天皇賞(春)予想|2018年|直前情報まとめ

chokuzen

ヤフーニュースより

【天皇賞・春】パドックのツボ

シュヴァルグランは休み明けの前走時、歩様が若干硬く映った。滑らかな脚さばきでリズミカルに周回なら上積み大。折り合いに少し課題があるクリンチャーだが、パドックでは落ち着いている。この段階からテンションが高いようだと黄信号。レインボーラインは細身で完歩も小さく、あまり良く見せないタイプ。ただ落ち着きは欲しい。初距離&初G1のガンコは平常心で臨めるかがポイント。

【天皇賞】出走馬の長所と短所

 「天皇賞(春)・G1」(29日、京都)

(1)ミッキーロケット

長所=重賞勝ちが京都。良馬場で大崩れなく
短所=モタれる悪癖あり。G1〈0・0・0・5〉

(2)チェスナットコート

長所=充実ぶり示す近走内容。鞍上春盾3勝
短所=G1初挑戦馬Vは00年以降で2頭のみ

(3)シホウ

長所=阪神2400メートルのレコードホルダーだ
短所=オープンでは馬券にすら絡んでいない

(4)カレンミロティック

長所=15年0秒1差3着、16年鼻差2着実績
短所=10歳馬。4年5カ月勝ちから遠ざかり

(5)ヤマカツライデン

長所=同型不在。マイペース逃げなら一発も
短所=重賞未連対。G12戦は2桁着順大敗

(6)ガンコ

長所=芝へ転じて快進撃。重賞Vの勢い本物
短所=G1初挑戦。高速馬場への対応も微妙

(7)ピンポン

長所=今回51戦目のベテラン。血統は長距離
短所=芝では1勝のみ。実績不足は否めない

(8)クリンチャー

長所=菊花賞2着。京都巧者で長距離も歓迎
短所=再度テン乗り。折り合いに不安が残る

(9)ソールインパクト

長所=持久力がある。厩舎も天皇賞(春)2勝
短所=ジリ脚気味。外を回ると集中力を欠く

(10)サトノクロニクル

長所=前哨戦でスタミナを証明。血統も魅力
短所=過去G1は9、10着。まだ成長途上か

(11)シュヴァルグラン

長所=唯一のG1馬。春盾は近2年3、2着
短所=大阪杯が見せ場なく13着大敗。一変?

(12)レインボーライン

長所=阪神大賞典完勝の勢い。菊2着も光る
短所=G1〈0・1・2・6〉。善戦マンの印象で

(13)トウシンモンステラ

長所=相手関係なく大崩れなし。持久力十分
短所=オープン昇格後20戦未連対。家賃高い

(14)アルバート

長所=三千超の重賞4勝。スタミナ現役屈指
短所=過去2年は6、5着。京都適性に疑問符

(15)トーセンバジル

長所=昨秋京都G1・3勝ハービンジャー産駒
短所=重賞〈0・1・3・6〉。勝ち切るまでは?

(16)スマートレイアー

長所=京都で牡馬相手に重賞V。自在性十分
短所=8歳牝馬で上がり目なし。三千も疑問

(17)トミケンスラーヴァ

長所=準OP、万葉S連勝が京都&秋山騎乗
短所=重賞では見せ場なし。大外枠も厳しい

【天皇賞】展開から浮上するのはこの馬だ

「天皇賞(春)・G1」(29日、京都)

 開幕週のマイラーズCでレコードを記録と、京都芝は例年通りの高速馬場。土曜はやや時計を要していたとはいえ、過去10年で4角7番手以下から差し切った馬は皆無。先行力が必要だ。

 自在に立ち回れるクリンチャー、サトノクロニクル、シュヴァルグランは時計の速い決着にも実績があり、前々で積極的に運んで押し切りを狙う。

 人気薄で面白いのは絶好の最内枠を引き当てたミッキーロケットと、過去同レース3、2着の実績を誇るカレンミロティック。すんなり好位をキープできれば、早めのスパートで有力馬を出し抜く可能性は十分にある。

【データで勝負】日曜京都11R・天皇賞・春

 【データからの注目馬・京都11R】

◎(12)レインボーライン

☆2013年以降、同名レース5戦では、菊花賞で3着以内に好走した馬が5回すべてで連対

 3年連続で阪神大賞典組が2頭馬券に絡んでいる。また、前走上がり3ハロン最速でGIIを勝った馬が活躍している。0秒2差以上でのVなら【2・2・2・2】連対率50%と好成績だ。

 一方、前走6着以下【0・1・0・23】、前走から斤量が3キロ以上増えた馬は【0・0・1・13】と不振だ。

 以上から、GII阪神大賞典をメンバー最速の上がりをマークして勝ったレインボーラインが狙い目だ。

【天皇賞・春】夕刊フジ・調教チェッカーズ 厳選3頭教えます

 1番手はアルバート。

 ひと叩きされてしっかり変わり身を見せている。2週連続の併せ馬で十分な負荷をかけ、今週は直線の手応えこそ外サトノソルタスに若干見劣ったが、これは大きく追走していた分。ゴール付近で再び伸びたあたりに豊富なスタミナも見て取れた。馬体重も水曜日でマイナス4キロの478キロ。すっきりシェイプアップして万全の態勢だ。

 クリンチャーはハードに攻め抜いた前走から一転。気持ちにゆとりを持たせるメニューを重ねているが、25日の坂路では後半、グイグイとハミを取って気力&推進力をアピール。以前はこういった反応はなかっただけに、ひと皮むけたか。

 スマートレイアーは相変わらず、上々の動き。19日のCWコース6F79秒1で下地を作り、25日は坂路4F52秒7で僚馬に歩調を合わせるように併入した。躍動感も十分で、8歳という年齢を感じさせない

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