皐月賞予想|2017年|有力馬ニュースまとめ

馬はこうやって儲けろ-くま速

【皐月賞】共同通信杯覇者スワーヴリチャード「前走の走りを見れば本番でも期待できる」
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【皐月賞(日曜=16日、中山芝内2000メートル)注目馬最新情報:栗東】
スワーヴリチャードの1週前追い切りはウッドで四位を背に6ハロン81・6―36・7―11・9秒。ダイナミックな走りで前2頭を外から豪快に差し切る。迫力満点の走りで万全の態勢。  

庄野調教師「中山は器用さが求められるけど、大型馬だけに自分からさばいていくよりは道中で我慢して運ぶ競馬のほうが合っている。肉体面でまだ緩さを残しているものの、中間も順調そのもの。前走(共同通信杯=1着)の走りを見れば本番でも期待できる」

【皐月賞】ペルシアンナイト「血統的にも中距離をこなせないとは思っていない」
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【皐月賞(日曜=16日、中山芝内2000メートル)注目馬最新情報:栗東】ペルシアンナイトの1週前追い切りはウッド6ハロン83・2―39・5―11・6秒で古馬に追走先着。仕掛けられると鋭く反応した。仕上がりの良さは目につく。

 池江調教師「1週前追い切りは動き、反応ともに良かった。血統的にも中距離をこなせないとは思っていない」

【皐月賞】弥生賞覇者カデナ「カイバも食べているし馬体の張りもいい」
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【皐月賞(日曜=16日、中山芝内2000メートル)注目馬最新情報:栗東】カデナの1週前追い切りは福永を背に一杯に追われて坂路4ハロン51・6―38・0―13・3秒。しまいの時計はかかったが、馬場の荒れた時間帯で、全体時計は非常に優秀。  

中竹調教師「1週前追い切りは目一杯にやった。前走(弥生賞=1着)の1週前の時点と比較すると、今回のほうがきっちり仕上がったと言える。カイバも食べているし、馬体の張りもいいよ」

【皐月賞】3戦3勝馬レイデオロ 久々も「入念に乗り込んで成長もしているのでここでも期待」
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【皐月賞(日曜=16日、中山芝内2000メートル)注目馬最新情報:美浦】レイデオロの1週前追い切りは南ウッド5ハロン68・8―39・0―12・6秒で追走内併入。インパクトはひと息ながら、丹念に乗られて馬体に太め感はない。  

津曲助手「短い期間にタフな中山の2000メートルを続けて使ったことで疲れを取るのに時間を要したが、3連勝の内容は使うごとにパフォーマンスを上げていた。久々でGIとハードルは高くなるが、帰厩してからは入念に乗り込んだ。成長もしているのでここでも期待できる」

【皐月賞】女傑ファンディーナ 追加登録料200万円払って参戦の「野望と勝算」
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デビューからの3戦をいずれも異次元の強さで圧勝。前走のフラワーCに至っては、スピードの違いで直線入り口では早くも先頭。そのまま馬なりで後続に5馬身差でゴールした時は中山競馬場に異様などよめきが起こったほどだ。  

ソウルスターリングに続いて現れた3歳の怪物級牝馬。5・21オークスへ直行するのか、それとも桜花賞でソウルとの無敗対決が実現するのか…。その動向はファンのみならず関係者も注目していたが、陣営が選んだのは牡馬相手の皐月賞だった。  

今年の牡馬クラシック戦線は混迷が続いている。皐月賞出走予定馬で牡馬の重賞勝ち馬は10頭を数え、東京スポーツ杯2歳Sまで3連勝のブレスジャーニーは故障で戦線離脱するなど、主役不在の大混戦ムード。

それだけにオーナーサイドからの要望での皐月賞参戦は決して無理筋な挑戦ではない。楽勝だったフラワーCのV時計は1分48秒7。追っていれば、前日のスプリングS(1分48秒4)より速い時計が出ていただろう。

1948年のヒデヒカリ以来、69年ぶりの牝馬による皐月賞制覇は現実味を帯びてきた。  

近年で牡馬クラシックの壁を破ったのはウオッカだけ。牝馬では64年ぶりに日本ダービーを制した女傑はGI・7勝。牡馬相手ではダービー以外に2008&09年安田記念、08年天皇賞・秋、09年ジャパンCを勝っている。  

同馬を管理したのは斬新な発想で業界をリードし、今では「世界のスミイ」で知られる角居勝彦調教師。かつて同師にダービーを勝つために必要なものを尋ねたことがある。その時、すかさず「とにかく挑戦する気持ちが大事」という答えが返ってきた。  

オーナーをはじめ、生産者、スタッフ…多くの人たちが同じ目標へ向かって気持ちをひとつにしないといけない――簡単なようですごく難しいことでもある。

ファンディーナにとっては再度の中山遠征よりも、輸送のリスクがほとんどない桜花賞という選択肢もあった。陣営が最終的に選んだのは挑戦――結果はわからないが、この気持ちが第2のウオッカを生み出すかもしれない。  

ただ、競走馬は集団行動をする動物。牡馬17頭の中に牝馬が1頭、それも牡馬クラシックという独特の雰囲気に萎縮する可能性は否定できない、という意見もある。

精神面の強さは牡馬相手には重要な要素だ。 「ウオッカのダービーの時は独特の雰囲気にさえのまれなければ、と思っていました。輸送のことを心配していたけど、パドックで堂々と歩いている姿を見てホッとした」  こう話したのは角居調教師。ファンディーナはどうなのか?  

高野調教師は「フラワーCを勝った後、口取り写真を撮る時も微動だにしなかった」。たくさんのファンが周りにいても落ち着き払っており、どんな状況でも動じないタイプ。メンタル面の強さはすでに備えている。  牡馬以上に筋骨隆々だったウオッカ(ダービー時482キロ)よりも雄大な馬体を誇り、一気にトップスピードにギアチェンジできる競馬センスの良さは皐月賞出走牡馬に劣るところはない。  

桜花賞で3着に敗れたソウルスターリングは皐月賞と日本ダービーにクラシック登録をしていたが、ファンディーナは日本ダービーだけ。皐月賞には追加登録料200万円を払っての参戦だ。デビューが1月と遅かったこともあるが、同馬の最大の目標は牡馬の頂上決戦? 

もし、69年ぶりの快挙を達成し、さらなる「挑戦」が続くなら…。  女傑ウオッカも超える――牝馬で皐月賞とダービーを勝った馬は日本の競馬史上1頭もいない。


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