STV賞2026予想データ|札幌芝2000mのタイム指数・騎手・種牡馬成績を分析
2026年8月1日に札幌競馬場で行われるSTV賞。
舞台は札幌芝2000mで、洋芝への適性に加え、コーナー4回を立ち回る器用さや持続力が問われる条件です。
今回は、STV賞の出走予定馬を確認しながら、タイム指数、札幌芝2000mの種牡馬成績、騎手成績をもとに注目馬を整理していきます。
※掲載している成績は、2023年7月22日から2026年7月26日までの札幌芝2000m集計です。
枠順、馬場状態、当日の気配などによって評価が変わる可能性があります。
STV賞2026の出走予定馬
| 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 父 |
|---|---|---|---|---|
| アイスグリーン | 牡6 | 小沢大仁 | 57 | モーリス |
| アルマデオロ | 牡4 | 武豊 | 56 | レイデオロ |
| エゾダイモン | 牡6 | 浜中俊 | 55 | ハーツクライ |
| エルフストラック | 牝5 | 舟山瑠泉 | 54 | カリフォルニアクローム |
| エンドロール | 牡7 | 和田陽希 | 55 | ガルボ |
| キャントウェイト | 牡5 | 丹内祐次 | 56 | ゴールドシップ |
| クレバーテースト | セ7 | 荻野琢真 | 55 | オルフェーヴル |
| ジャスティンガルフ | 牡5 | 松本大輝 | 55 | エピファネイア |
| ショウナンサムデイ | 牝4 | 池添謙一 | 54 | サートゥルナーリア |
| チルカーノ | 牝5 | 古川奈穂 | 53 | ハービンジャー |
| ディーガレジェンド | 牡5 | 横山武史 | 56 | モーリス |
| ディヴァインスター | 牡4 | 北村友一 | 55 | アドマイヤマーズ |
| ハニーコム | 牝5 | 佐々木大輔 | 54 | シルバーステート |
| マイネルフーガ | 牡4 | 斎藤新 | 55 | ダノンバラード |
| ヨヒーン | 牝4 | 鮫島克駿 | 53 | キズナ |
| ワイドアラジン | 牡6 | 泉谷楓真 | 55 | ダイワメジャー |
STV賞のタイム指数ランキング
タイム指数上位3頭
1位 ワイドアラジン
2位 アイスグリーン
3位 エルフストラック
タイム指数1位はワイドアラジンです。 今回のメンバーでは、近走の走破内容やスピード面が評価された形となりました。
一方で、ワイドアラジンの父ダイワメジャーは、今回の集計期間における札幌芝2000mで0勝、複勝率0%。 出走数が6回と少ないため、数字だけで適性を断定することはできませんが、血統データ上は強調しにくい材料です。
タイム指数2位のアイスグリーンは、父モーリス産駒。 モーリス産駒は札幌芝2000mで複勝率16.0%と、今回上位の種牡馬と比べるとやや控えめな成績です。
ただし、小沢大仁騎手は同条件で勝利こそないものの、8戦して複勝率37.5%。 サンプル数は少ないものの、馬券圏内という視点では軽視できない数字を残しています。
タイム指数3位のエルフストラックは、父カリフォルニアクローム産駒。 同産駒は札幌芝2000mで7戦して0勝ですが、2着が1回あります。 指数上位馬の中では斤量54キロで出走できる点も注目材料でしょう。
札幌芝2000mの種牡馬成績
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ゴールドシップ | 8-7-6-50/71 | 11.3% | 21.1% | 29.6% |
| キズナ | 4-3-5-29/41 | 9.8% | 17.1% | 29.3% |
| ハーツクライ | 4-2-1-39/46 | 8.7% | 13.0% | 15.2% |
| サートゥルナーリア | 4-2-0-4/10 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
| エピファネイア | 3-5-4-37/49 | 6.1% | 16.3% | 24.5% |
| オルフェーヴル | 3-2-4-25/34 | 8.8% | 14.7% | 26.5% |
| ハービンジャー | 2-4-8-44/58 | 3.4% | 10.3% | 24.1% |
| モーリス | 2-1-1-21/25 | 8.0% | 12.0% | 16.0% |
| ダノンバラード | 1-3-4-14/22 | 4.5% | 18.2% | 36.4% |
| レイデオロ | 1-1-2-10/14 | 7.1% | 14.3% | 28.6% |
| カリフォルニアクローム | 0-1-0-6/7 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
| シルバーステート | 0-1-0-7/8 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
| ダイワメジャー | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| ガルボ | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| アドマイヤマーズ | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
種牡馬成績から注目したい馬
ショウナンサムデイ
種牡馬成績で最も目立つのは、サートゥルナーリア産駒のショウナンサムデイです。
サートゥルナーリア産駒は札幌芝2000mで10戦4勝、勝率40.0%、連対率60.0%、複勝率60.0%。 サンプル数はまだ多くありませんが、今回のメンバーに該当する種牡馬の中では圧倒的な数字です。
牝馬で斤量54キロという条件も含め、血統データからは有力候補の一頭に挙げられます。
キャントウェイト
父ゴールドシップのキャントウェイトも注目です。
ゴールドシップ産駒は札幌芝2000mで71戦8勝。 今回集計した種牡馬の中では最多勝となっており、複勝率も29.6%あります。
騎乗する丹内祐次騎手も同条件で複勝率39.3%。 種牡馬と騎手の両方でコース実績がある組み合わせという点は魅力です。
マイネルフーガ
マイネルフーガの父ダノンバラードは、札幌芝2000mで複勝率36.4%。 勝率は4.5%ですが、22戦して8回馬券圏内に入っており、相手候補として注意したい種牡馬です。
斎藤新騎手のコース成績は勝利がなく、複勝率13.6%。 騎手データには課題を残しますが、血統面では押さえておきたい存在です。
ヨヒーン
父キズナのヨヒーンは、斤量53キロで出走予定。 キズナ産駒は札幌芝2000mで複勝率29.3%を記録しています。
さらに鮫島克駿騎手は同条件で勝率13.9%、複勝率36.1%。 軽斤量と騎手成績を含めると、上位争いに加わっても不思議ではありません。
札幌芝2000mの騎手成績
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 横山武史 | 9-11-5-30/55 | 16.4% | 36.4% | 45.5% |
| 丹内祐次 | 7-9-6-34/56 | 12.5% | 28.6% | 39.3% |
| 佐々木大輔 | 5-5-6-36/52 | 9.6% | 19.2% | 30.8% |
| 鮫島克駿 | 5-4-4-23/36 | 13.9% | 25.0% | 36.1% |
| 武豊 | 4-1-3-33/41 | 9.8% | 12.2% | 19.5% |
| 浜中俊 | 3-3-3-17/26 | 11.5% | 23.1% | 34.6% |
| 北村友一 | 3-2-2-20/27 | 11.1% | 18.5% | 25.9% |
| 池添謙一 | 3-1-1-19/24 | 12.5% | 16.7% | 20.8% |
| 舟山瑠泉 | 1-1-1-10/13 | 7.7% | 15.4% | 23.1% |
| 和田陽希 | 1-0-0-9/10 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 斎藤新 | 0-1-2-19/22 | 0.0% | 4.5% | 13.6% |
| 小沢大仁 | 0-1-2-5/8 | 0.0% | 12.5% | 37.5% |
| 松本大輝 | 0-0-1-11/12 | 0.0% | 0.0% | 8.3% |
| 古川奈穂 | 0-0-0-24/24 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 荻野琢真 | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
騎手成績から注目したい馬
ディーガレジェンド
騎手データで最も信頼度が高いのは、横山武史騎手が騎乗するディーガレジェンドです。
横山武史騎手は札幌芝2000mで55戦9勝、連対率36.4%、複勝率45.5%。 勝利数、連対率、複勝率のいずれも今回の騎手ではトップクラスです。
父モーリスのコース成績は強調しにくいものの、騎手のコース適性を重視するなら有力候補となります。
キャントウェイト
丹内祐次騎手のキャントウェイトも、コース適性の高い組み合わせです。
丹内騎手は札幌芝2000mで56戦7勝、複勝率39.3%。 父ゴールドシップの種牡馬成績も優秀で、今回のデータでは騎手と血統のバランスが最も良い一頭と考えられます。
ヨヒーン
鮫島克駿騎手が騎乗するヨヒーンは、騎手成績と斤量面が魅力です。
鮫島騎手は同条件で5勝を挙げ、複勝率36.1%。 キズナ産駒の複勝率29.3%と合わせても、大きな減点材料が少ない組み合わせです。
ハニーコム
ハニーコムに騎乗する佐々木大輔騎手は、札幌芝2000mで5勝、複勝率30.8%。
父シルバーステートは同条件で未勝利ですが、佐々木騎手は札幌開催で積極的に狙いたい騎手の一人です。 斤量54キロを生かして好位で立ち回れれば、馬券圏内に残る可能性があります。
STV賞2026の注目馬
データから注目したい5頭
◎ キャントウェイト
○ ディーガレジェンド
▲ ショウナンサムデイ
☆ ヨヒーン
△ ワイドアラジン
本命候補はキャントウェイト
現時点で中心候補に挙げたいのはキャントウェイトです。
父ゴールドシップは札幌芝2000mで今回最多となる8勝。 丹内祐次騎手も同条件で7勝、複勝率39.3%を記録しています。
タイム指数上位3頭には入っていませんが、札幌芝2000mへの適性を示す種牡馬と騎手のデータがともに優秀です。 持続力勝負や洋芝適性が問われる展開になれば、浮上する可能性が高いとみます。
対抗候補はディーガレジェンド
対抗候補は横山武史騎手のディーガレジェンド。 騎手成績だけで見れば、今回のメンバーで最も信頼できる存在です。
札幌芝2000mは仕掛けどころや位置取りが重要になりやすく、コース経験の豊富な騎手が乗ることは大きなプラス。 父モーリスの成績を騎手の手腕で補えるかがポイントになります。
血統データではショウナンサムデイ
ショウナンサムデイは、サートゥルナーリア産駒の圧倒的なコース成績が魅力です。
10戦4勝という数字はサンプルこそ少ないものの、勝率40.0%、複勝率60.0%は無視できません。 池添謙一騎手も同条件で3勝を挙げており、血統を重視するなら上位評価が必要です。
軽斤量のヨヒーンにも注意
斤量53キロのヨヒーンは穴候補として注目。 キズナ産駒、鮫島克駿騎手ともに札幌芝2000mで安定した成績を残しています。
斤量差が生きる流れになれば、上位人気馬を逆転する場面があっても不思議ではありません。
指数1位ワイドアラジンの評価
タイム指数1位のワイドアラジンは、能力面では当然警戒が必要です。
一方、父ダイワメジャーと泉谷楓真騎手は、今回の札幌芝2000m集計では強調できる実績がありません。 指数を重視するなら本命候補ですが、コースデータを重視する場合は相手候補までという判断も考えられます。
STV賞2026のまとめ
STV賞は、タイム指数だけでなく、札幌芝2000mにおける種牡馬と騎手の実績も確認しておきたいレースです。
・タイム指数1位はワイドアラジン
・種牡馬成績ではショウナンサムデイが目立つ
・騎手成績トップは横山武史騎手のディーガレジェンド
・騎手と種牡馬の総合力ではキャントウェイト
・軽斤量ではヨヒーンに注意
現時点では、コースデータのバランスからキャントウェイトを中心候補に挙げます。 ただし、枠順や馬場状態によってはタイム指数上位のワイドアラジン、アイスグリーン、エルフストラックの評価を上げる必要があります。
最終的な予想は、枠順、当日の札幌芝の傾向、馬体重、パドックなども確認したうえで判断したいところです。
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※本記事は過去のコース成績や指数をもとにした参考情報です。
※出走馬、騎手、斤量などは変更される場合があります。
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