、決め手が魅力のショウナンアデラ(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)、抽選突破なら怖いところがあるロカ(牝2、栗東・今野貞一厩舎)辺りも好走圏内。発走は15時40分。

     
    阪神JF(阪神ジュベナイルフィリーズ)-2013年
     
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