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    皐月賞予想【2023年】データ
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    皐月賞
    予想【2023年】能力値

    1位 ファントムシーフ
    2位 ホウホウビスケッツ
    3位 ショウナンバシット
    4位 ベラジオオペラ
    5位 フリームファクシ



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    皐月賞予想【2023年】(2)レーン騎手の中山成績
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    4-3-1-1-2-2/13
    勝率 30%
    複勝率 61%
    単回収率 171円
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    2)中山競馬場芝重賞

    2-1-0-0/3
    勝率 67%
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    皐月賞
    1位 16 デシエルト
    2位 18 イクイノックス
    3位 12 ドゥデュース
    4位 14 ジオクリフ
    5位 2 アスクビクターモア


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    皐月賞予想|2018年|直前情報まとめ

    chokuzen

    ヤフーニュースより

    【皐月賞】パドックのツボ

     ワグネリアンは気合を表に出すタイプだが、休み明けの前走時はイレ込みに近い状態。あまりうるさいようだと割引が必要だ。
     
     体重は大幅な増減がなければOK。ステルヴィオも、いつもジワリと気合が乗って周回。牡馬にしては細身で非力な印象を受けるシルエットだが、張りがあれば大丈夫。キタノコマンドールは過去2戦とも落ち着き十分。初の関東遠征でも変化がなければ力は出せる。

    【皐月賞】馬場状態から浮上するのはこの馬だ

    「皐月賞・G1」(15日、中山)

     皐月賞が行われる15日、中山競馬場のある千葉県船橋市の天気は雨のち曇りの予報。雨はレースまでには上がる見込みとなっており、本番は稍重~重馬場での決戦が予想される。同舞台で行われた土曜4R(3歳未勝利)は2分2秒4の時計でシゲルシイタケがV。例年は高速化する傾向にあった最終週だが、今年は時計を要している。これからの降雨を考えると、タフな消耗戦は避けられそうもない。Vタイムは2分を超える可能性もある。

     中山で行われた過去10年で2分を超えたケースは3回。イメージとしてはゴールドシップが勝った12年が近いか。前日の雨の影響が残る稍重で行われ、勝負どころの進路取りが明暗を分けた一戦。他馬が避ける、荒れたインを突いた鞍上の思い切った騎乗が思い起こされる。

     状況的に相似するのはタイムフライヤー。2走前のホープフルSは前後半の5Fラップ59秒6-61秒8という前傾の流れを力強く差し切った。消耗戦における強さは証明済み。くしくも、鞍上は当時ゴールドシップに騎乗していた内田博。大胆なイン突きの再現が見られるかもしれない。

    【皐月賞】出走馬の長所短所

     「皐月賞・G1」(15日、中山)

    (1)タイムフライヤー

    長所=唯一のG1馬。しかも同舞台での勝利
    短所=前哨戦が案外。良化途上の感は否めず

    (2)ワグネリアン

    長所=ダノンプレミアム回避で一気に主役へ。末脚強烈
    短所=エンジンの点火が遅い。取りこぼしの可能性あり

    (3)ジャンダルム

    長所=実力は世代トップクラス。安定感は抜群
    短所=最後の詰めに課題。勝ち切るまではどうか

    (4)スリーヘリオス

    長所=血統的に芝中距離はOK。重馬場は歓迎
    短所=勝ち鞍はダート6Fのみ。相手も強力で

    (5)キタノコマンドール

    長所=血統優秀で鞍上は皐月賞最多4勝。決め手も抜群
    短所=キャリアが浅く、多頭数の競馬は未経験

    (6)アイトーン

    長所=二の脚強力。スムーズな逃げならしぶとい
    短所=他の馬が前にいると折り合いが難しい

    (7)エポカドーロ

    長所=精神的に大人。小回り向きの先行力あり
    短所=極端な瞬発力勝負では見劣る可能性が

    (8)ケイティクレバー

    長所=キャリア豊富。自分の形ならしぶとい
    短所=発馬後一歩目遅い。切れ味勝負に不安

    (9)オウケンムーン

    長所=好センス。派手さはなくとも実力確か
    短所=ハイペースの経験なし。G1の激流?

    (10)ジェネラーレウーノ

    長所=自在性を生かして本番の舞台で連勝中
    短所=乗り込み入念も、3カ月ぶりは割引か

    (11)マイネルファンロン

    長所=1勝馬ながら、5戦して全て3着以内と堅実
    短所=相手なりに走れるが決め手不足は否めず

    (12)グレイル

    長所=京都2歳SではのちのG1馬タイムフライヤーを差し切り
    短所=前走が末脚不発の凡走。コースも初で

    (13)ダブルシャープ

    長所=母のきょうだいに中山重賞Vのメジロブライト、メジロベイリー
    短所=中央では1勝のみ。発馬が安定しない

    (14)サンリヴァル

    長所=中山2000メートル3戦はメンバー中最多
    短所=切れ味なく、重賞の2戦はともに4着

    (15)ステルヴィオ

    長所=センス抜群。堅実な末脚で安定感随一
    短所=父は短距離馬。血統面から1F距離延長がどう出るか

    (16)ジュンヴァルロ

    長所=逃げた2戦はともにV。自分の形なら
    短所=番手だとモロい。オープンで結果出ず

    【皐月賞】展開から浮上するのはこの馬だ

     良馬場なら1分58秒前後で決着するのが近年の傾向だが、今年は雨の影響を受け、2分を超える可能性も。先行馬が多数顔をそろえ、ハイラップは避けられそうにない。天気次第では、かなりの消耗戦となりそうだ。

     ワグネリアンやステルヴィオなど、中団に構える人気馬が勝負どころで前を射程圏にとらえると馬群は一気に密集。4コーナーでは外に大きく広がることが予想され、距離のロスはなるべく抑えたいところだ。

     こういう競馬で頼もしいのが、ソツのない騎乗に定評がある北村宏=オウケンムーン。デビュー3戦で全てメンバー最速上がりをマークし、前走の共同通信杯V時も33秒台の脚で抜け出したように、一瞬の決め手はある。道中は内に潜り込みジッと我慢。差し、追い込み馬が外に膨れるのを横目に、直線はインのあいたスペースを突いてくる。

    【データで勝負】日曜中山11R・皐月賞

     【データからの注目馬・中山11R】

    ◎(9)オウケンムーン

    ☆2013年以降、同名レース5戦では、共同通信杯組が【3・0・0・1】、スプリングS組が【1・1・1・17】、弥生賞組が【0・3・2・17】。前走オープン特別組は【0・0・1・16】と不振だ

     共同通信杯組が好成績だ。同ステップで臨む関東馬は3戦3勝で勝率100%。軸馬としての信頼度は極めて高い。

     今年はオウケンムーンがこれに該当する。前走の共同通信杯は好位から抜け出して快勝。2走前に中山2000メートルで勝っており、舞台適性も証明済みだ。



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    皐月賞予想【2017年】|予想・オッズまとめ

    皐月賞予想関連ニュース

    【皐月賞】レース展望

     中山の日曜メインには、皐月賞(16日、GI、芝・内2000メートル)が行われる。今年はレース史上最多となる11頭の重賞ウイナーが集結。出走回避の予定のスズカメジャーを除けば、前走で掲示板に載らなかった馬は1頭しかおらず、それも最重要ステップの弥生賞で0秒4差6着のコマノインパルスなのだから、豪華メンバーと表現しても何ら問題はないだろう。2カ月続いた中山開催の最終日を締めくくるにふさわしい熱戦が繰り広げられることは間違いなさそうだ。9日の桜花賞では圧倒的1番人気のソウルスターリングが3着に敗れる波乱があったが、“最も速い馬が勝つ”といわれる3歳馬による伝統の一戦には、どんなドラマが待っているのか。

      
     最大の注目は、69年ぶりの牝馬Vを狙うファンディーナ(栗東・高野友和厩舎)の存在だ。今年1月のデビュー戦は9馬身差で逃げ切り勝ち。2戦目のつばき賞は好位でレースを進め、上がり3ハロン33秒0という究極の瞬発力で楽々と1馬身3/4差で制した。重賞初挑戦かつ初の長距離輸送だった前走のフラワーCは、2番手からノーステッキで2着に5馬身差をつけて、これもワンサイド。圧倒的な走りで3連勝と、非の打ちどころがない。

      
     過去、牝馬は23頭が挑戦。栄冠に輝いたのは1947年トキツカゼ、48年ヒデヒカリの2頭のみだが、クラシックの追加登録料200万円を支払っての参戦となる。陣営は皐月賞のみならず、ダービー(こちらはクラシック登録済み)もターゲットにしており、史上3頭目の快挙さえ通過点という見方もできるほどだ。ディープインパクト産駒は初年度からなかなか皐月賞に縁がなかったが、昨年は1~3着を独占。舞台にも不安はない。牝馬とはいえ500キロを超える馬格を誇り、今の力を要する中山の馬場でも、非凡な能力を存分に発揮できるはずだ。

      
     もちろん、迎え撃つ牡馬たちも黙ってはいない。その筆頭はスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎)だろう。イスラボニータ→ドゥラメンテ→ディーマジェスティと、昨年まで3連勝している共同通信杯組。父は大舞台に強いハーツクライで、半兄にはきさらぎ賞2着のバンドワゴンがおり、2014年のセレクトセールで1億6740万円(税込み)で取り引きされたように早くから期待されていたクラシック候補だ。デビューからその期待に違わぬ走りを見せ、【2・2・0・0】の好成績で駒を進めてきた。前走の共同通信杯は、自慢の末脚で2着に2馬身半差の完勝。全4戦でコンビを組むダービー2勝のベテラン・四位洋文騎手も素質を高く評価している。中山初見参でも、牡馬のメンツにかけ、ファンディーナの野望を打ち砕く構えだ。

      
     京都2歳S→弥生賞を連勝し、勢いに乗るカデナ(栗東・中竹和也厩舎)も戴冠は譲れない。こちらも末脚が持ち味で、デビューからの5戦全てで上がり3ハロンはメンバー最速をマークしている。前走は、半馬身という着差以上の勝ちっぷりで、本番と同じ舞台で行われる前哨戦を難なくクリア。  ディープインパクト×フレンチデピュティという配合は昨年のダービー馬マカヒキと同じで、血統面もGIを勝つにふさわしいものがある。

     また、コンビを組む福永祐一騎手は、皐月賞16度目の騎乗。父の福永洋一元騎手は、77年にハードバージで勝利しており、武邦彦元騎手(74年キタノカチドキ)-武豊騎手(93年ナリタタイシンなど3勝)に次ぐ史上2組目の父子制覇がかかる。

      
     2013年のロゴタイプから4連勝中の関東馬も役者がそろった。尾形藤吉元調教師に次ぐ史上2人目のJRA重賞100勝の偉業に挑む藤沢和雄調教師は、精鋭2頭を擁して牡馬クラシック初制覇に向かう。

      
     3戦3勝でホープフルSを制したレイデオロは、3冠馬ディープインパクトが近親にいて、スケールの大きな走りが魅力のキングカメハメハ産駒。ソエが出たことから約4カ月の休み明けでぶっつけの参戦となるが、じっくりと牧場で回復を待ち、帰厩後も入念に乗り込んで臨戦態勢は整っている。鞍上はクリストフ・ルメール騎手。桜花賞で涙をのんだソウルスターリングと同じトレーナーと騎手が、ここで意地を見せられるか。

      
     もう1頭は、昨年の朝日杯FSを勝った2歳王者サトノアレスだ。前走のフジテレビ賞スプリングSは4着だったが、明確な敗因がある。スタートのタイミングが合わなかったうえ、直後に他馬に寄られて後方からレースを進めることになり、直線でも他馬との接触があった。それでも勝ち馬とは0秒4差。休み明けを叩かれた上積みと3年連続リーディングの戸崎圭太騎手の継続騎乗で、前進は必至だろう。世代の頂点に立ったディープインパクト産駒が復権を目指す。

      
     そのフジテレビ賞スプリングSを制したウインブライト(畠山吉宏厩舎)は、ステイゴールド産駒らしく、使われるごとに力をつけてきたレース巧者。鞍上の松岡正海騎手との息もぴったり合っている。前走で減っていた馬体も順調に回復。中山コースは【2・1・0・0】と崩れていない。連勝の勢いは本物で、勝ち負けを期待できる。

      
     同2着のアウトライアーズ(小島茂之厩舎)は、現在、関東リーディングトップの田辺裕信騎手が、デビュー戦から競馬を教え込んでいる好素材だ。祖父ネオユニヴァース、父ヴィクトワールピサと父方はともに皐月賞馬で、自身もこの舞台で勝ち鞍がある。当然、Vを争う1頭だ。

      
     アーリントンCを3馬身差で快勝したペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎)も、これまで【3・1・1・0】と堅実な成績。GIではワンパンチ足りないハービンジャー産駒だが、伯父にはダートの頂点を極めたゴールドアリュールがおり、底力は侮れない。

      
     他にも、きさらぎ賞を勝ったアメリカズカップ(栗東・音無秀孝厩舎)、毎日杯の勝ち馬アルアイン(栗東・池江泰寿厩舎)は、重馬場で実績があり、馬場悪化や時計がかかる展開なら、上位進出は可能。弥生賞は6着だったが、京成杯の勝ち方が力強かったコマノインパルス(美浦・菊川正達厩舎)も要注意。穴男・江田照男騎手との新コンビで一発がありそうだ。また、藤岡佑介騎手とコンビを組んで2戦2勝、前走のすみれSは4馬身差の圧勝だったクリンチャー(栗東・宮本博厩舎)も侮れない。若駒Sで逃げ切り勝ちをし、若葉Sは2番手につけて早め先頭から押し切ったアダムバローズ(栗東・角田晃一厩舎)もマイペースで行けるようなら浮上の余地がある。

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