【能力値ランキング】6月27日宝塚記念
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クロノジェネシス 評価Aヤフー(引用元)
3カ月ぶり+初の海外遠征の不利を克服し、前走のドバイシーマクラシックで2着に健闘。今回は遠征疲れを心配したが、馬体の雰囲気から全く見受けられない。帰国後の休養で、全て解消したと見ていいだろう。馬体をすっきりと見せており、好調時と遜色はない。
もともと皮膚が厚く血管が見えづらいタイプだが、今回は前腕と下腿(かたい)にくっきりと見えている。これは昨年の有馬記念当時にはなかったもので、時季的なものを差し引いても皮膚が薄くなった印象だ。加えて当時は冬毛が目立っていたが、今回はビロードのような質感の肌をしており状態は申し分ない。顔つきに風格を漂わせているのにも、好感が持てる。(馬サブロー栗東・竹原伸介)
〈1週前追い切り診断〉
ルメールを背に栗東CWで6F79秒8-37秒4-12秒1(馬なり)。僚馬ジェラルディーナ(3歳1勝クラス)を0秒6追走して0秒4先着。気合乗り十分に4Fで相手に並び掛けると、直線入り口では早々と置き去りに。ラストは控えたが、素軽さ満点の動きは好調時と遜色がない。ドバイ遠征以来3カ月ぶりでも、馬体は太め感なく仕上がっている。
ヤフー(引用元)クロノジェネシス 100点梅雨の晴れ間に輝いたのは銀色の名牝だ。鈴木康弘元調教師(77)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。「第62回宝塚記念」(27日、阪神)ではクロノジェネシスをカレンブーケドールと共に満点評価した。達眼が銀色に光るジェネシスの被毛から読み取ったのは進化の到達点。牝馬初の春秋グランプリ3連覇が見えた。
大人になると、銀色の光沢を放つシルバーフォックス。その銀ギツネの成長物語を描いたのは英国出身の作家で、画家としても知られるアーネスト・トンプソン・シートンです。美しく銀色に輝く毛皮を狙う猟師との生死を懸けた勝負。猟犬にも負けない勇気と知恵とたぐいまれな走力。宝塚記念の馬体写真をチェックしているうちに、少年時代、夢中でページをめくった「シートン動物記(銀ギツネの伝記)」の描写がまぶたに浮かびました。思い出させてくれたのは芦毛馬クロノジェネシスが放つ被毛の輝きです。
芦毛は生まれたときは灰色か黒が多く、年を重ねるにつれてだんだんと白くなっていくのが特徴。ところが、クロノジェネシスは灰色から白化するのではなく、銀色に変わった。調教師時代から芦毛を星の数ほど見てきましたが、ここまで銀色に光る被毛は珍しい。昨年まで愛用していたグレーのダウンコートを脱ぎ捨て、シルバーの新作をまとった貴婦人の輝き。体調の良さだけでは説明できない毛ヅヤの変化です。
私は銀色の輝きを進化の到達点と捉えたい。3歳春当時からひと目で名牝の相を感じさせる馬体でした。筋肉の柔軟性と弾力性、各部位が絶妙な角度でリンクされた機能性、腱がしっかり浮き出た丈夫な脚元。か細いトモと腹袋に厚みが増せば超一流馬になると、当時の馬体診断でも言及しました。3歳夏を境に銀ギツネの成長物語を地で行くような進化を遂げていきます。トモの張りが増し、腹もふっくら見せるようになった。桜花賞、オークス(ともに3着)時には430キロ台前半だった馬体重がG1初制覇の秋華賞では452キロ、G1・2勝目を挙げた昨年の宝塚記念では464キロ、G1・3勝目の有馬記念が474キロ。40キロ余の体重増はそのままトモと腹袋の成長を示しています。
そして迎えたグランプリ3連覇の懸かる大一番。ドバイ遠征のダメージはどこにもありません。筋肉量がマックスに達した昨年の有馬記念時と変わらない張りに満ちた体つき。唯一違うのは…。完熟を伝える被毛の輝き。大人になると、クロノジェネシスも銀色の光沢を放ちます。(NHK解説者)
レイパパレ A評価4カ月ぶりだった前走の大阪杯(1着)でも馬体は仕上がっていたが、約3カ月ぶりの今回も同様に太め感は皆無だ。3歳時には細身で脚長の体形だったが、馬体がボリュームアップして当時の面影は薄れてきた。それでも牝馬らしいしなやか体つきは残っていて、馬体をふっくらと見せているのもいい傾向だ。前走と比較して変わってきた点は、上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)が増量して上腕筋(じょうわんきん)との段差がさらにくっきりとしてきた点と、大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)が発達した点。4歳の夏を迎えて、いよいよ馬体が本格化してきたようだ。うっすらとあばらが見えているように皮膚の薄さは際立ち、毛ヅヤも前走時と同様に光沢がある。ピークに近い状態と言えるだろう。(馬サブロー栗東・竹原伸介)〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F55秒6-40秒4-12秒1(G強め)。スマイルライン(3歳1勝クラス)との併せ馬で1馬身半先着した。キビキビと素軽い脚さばきで登坂。ラストの伸びも上々だった。
ヤフー(引用元)レイパパレ 95点評価レイパパレは420キロ程度の馬体重のわりにボリュームがあります。トモや肩に疲労のたまりづらい柔軟な筋肉を付けています。大阪杯より腹周りに余裕がある。小さな牝馬だけにとてもいい材料です。毛ヅヤも大阪杯以上に輝いています。ただし、立ち姿を見ると、トモを落としながら前に踏み込んでいます。何か気に入らないことでもあったのか。ハミの受け方は穏やか。尾もそよ風に心地良くなびかせていますが、前走時はトモを落とさずに立っていただけに気になります。
ヤフー(引用元)カレンブーケドール B評価前走と同じボリューム感にあふれたシルエット。とりわけ太い首差し、大きな腹袋は牡馬顔負けの重厚感がある。前走よりも皮膚を厚ぼったく見せてはいるが、このあたりは改善できるだろう。あごの張りからもカイ食いは良く、リラックスした表情。体調はいい意味で変わらない。(馬サブロー美浦・佐野裕樹)〈1週前追い切り診断〉戸崎圭を背に美浦坂路で4F51秒8-37秒6-12秒8(馬なり)。先行馬を楽々とらえると、追われる相手に合わせる余裕の走り。最後まで集中力を保ったまま、真っすぐ伸び切った。馬体もふっくらと見せており、この馬本来の出来にある。
カレンブーケドール 100点評価クロノジェネシスの被毛を変えたのが進化だとすれば、カレンブーケドールの毛ヅヤを一変させたのは季節です。春の天皇賞時に残っていた冬毛が奇麗に抜け、くすんでいた茶褐色の被毛がまぶしく輝いている。わずか1カ月半で冬のセーターから夏のTシャツに着替えたような変わり身。「夏は牝馬」といいます。抜群の毛ヅヤは気温の上昇につれて新陳代謝が活性化された証です。体つきにも少々驚かされました。天皇賞・春の3200メートル戦を走り切った牝馬には反動がつきもの。ところが、カレンブーケドールには疲労のかけらさえ見つかりません。ふっくら丸みを帯びたというより太めに映るぐらい余裕がある。アゴっぱりを見れば、食欲旺盛だと分かります。食いが太いから回復も早いのでしょう。少し詰まり気味の中距離体形。天皇賞・春の緩いペースに少し掛かったように前向きな気性の持ち主でもある。距離短縮はプラス。銀色のジェネシスにも対抗できる茶褐色の夏女です。
宝塚記念予想|2021年|1番人気成績|予想オッズまとめ
過去10年の宝塚記念の1番人気
1番人気は2勝
「結果」
2-3-1-1-0-3/10
勝率 20%
複勝率 60%
あんまり良くないですね。
ヤフーニュースより
【宝塚記念】GP3連覇へ視界は良好のクロノジェネシス
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ce30ace8dda192e605b27eb256ab7d4095d608f
宝塚記念動画【2020年】阪神競馬場では27日、上半期最後のGI宝塚記念(芝2200メートル)が行われる。主役は昨年の宝塚記念、有馬記念に次ぐグランプリ3連覇を目指すクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎、牝5歳)だ。
GI3勝馬として迎えた3月は国内の枠を飛び越え、ドバイシーマクラシックに挑戦。初の海外遠征は勝ったミシュリフからクビ差2着と惜しくもタイトル奪取を逃したが、実力は世界トップレベルにあることを証明した。
その後はじっくり間隔をあけて、偉業がかかるこの一戦を目標に調整。デビュー以来手綱を取り続けてきた北村友一騎手が落馬負傷で戦線離脱となってしまったが、陣営は名手、ルメール騎手を確保し、初コンタクトとなった16日の1週前追い切りでは栗東CWコース6ハロン79秒8でさすがの脚力をアピールしている。稍重だった昨年は2着に6馬身差をつけたように、馬場不問でコース適性も文句なし。ファン投票首位の支持に応え、スピードシンボリ(1969年有馬記念、70年宝塚記念、有馬記念)、グラスワンダー(98年有馬記念、99年宝塚記念、有馬記念)に次ぐ史上3頭目、牝馬初のGP3連覇へ視界は良好だ。
昨年、クロノジェネシスとサートゥルナーリアの2択
でWIN5を逃した苦い思い出。
ルメール騎手と宝塚記念
2020年 サートゥルナーリア 1番人気4着
2019年 レイデオロ 2番人気5着
2018年 サトノダイヤモンド 1番人気6着
2017年 シャケトラ 2番人気4着
2016年 ラブリーディ 4番人気4着
2015年 ラキシス 2番人気8着
過去6回
0-0-0-3-1-2/6
人気考えると危険度が高いですね。
まあこういうデータ出すと破られる可能性高いけど。
先週の無料予想が良かったと報告のあったサイト
SEEDの無料予想
はここからチェック
SEEDの無料予想は先週4レース中3レース的中。
阪神9R
1着 1番
2着 2番
3着 4番
東京8R
1着 7番
2着 4番
3着 8番
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