桜花賞予想|2019年|直前情報まとめ

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ヤフーニュースより
【桜花賞】とにかく切れ味重視が賢明/コース解説

 7日に阪神競馬場で行われる桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)の舞台となる阪神芝1600m外。このコースについて解説していく。  

 阪神コースは2005年から2006年にかけて改修工事が行われ、新装オープンは2006年末の開催。このコース改修に伴い、阪神芝コースは外回りが新たに設けられ、外回りの一周距離は2089mと、右回りで最も大きな競馬場へと生まれ変わった。外回りコースの直線距離は473.6mで、ゴール前には高低差1.9mの急坂が待ち構えている。  

 阪神芝1600m外は向正面からのスタート。444m走って3コーナーへ突入する。4コーナー手前からゆっくりと下っていき、残り200m地点から急坂となっている。  

 コース改修によって、パワー重視から直線での瞬発力重視のコースへと変貌を遂げた。また、旧コースでは外枠の不利が取り沙汰されることが多かったが、新コースではむしろ内枠がふるわない傾向にある。  

 昨年は4コーナー16番手から上がり33秒2の脚を使いアーモンドアイが、16年は4コーナー17番手から上がり33秒0の脚を使いジュエラーが差し切っていることが示す通り、良馬場であれば速い上がりで後方からでも差せる傾向が強い。実際、過去5年で上がり6位以下で馬券に絡んだのは昨年のラッキーライラックだけ。とにかく切れ味重視が賢明だ。  

 2回阪神は、前2日はAコース、後6日目はBコースを使用するため、桜花賞はBコース替わり4日目ということになる。前述の通り、基本的には後方から外を回しても差してこれるレースだけに、あまり馬場状態を気にする必要はなさそうだ。

【桜花賞】夕刊フジ・調教チェッカーズ 厳選3頭教えます

 ダノンファンタジーが万全の調整過程だ。最終追いは芝コースで5F62秒5、ラスト1F11秒4。1週前にCW6F78秒4でガス抜きした効果が出たか、リキむ面も我慢が利いて、鋭く伸びた。回転の速いフットワークはさすが。折り合えば間違いなく弾けそう。  
 
 休み明けでも、グランアレグリアが好仕上がりに映る。Wコース5F68秒8で、内の年長馬を従えたまま1馬身先着。柔らかいフットワークが目を引き、2歳時より掛かる面も解消してきた。体つきも緩さがなく、能力全開が望める。  

 メイショウケイメイは坂路でラスト2F11秒7-12秒2。11秒7は水・木曜の2日間で最速タイのラップだ。休みなく使われているが、上昇ムードを感じさせる。(夕刊フジ)

【阪神牝馬】展開から浮上する馬

 
 内枠を引いて陣営ががぜんやる気のエールヴォアが先制。

 ただ、あまり流れは速くならずにスローに近い平均ペースを想定。2番手以降は馬群が固まり、決め手の優劣が勝敗を分けそうだ。   

 ごちゃつく心配のない外めの枠を引いたダノンファンタジー。TRでは先行策を取ったものの、今回はポジションを下げて末脚勝負を選択。父譲りの瞬発力を存分に発揮できる舞台で輝きを放つ。  

 同じく外の差し馬ではアクアミラビリス、ビーチサンバ、シゲルピンクダイヤが有力。逆に内に入ったクロノジェネシス、シェーングランツは、外を回すにしてもロスの多い競馬を覚悟しなければならない。それなら先行するエールやグランアレグリアの粘り込みを警戒。


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