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    根岸S【2023年】予想(1)強引に人気馬にケチをつける
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    過去5年根岸Sの関東馬

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    1勝はノンコノユメ

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    過去5年根岸Sのノーサンファーム生産馬

    0-0-0-4/4

    12着・10着・11着・16着

    3番人気ステルヴィオ(10着)

    2番人気ミッキーワイルド(11着)



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    根岸S予想|2018年|直前情報まとめ

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    ヤフーニュースより


    【前走後の談話】日曜東京11R・根岸S

    ◇アキトクレッセント「ふわふわすることもなく、本当に力をつけている。調教でも折り合いがつくようになり、このままいけばもっと大きいところでも通用すると思う」(荻野極騎手)

     ◇イーデンホール「もう少し早く外へ出せれば良かったけど…。それなら3着はあったと思う。でも、流れが落ち着いて展開が向かないなか、よく頑張っていると思うし、復調してきた感じがする」(福永祐騎手)

     ◇カフジテイク「4コーナーですごくブレーキがかかった。それでも、ラストはよく伸びた」(ルメール騎手)

     ◇キングズガード「ちょっと掛かった。もう少し流れてほしかった。スペースはできていたが…」(藤岡康騎手)

     ◇サンライズノヴァ「スローの内で思うように動けないなか、上手に走ってくれた。前残りでも最後まで伸びていたし、力を見せてくれたと思う」(戸崎圭騎手)

     ◇ノボバカラ「普通にスタートを出て、2列目でもリズム良く運べた。最後まで踏ん張ってはいるんだけど。今日のポジションでも力は出せたと思う」(北村宏騎手)

     ◇ノンコノユメ「砂をかぶりながら直線を迎えたことで、最後は伸びがじりじりだった」(Cデムーロ騎手)

     ◇ブラゾンドゥリス「このメンバーでこれだけ頑張ってくれた。こういう形で走れたのは良かったし、砂をかぶっても大丈夫だった」(丹内祐騎手)

     ◇マッチレスヒーロー「返し馬から体の使い方が良かった。前回はついていけないようだったが、1200メートルも2回目でついていくことができた。リズム良く運べたし、しまいまでしっかり走ってくれた」(三浦皇騎手)

     ◇モンドクラッセ「スタートで挟まれて後ろからになってしまった。最後は反応していたし、もう少し流れてくれれば良かった」(柴田大騎手)

    【データで勝負】日曜東京11R・根岸S
     【データからの注目馬・東京11R】

    ◎(6)カフジテイク

    ☆近5回の同名レースを参考。連対馬の8頭は前年に同距離のオープンでVか、重賞で連対歴があった。また、連対馬の7頭は当地で3着内率58%以上。うち4頭は同100%だった

     カフジテイクは昨年のVを含め当舞台では3戦3勝。近走は前有利の流れで差し届かなかったが、末脚の破壊力は健在。得意の舞台で連覇を決める。
    【根岸S】傾向と対策
    過去10年の結果から傾向を探る。

     ☆人気 1番人気は【4・2・0・4】と堅実。特に近5年は3連覇中と信頼度がグンと上がった。ただ、2桁人気も3着内に5頭入っており3連単は小波乱も。

     ☆年齢 5歳が【4・5・3・21】、連対率27・3%でリード。

     ☆実績 3着内24頭が、ダート重賞勝利またはダート1400メートルのオープンで勝っていた。

     ☆前走着順 3着内26頭が前走で5着以内だった。6着以下だった4頭の内2頭はG1組。

     結論 ◎サンライズノヴァ ○サイタスリーレッド ▲アキトクレッセント
    展開を読む【根岸S=平均ペース】

     サイタスリーレッドがハナ候補。7枠の地方勢2頭が番手で折り合えば、流れは落ち着く。アキトクレッセント、サンライズノヴァが先に動いて、一気にペースアップ。追い込み勝負のカフジテイク、キングズガードが迫り、最後は激戦に


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    根岸S予想|2018年|調教・追い切りニュースまとめ

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    ヤフーニュースより引用

    【根岸S】鞍上福永「勝たなあかん」カフジテイク、V2見えた12秒6

     根岸Sの追い切りが24日、東西トレセンで行われた。栗東では連覇を狙うカフジテイクが、調教評価『S』。坂路で4ハロン53秒8-12秒6をマーク。抜群の手応えで駆け上がり、連覇へ好仕上がりをアピールした。サンライズノヴァも坂路で上々の動き。キングズガードはCWコースで出走態勢を整えた。

     活力あふれる走りで、連覇への意欲を見せた。昨年、このレースで重賞初制覇を成し遂げたカフジテイクが、坂路で軽快なフットワークを披露。福永騎手が昨年以上の手応えを口にした。

     「反応が鈍かったので、少しやった(仕掛けた)が動きはよかった。去年よりも踏み込みがしっかりしているし、体の使い方がいい」

     単走でゆったりとスタートし、徐々にスピードアップ。状態のよさを感じさせる小気味いいリズムを刻んでいく。少し気合をつけられると、ラスト1ハロン12秒6(4ハロン53秒8)でフィニッシュ。活気ある動きで状態のよさを示した。坂路を映すモニターで、愛馬の動きを食い入るようにみつめた湯窪調教師は「いつもより素軽くみえたね。状態の変動が少ない馬だから、変わりなくいい」とうなずいた。

     一昨年のチャンピオンズCで11番人気ながら4着に好走し、昨年の根岸Sでは後方から最速の末脚(上がり3ハロン34秒5)を繰り出して快勝。続くフェブラリーSでも3着と善戦したものの、その後はプロキオンSの2着が最高着順。次のフェブラリーSに向かうためにも、ここは負けられない一戦だ。

     「(賞金的に)出られないから、もちろん勝たなあかん。いろんな経験をさせてという感じではない」と福永騎手は必勝態勢を強調する。

     近走は、流れが向かなかった点も大きかった。「チャンピオンズC(7着)もスロー、南部杯(4着)も地方の深い砂で、スローペース。力を発揮できなかった」とジョッキーは敗因を分析。続けて、「今はスタートもよくなっている。今回はスローにはならないだろうしね」と、3戦3勝と得意の舞台で差し切りをイメージする。

     決め手の鋭さは、屈指の存在。ダート界の頂点を狙うためにも、ここで復活ののろしを上げる。 (山口大輝)


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    根岸S予想|2017年|過去の動画と有力馬まとめ

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     関東圏は今週から開催が替わり、今年最初の東京競馬がスタートする。開幕週の日曜メインは、根岸S(29日、GIII、ダート1400メートル)。先週の東海S同様、1着馬にはフェブラリーS(2月19日、東京、GI、ダート1600メートル)の優先出走権が与えられるステップレースだ。

     過去10年、連対馬20頭のうち19頭を関西馬が占めており、極端な“西高東低”の傾向が出ている。今年も出走可能馬の過半数が関西馬。GIを見据える大事な一戦は、今年もその傾向が続くのだろうか。いずれにしても、今年は充実した戦歴で臨む馬が多く、見応えある戦いが繰り広げられるのは間違いない。

     一昨年にエアハリファが勝ち、昨年もモーニンとタールタンがワンツーフィニッシュを決めるなど、外国産馬の活躍も目立っている。その点からも、実績上位のベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎、牡7歳)が最右翼だろう。昨年は勝ち星こそ挙げられなかったが、5戦して4、3、2、2、2着と安定感は抜群。そのうち4戦はGIで、ハイレベルな活躍を続けた。GIIIへの参戦は一昨年のプロキオンS(1着)以来。たとえ58キロでも、ここは落とせないところだ。

     昨年末の兵庫ゴールドTを制して、3年ぶりの重賞制覇を飾ったニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡6歳)も充実ぶりが目立つ。昨年は年間を通して【3・3・0・1】という戦績。着外の一戦も4着で大崩れがなかった。東京コース(ダート)は4戦して2着が最高という成績だが、今のデキなら壁を破ることも可能だろう。

     昨秋、この東京ダート1400メートルで行われたオープン特別のグリーンチャンネルCを制したのがカフジテイク(栗東・湯窪幸雄厩舎、牡5歳)。上がり3ハロンは34秒4という芝並みの切れ味を披露して、後方2番手から豪快な追い込みを決めた。脚質的に展開の助けが欲しいところだが、前走のGIチャンピオンズCでも4着に食い込むなど地力もつけている。流れが向けば、まとめて差し切っても不思議はない。

     昨春から安定感を増しているのがエイシンバッケン(栗東・中尾秀正厩舎、牡5歳)。今回が重賞初挑戦となるが、オープン特別での3戦が2、1、2着と地力強化は目覚ましい。コンビを組んで2戦2勝の岩田康誠騎手と再びタッグを組み、初タイトル奪取を狙う。

     デビューから12戦して【5・5・1・1】と全く崩れていない戦歴を誇るブルミラコロ(栗東・大久保龍志厩舎、牡5歳)も注目される。唯一の着外も休み明けの一戦で、0秒3差の4着。全て1300~1400メートルを使われ、自在性のある脚質で着実に結果を残してきた。今回は初のオープン挑戦でいきなり強敵相手となるが、デビューからコンビを組み続けて手の内を知り尽くしている秋山真一郎騎手とのタッグで3連勝での重賞初制覇を狙う。

     やや劣勢の印象がある関東馬だが、チャンスのある馬も少なくない。オープン入り初戦の霜月Sを制して勢いに乗るラストダンサー(美浦・久保田貴士厩舎、牡6歳)は、6勝中5勝を東京で挙げているコース巧者。ダート馬にしては小柄だが、ここ2戦は田辺裕信騎手とのコンビで前々につける先行策で結果を出している。半兄ワイルドワンダーが2008年にこのレースを制しており、兄弟制覇がかかる一戦だ。

     ノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡5歳)は、前走の兵庫ゴールドTで3着。大外枠を引いてスムーズな先行策がかなわず、力を出し切れなかった印象もある。リズム良く先行できれば巻き返しのシーンもあるだろう。

     GI勝ちの実績があるコーリンベリー(美浦・小野次郎厩舎、牝6歳)も、一時期の勢いはないが大崩れはしていない。同型との兼ね合いが鍵だが、スムーズな位置取りができれば控えても競馬はできるタイプだ。

     5戦4勝の戦績でオープン入りを果たし、底を見せていないベストマッチョ(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)もダークホースとして注目される。勝ち方に派手さはないものの、唯一の敗戦は1600メートルのもので、1400メートルに限れば3戦全勝。ここで勝ち負けを演じるようなら、ダート界の新星としてさらなる飛躍が確実視される。

     ほかにも、堅実な末脚が武器のキングズガード(栗東・寺島良厩舎、牡6歳)、多少の衰えは感じられるもののコース実績のあるタールタン(栗東・吉村圭司厩舎、牡9歳)などは上位争いに加わっておかしくない底力の持ち主。また、公営・岩手から参戦するラブバレット(菅原勲厩舎、牡6歳)も軽視は禁物だ。交流重賞で中央馬相手に再三、見せ場を作っている。すでに美浦トレセンに入厩して調整を進めており、トレーナーが騎手時代に騎乗していた岩手の英雄・メイセイオペラでの経験を生かす構えだ。

     

    根岸S-2016年




    1着 モーニン 戸崎圭太
    2着 タールタン ルメール
    3着 グレープブランデー ヴェロン





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    根岸ステークス予想|調教・追い切り|ネット評価まとめ

     

    【平松さとしの重賞サロン】おなじみのライター・平松さとし氏が今週から登場。週末の重賞にエントリーした馬の関係者の素顔に迫ります。第1回は東京GIII根岸S(日曜=31日、東京ダート1400メートル=1着馬にフェブラリーS優先出走権)のアンズチャンに騎乗する横山典弘騎手です。

     こんにちは、平松さとしです。

     競馬の世界で仕事をやらせていただくようになってから30年弱、フリーになってちょうど20年。調教師や騎手など、多くの関係者に支えられてここまでやってくることができました。当コーナーではそんな彼らに恩返しをする意味も込めて、私の交遊録から世に出ていないエピソードをご紹介できれば、と考えております。

     今回は記念すべき第1回。ということで、華のあるジョッキーを、と思い、“ノリちゃん”こと横山典弘騎手を取り上げさせていただきます。

     すっかり大ベテランとなった彼にはしっかりした技術と実績があります。そして、それらを残せた要因のひとつに数々の経験があることは間違いないでしょう。

     経験という意味では以前の彼は毎年、積極的にフランスに行っていました。私も何度も現地で彼に会い、お世話にもなりました。ある年には現在は同じジョッキーとなった長男の横山和生騎手や現在、競馬学校生の三男ら家族全員と一緒に行ったこともありました。

     かの地で横山騎手は言ったものです。

    「実績を積んだ日本と違いフランスでは自分も無名。一から乗り馬を探し、ようやく乗れても大した馬ではない。だけど、それが刺激になってまた日本で頑張ろうという気持ちになれる」

     そんな言葉を耳にしていただけに近年、ぱったりと海外遠征しなくなってしまったことには少々寂しい気持ちを抱いたものです。

     さて、そんな横山騎手。今週の東京GIII根岸Sではアンズチャンに騎乗予定。2走前、同馬で銀嶺Sを勝った直後に「すごい脚だな」とその末脚に感心していました。当時と同じ東京に戻って再びその末脚が爆発するのか!? 注目したいところです。

     
    根岸ステークスの調教参考動画
    サンスポ予想王-美浦
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