皐月賞予想|調教・追い切り|いろいろなまとめ
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【皐月賞】 ドゥラメンテ、馬なりのまま56秒0-12秒6
◆皐月賞追い切り(16日)
見た目より内容を重視した最終調整だった。Wコースで3頭併せを行ったドゥラメンテ。道中はアンギアーリ(3歳未勝利)、ファントムロード(7歳1000万)に挟まれる形で真ん中を進んだ。迎えた直線で大外に持ち出したところでいったん、2頭に離されたが、直線では馬なりのまま末脚を伸ばし、4ハロン56秒0―12秒6。先行した馬にクビほど遅れる結果となったが、陣営に悲観の色がないのは、明確な意図があったから。堀調教師が説明した。
「前走で折り合いの不安が出たので、馬の後ろにつけ、後ろの馬には3/4馬身差くらいでプレッシャーをかけながらという指示でした。ちょっと(直線での)行きだしは遅くなりましたが、騎手が意図してやってくれたみたいだし、しまいに向けてハミをとって、いいストライドで伸びていました」
この日のために栗東から駆けつけ、初めてまたがったMデムーロも終始、笑顔で満足げだ。「すごく良かった。前走の映像を見て引っかかっていたが、今日は大丈夫だった。パワーがある。体が柔らかい。賢い」と、ひたすら賛辞の言葉を並べた。
過去に乗った中で似ている馬を聞かれると「ネオユニヴァース。皐月賞を勝ったから」とちゃめっ気たっぷりに笑った後、真顔に戻って切り出した。「僕は難しい馬は大好き。ネオもダイワメジャーも難しい馬だった」。折り合いに課題のあるドゥラメンテだが、武豊と並ぶ現役最多タイの皐月賞3勝を誇るMデムーロの表情は自信に満ちあふれていた。サトノクラウンは強敵だが、僚馬を従えてのワンツーフィニッシュは、十分にあり得る。(西山 智昭)
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