京都記念2023年
1着 ファントムシーフ
2着 タッチウッド
3着 ダノンザタイガー
レース結果
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※過去5年の複勝圏内馬
前走新馬戦勝ち
1-2-2-1-1-2/9
勝率 11.1%
複勝率 55.6%
複勝回収率 177円
馬券圏内になった馬
22年
ダノンベルーガ(3番人気)1着
21年
ヴィクティファルス(7番人気)2着
シャフリヤール(2番人気)3着
20年
フィリオアレグロ(2番人気)3着
18年
サトノスルタス(3番人気)2着
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☆近5回の同名レースを参考。連対馬の8頭は芝1800メートル以上でV歴&連対率100%。残る2頭はオープンで3着以内歴があった。また、連対馬の9頭は上がり3ハロン32~33秒台でVか、重賞で連対歴があった
ステイフーリッシュは新馬戦では上がり3ハロン最速の33秒8で楽勝。続くGIホープフルSでも小差の3着と見せ場をつくった。決め手を生かせるこの舞台は最適。キャリアを積んでさらなる上積みも期待できる。
◇アメリカンワールド「今日は馬混みに入ってレースを進めたけど、その方が集中していたし、行きっぷりも良かった。直線でも手応え通りに伸びてくれた。素質は高い」(浜中俊騎手)【共同通信杯】傾向と対策
◇エイムアンドエンド「まだ気持ちに体がついていかない走りだった。これから良くなってくると思うし、現状では広いコースの方がいいと思う」(三浦皇騎手)
◇オウケンムーン「流れが遅くて道中は力み気味だったけど、馬群をさばいて徐々に上がっていけた。頭の高いフォームだけど、よく伸びてくれた」(北村宏騎手)
◇カフジバンガード「態勢の悪いときにスタートを切られたのが…。馬場を考えて前で競馬をするつもりだったが、できなかった」(藤岡康騎手)
◇グレイル「強かった。直線で手前が替わらなかったり、全体的にまだ走りがしっかりしていないけど、そのなかでもこれだけ走れるのだから楽しみ」(武豊騎手)
◇ゴーフォザサミット「まだ2歳馬でフォームや馬体は未完成だけど、調教にまたがって反応のいい馬だと思っていた。今回はそのあたりを生かす競馬をした。直線でもよくファイトしてくれたし、根性のある馬。本当に良くなるのはまだ先だが、完成してくれば楽しみ」(シュミノー騎手)
◇コスモイグナーツ「前走ぐらいから徐々に気持ちが先行してきた印象はあったが、今日は緩急のない走りになってしまった。能力のある馬だけに、今後は何か工夫していかないといけない」(柴田大騎手)
◇サトノソルタス「まだ子供だ。4コーナーで外の馬にプレッシャーを受けて内にモタれたけど、この馬場でもよく頑張ってくれた。絶対に良馬場の方がいい」(Mデムーロ騎手)
◇ステイフーリッシュ「4コーナーを回ったときは勝ったと思ったくらいの手応えだった。悔しい。2戦目でこれだけのパフォーマンスができたので、来年に向けては良かったかと思う。負けたのはキャリアのぶんだけだと思う」(中谷雄騎手)
◇ブラゾンダムール「道中はずっと左へ張っており、スムーズな走りができなかった」(Mデムーロ騎手)
◇リュウノユキナ「道中は感じ良く走っていたけど。外に持ち出した方がいいタイプなのかも…」(内田博騎手)
展開を読む【共同通信杯=スローペース】過去10年の結果から傾向を探る。
☆人気 1番人気は【2・2・2・4】とやや物足りないが、連対16頭が5番人気以内と波乱の可能性は低い。
☆キャリア 3戦馬が8連対で最多。次点は4戦馬の5連対。2戦馬は24頭が出走し2連対と苦戦。
☆前走 4着以下の馬は未勝利。3着内も5頭のみ。馬券圏内が望ましい。
☆実績 3着内23頭が芝8F以上でオープン連対か重賞3着以内、または同距離以上で500万勝利直後だった。
結論 ◎ゴーフォザサミット ○グレイル ▲オウケンムーン
コスモイグナーツの単騎逃げ。サトノソルタス、グレイルは中団。オウケンムーン、ステイフーリッシュ、ゴーフォザサミットは前を見ながらじっくり構えて直線へ。各馬十分に脚がたまる流れで、紛れのない地力勝負。
共同通信杯の追い切りが7日、東西トレセンで行われた。栗東では、デビューから連勝で京都2歳Sを制したグレイルが、CWコースでの併せ馬で悠々と先着。重賞連勝に向けて態勢を整えた。ステイフーリッシュは坂路で好気配。調教評価『S』はCWコースで鋭い伸びを見せたアメリカンワールドだ。
氷点下2度と冷え込んだ栗東で躍動した。新馬-京都2歳Sと連勝中のグレイルが、今年初戦に向けて好仕上がりをアピール。2週続けて手綱を取った武豊騎手は、笑顔で白い息を弾ませた。
「先週もよかったけど、今週もいい動きだったね。まだ体は緩いけど、走りはよくなってきている。態勢は整っていると思うよ」
先行するノースウッド(1000万下)を追いかけてスタート。序盤はゆったりしたペースで運び、3コーナー過ぎから内へ進路を取る。馬体を併せながら直線に向くと、ダイナミックにストライドを伸ばしてグンと加速。5ハロン65秒6、3ハロン37秒9-11秒8をマークし、一杯に追われた僚馬を馬なりで1馬身半突き放した。東京までの長距離輸送を考慮して余力残しの仕上げながら、年長馬相手に貫禄さえ感じさせる先着だ。
動きを見届けた野中調教師は「折り合いがついて手前もきれいに替えていた。目いっぱいの感じではないけど、いい調教ができた」と納得の表情でうなずいた。CWコースでの1週前追いで6ハロン80秒2-12秒0と負荷をかけていて、2カ月半ぶりの始動戦ながら仕上がりは上々だ。
前走の京都2歳Sは、最後の直線で手前を替えず、右手前のままだったが、メンバー最速の上がりをマークして差し切り勝ち。2着に負かしたタイムフライヤーが、次戦のホープフルSでGI勝利を飾っただけに、大物感がよりクローズアップされた。トレーナーは「古馬になってから楽しみなタイプ」と言うものの、「左右のバランスが改善してよくなっている」と成長を感じている。また中間にはゲート内の駐立確認も行った。
武豊騎手は「まだ緩いなかでも2戦とも結果を出してきている。東京も合いそうだから楽しみだね」と期待を込める。名手もほれ込むグレイルが、無傷の3連勝でクラシック戦線の主役に躍り出る
共同通信杯傾向と対策冬の東京開催も3週目。そのメインとして行なわれるのが、3歳クラシックの登竜門とされるGIII共同通信杯(2月12日/東京・芝1800m)である。
【写真】この馬も共同通信杯をステップにして、皐月賞を制した
過去5年の勝ち馬のうち、ゴールドシップ、イスラボニータ、ディーマジェスティの3頭が牡馬クラシック第1弾の皐月賞(中山・芝2000m)を勝利。それぞれ、第2弾となる日本ダービー(東京・芝2400m)でも奮闘した(ゴールドシップ=5着、イスラボニータ=2着、ディーマジェスティ=3着)。ゴールドシップは秋の菊花賞(京都・芝3000m)も制している。
栄冠は手にできなかったものの、一昨年の勝ち馬リアルスティールも皐月賞で2着、ダービーで4着、菊花賞で2着と、クラシックを沸かせた。その翌年、ドバイターフ(UAE・芝1800m)でGI勝利を果たしている。
さらに2着馬を見ても、ディープブリランテとドゥラメンテがクラシックを制覇。ディープブリランテは皐月賞3着後、ダービーで戴冠を果たした。ドゥラメンテにいたっては、皐月賞とダービーの二冠を達成している。
まさしく近年、共同通信杯で好走した馬から、クラシックで活躍する馬が相次いで登場しているのだ。
そもそも、冬場の、それもGIIIでありながら、いいメンバーがそろうことが多い。過去には、アドマイヤムーン、ジャングルポケット、エルコンドルパサー、メジロブライトといった名馬も勝ち馬に名を連ねている。ものの数週間もすれば、GII弥生賞(中山・芝2000m)やGIIスプリングS(中山・芝1800m)といった、レースの格も上で、皐月賞本番と同じか、近い条件のレースがあるにもかかわらず、だ。
その理由としては、ひとつに東京競馬場という舞台設定がある。
3歳馬の最大目標と言えば、やはり日本ダービーである。皐月賞のみに全力投球するならいざ知らず、ダービーを狙える器であるなら、やはりその舞台となる東京競馬場のレースは前もって経験しておきたいところ。それが、本番でプラスになることは明らかだからだ。
そういう意味では、「特に関西馬にとってはメリットが大きいレース」と、デイリー馬三郎の木村拓人記者は語る。
「新馬や未勝利、条件戦でも容易に使える関東馬はともかく、長距離輸送をともなう関西馬にとって、東京競馬場が舞台で、しかもこのクラスのレースを経験できる数少ないチャンスとなるのが、共同通信杯。もし、ここで一発回答を出せれば、いよいよダービーも現実味を帯びてくるわけですし、素質馬の多い関西馬にとっては、試金石として最適なレースであると思います」
過去10年の結果から傾向を探る。
☆人気 1番人気は【3・2・1・4】でまずまず。2、3番人気が4連対ずつと波乱の可能性は低い。
☆前走 勝ち馬10頭中、昨年ディーマジェスティ(取り消し)を除く9頭が前走3着以内。ステップはさまざまだが、芝2000メートル以上の重賞、オープンで5着以内だった馬が9連対(4勝、2着5回)と活躍。
☆間隔 連対馬20頭中17頭が2カ月半以内での出走があった。休養明けは割り引きたい。
結論 ◎エアウィンザー ○ムーヴザワールド ▲アサギリジョー
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エトルディーニュが押し出されてハナへ。今後も考えて控えたい馬が多く、ペースは上がらない。スワーヴリチャード、ムーヴザワールドは互いにけん制しながら中団待機から進出。直線はエアウィンザーも加わって瞬発力勝負。
もう有名になりつつある
栗東会議
クイーンCは注目馬見事勝利
デイリー杯クイーンカップ(GIII)
アドマイヤミヤビ 前走:百日草特別1着
百日草特別を勝った牝馬は過去10年でルージュバックのみ。さらに2着のカデナが京都2歳Sを制し、3着のアウトライアーズが500万特別のひいらぎ賞を勝ち上がっている事からもアドマイヤミヤビの素質は相当なもの。一部では早くも「オークスの有力候補」と評価されている逸材で、前走にしても既に本番を意識して経験を積ませるための東京遠征だったとの話。今年の3歳世代牝馬のお手馬が多数被っているルメールも、近藤オーナー地元開催の阪神JFをソウルスターリングとの使い分けのために引っ込ませた以上は、最低でもこの馬の重賞勝利をプレゼントしオーナーを納得させる事が至上命題である。