【能力値ランキング】2022年5月22日オークス
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【2022年】オークスでアートハウスとサークルオブライフを買いたい理由
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先週のソダシとソングラインはまあまあってところですかね。
今週はこの2頭。
アートハウス
父:スクリーンヒーロー
前走「忘れな草賞」勝利 → 次走「オークス」
1番人気~3番人気(ここは推測)
3-0-2-2/7
勝率 42% 複勝率 71%
サークルオブライフ
父:エピファネイア
前走「桜花賞の上がり3F1番時計」 → 次走「オークス」
7-3-1-1-9/22
勝率 31% 複勝率 50%
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ソダシ Aヤフー(引用元)
黒い爪よりは柔らかいとされる白い爪。白毛で四白の当馬にとっては、摩耗を少なくするためのローテが大事だ。ただ短所だけではなく、四白の馬は筋肉の緩みが少なく、仕上げに手間取らない。桜花賞のぶっつけは最善の策だった。今回は関東遠征の中5週。レコード決着だった桜花賞の反動を含めて調整過程に注意したいが、レース4日後に15ー15程度の調教ができたのは驚き。球節の腫れもなく脚元の不安は皆無だ。よりオークスの舞台を意識した、細身で凝縮された仕上げに映る。折り合い面は100%ではないが、我慢できればある程度の瞬発力勝負には対応できるように鍛錬してきた。攻めの仕上げで無敗の6連勝を狙う。(栗東・吉田順一)〈1週前追い切り診断〉吉田隼を背に栗東CWで5F69秒5-38秒6-11秒7(馬なり)。4角で僚馬2騎の進路が決まらず一瞬待たされるシーンはあったが、そこからエンジンを再点火させると抜群の瞬発力を披露した。桜花賞からひと息入ったが、馬体にも緩みはなく、さらに充実してきた印象だ。
ヤフー(引用元)ソダシ 90点白粉(おしろい)と眉墨で化粧した美女を「粉白黛墨」(ふんぱくたいぼく)と言います。歌手なら藤あや子のような秋田美人。女優なら寺島しのぶのような京美人。ファッションモデルなら吉瀬美智子のような博多美人。競走馬なら純白の被毛と黒い瞳が鮮やかなコントラストを描くソダシです。その美しさに目を奪われると見落としてしまいますが、白毛の内側に隆起した大きな筋肉は桜花賞時と変わりません。父クロフネ×母の父キングカメハメハの血統を体現する迫力満点の体つき。調教を終えると、汗で濡れた白毛が体にぴったり張り付いて、薄いピンク色の皮膚が浮き出して見える。体調も満点。ただし、距離適性には満点を付けられません。白い覆面の間から黒い目がカメラマンをにらみつけています。2歳時から変わらない激しい気性をのぞかせるきつい顔立ち。この気性でゆったり流れる2400メートル戦を落ち着いて走れるのか。首にパワーがみなぎっているのでよほどうまく御さないと抑えが利かないでしょう。背中に余裕がないつくり。体形的にも距離延長はプラスにならない。白毛に包まれた圧倒的な筋力で距離の壁を克服できるか。無敗ロードを歩むターフの粉白黛墨にとっては試練の2冠です。
ファインルージュ B評価太めの首差しは変わらず、胸前から肩にかけての筋肉量は桜花賞1週前との比較では今回の方が張りがある。体高はあるものの、つなぎは短め。レースでのそぶりを見ても融通は利きそうだが、体形的な部分からはスピードタイプの印象はある。4F延長は一つのポイント。たたずまいは非常にゆったりとして芯の入っているタイプ。状態面は文句なし。(美浦・石堂道生)〈1週前追い切り診断〉美浦Wで7F99秒1-39秒8-12秒6(仕掛け)。長めから時計を出す意欲的な内容も、最後まで脚勢に乱れなし。バネがあって、フォームも実に滑らか。状態面には太鼓判を押せる。
ヤフー(引用元)ファインルージュ 100点評価距離適性に明暗が分かれた。鈴木康弘元調教師(77)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。「第82回オークス」(23日、東京)では桜花賞3着ファインルージュに唯一の満点を付けた。無敗牝馬2冠が懸かる白毛のソダシは次位の90点。達眼が捉えたのは両頭の2400メートル適性の差だ。18日は「ことばの日」。言葉の“葉”が5月の新緑のみずみずしさをイメージさせることから「こ(5)と(10)ば(8)」の語呂合わせでこの日に制定されました。言葉の記念日にちなんでオークス有力候補の馬体を四字熟語(あるいは三字熟語)で示すなら…。ファインルージュは「十全十美」がふさわしい。十全は少しの欠点もないこと、十美は完璧なこと。競馬に置き換えれば、勝つために必要な要素が全てそろっていて、非の打ちどころがない仕上がりを意味します。未経験の2400メートル戦にも十分に対応できる馬体。背中、腹下が長く、首差しが奇麗に抜けた、典型的な中長距離体形です。キ甲が抜けていない段階でこれほど首が抜けているのも珍しい。全身を伸ばして走れる首差しです。後ろに目を移すと、牝馬には珍しい野太い尾をゆったりと自然に垂らしています。太い尾にふさわしい立派なトモの筋肉。「首尾一貫」の言葉通り、首差しから尾、トモに至るまで非凡さが貫かれています。しかも、印象派の名画のように美しい。背中から腰にかけての流麗な輪郭、前後肢の絶妙なバランス、5月の新緑のようにみずみずしい張り、すてきな口紅(ファインルージュ)のような光沢を放つ毛ヅヤ…。キズナの産駒は見栄えしない馬体でも走りますが、この馬は全てが美しい。「十全十美」です。桜花賞時よりもキリッとして映ります。一本芯が通ったような印象。休み明けをひと叩きされた効果です。歴戦の牡馬のように大地をしっかりつかんだ立ち姿。りりしい顔立ちにも名牝の相が表れている。十全十美な樫の女王候補です。
ヤフー(引用元)アカイトリノムスメ B評価
無駄のないつくりは、桜花賞時との比較でいい意味で変わらず。今回の方が全体的に張りがある分、徐々にビルドアップしてきているのは成長の跡。ただ、目付きがキツいのは前走時の1週前と同様に感じられ、精神面も整ってくるのはこれからだろう。立ち気味ながらも長めのつなぎが特徴で、アクションの大きいフォーム。ゴール前でもうひと伸びした桜花賞の内容から、もう一段ギアを残してる印象を強めた。広いコースが合い、戦績を見ても東京が向くのは明らか。今回の方が舞台設定はいい。(美浦・石堂道生)〈1週前追い切り診断〉ルメールを背に美浦Wで5F67秒3-39秒0-12秒6(馬なり)。前に馬を置きながらも落ち着きは十分。並んでからもリズムを崩すことなく、しなやかな伸び脚を披露した。体もふっくらとして、出来は前走以上だ。
アカイトリノムスメ 90点評価カラスの巣に鳳(おおとり)が生まれることを「鴉巣生鳳」(あそうせいほう)といいます。ハワイの「赤い鳥」から命名された牝馬3冠馬アパパネをカラス呼ばわりして恐縮ですが、娘のアカイトリノムスメは母アパパネよりも素晴らしい資質をもって生まれました。母は硬いつくりでしたが、こちらはとても柔らかい。硬いせいでたぐるようなピッチ走法だった母よりもフットワークが大きい。首差しも抜けている。母以上に2400メートルに適した馬体です。毛ヅヤも抜群。母に続き樫を狙える鳳です。
オークス(優駿牝馬)予想|2021年|1番人気成績|予想オッズまとめ
過去10年のオークス(優駿牝馬)1番人気成績
20年 デアリングタクト(1着)
19年 ラヴズオンリーユー(1着)
18年 アーモンドアイ(1着)
17年 ソウルスターリング(1着)
16年 シンハライト(1着)
15年 ルージュバック(2着)
14年 ハープスター(2着)
13年 デニムアンドルビー(3着)
12年 ミッドサマーフェア(13着)
11年 マルセリーナ(4着)
1番人気は5勝
「結果」
5-2-1-1-0-1/10
勝率 50%
複勝率 80%
まあまあ良いですね。
ヤフーニュースより
【オークス】ソダシに〝黒いデータ〟血の壁説を追う クロフネ産駒に2400は…?
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd55aa744a90a3663afc01d782458a66fe69e18c
オークス(優駿牝馬)動画【2020年】
純白のアイドルホースに“真っ黒い闇データ”が忍び寄る…。春のJRA・GⅠシリーズもいよいよ佳境。日曜(23日)は東京競馬場で3歳牝馬の頂上決戦・第82回オークス(芝2400メートル)が行われる。GⅠでしのぎを削ったサトノレイナスが日本ダービーに参戦することで無敗の桜花賞馬ソダシ(須貝尚介厩舎)のV確率がグンと上がったように思われたが、一方でファンの間でささやかれているのは「距離の限界説」。白毛のスーパーアイドルは血の呪縛を解くことができるのだろうか。
桜花賞を1分31秒1の驚異的なレコードで、無敗のまま牝馬1冠目を制したソダシ。阪神JF、桜花賞でハナ、クビ差の接戦だったサトノレイナスがダービーへの参戦を決めたことでオークスはソダシ一色ムードだが、レース直後から関係者やファンの間でささやかれているのが「ソダシ距離限界説」。そこには厳然たる“黒いデータ”が存在する。
ソダシの父クロフネ(注)の産駒はJRAの平地重賞を40勝。ただし、その勝ち鞍はすべて1800メートル以下。芝2000メートル以上の重賞成績は<0・7・8・110>で勝利はひとつもない。GⅠ勝利は7頭でソダシ以外はフサイチリシャール(朝日杯FS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)、カレンチャン(スプリンターズS、高松宮記念)、ホエールキャプチャ(ヴィクトリアマイル)、クラリティスカイ(NHKマイルC)、アエロリット(NHKマイルC)とすべて1600メートル以下。2400メートルのGⅠは08年ダービーのブラックシェル、11年オークスのホエールキャプチャのいずれも3着が最高着順である。
血の呪縛――。その打破こそがソダシのオークスでの最大のテーマなのかもしれない。
ヒントを与えてくれるのは現役時代のクロフネを調教助手として担当し、誰よりも同馬を知る渡辺勉厩務員(現石坂公一厩舎)。距離限界説の真相を探ってみると…。
「クロフネ自身にとって2400メートルは長かったんじゃないかな」と同厩務員は即答したが、それはあくまでも「自身」だと強調する。 「2400メートルはダービーの1走(5着)しか走ってないけど…。3角から行ってしまったのもあるが、ダービーからクロフネの悪いところが出てしまったような感じだった」と当時を振り返る。
クロフネは他の馬とはストライドの大きさが違って、調教でも他馬よりもすぐ前へ出てしまうところがあり、併せ馬が難しかったそうだ。加えてレースはストライドを大きく伸ばして全力で走るタイプで「ダートの武蔵野S(東京1600メートル)、JCダート(同2100メートル)も3角から行ってしまった。他馬が後ろから来ないのでスピードで押し切ったけど、マイルから2000メートルくらいがベストだっただろうね」。その2走は後続に1秒4、1秒1差のぶっちぎりVなのは驚きだが…。
ただし、ソダシに対してはその概念がないようだ。 「父の血が出ると距離への不安があるかもしれないけど、ソダシは母系のシラユキヒメ(祖母)が出ている感じだね。金子オーナーの血の結晶とも言うべき素晴らしい馬が現れたと思っている。母の父キングカメハメハも同じ(松田国英)厩舎にいたのでよく知っているけど、あの馬は万能タイプ。あれほどのオールラウンダーはいないと思う。そのことでソダシは道中のコントロールが利いているんだろうし、その血の呪縛をクリアしてくれるのはソダシしかいないと思っている」
今年1月17日に死んだクロフネにとっては残り少ない産駒。それだけに渡辺厩務員の思い入れも深いが、この限界説を覆すのは「この白毛の怪物しかいない」とのことだ。
激戦だった桜花賞のダメージを心配する声があったが、2週前(6日)の坂路では古馬オープンのロジクライを馬なりのまま突き放してラスト1ハロン11・9秒(4ハロン53・4秒)。そして12日の1週前追い切りではウッド3頭併せで楽に先着してラスト1ハロン11・7秒(6ハロン86・8秒)。
疲れどころか、さらに調子を上げてきた印象さえ受ける。 「2週前は馬なりであの時計が出たからね。調教でこれだけの負荷をかけたら普通の牝馬はまず耐えられない。ソダシはまったくへこたれないし、もう牝馬じゃない。牡馬やね(笑い)」
ソダシを担当する今浪隆利厩務員が桜花賞時に語っていたソダシ=ゴールドシップ化に続く、ソダシ=実は牡馬!? こんなことを言及するくらい、短期間で大きな進化を遂げているのだ。 「札幌2歳Sもそうだったし、桜花賞でも決して楽じゃないペースをついて行って押し切っている。相当なスタミナがないとできない芸当。距離が課題と言われるが、直線までこの馬のリズムを崩さずに走れれば大丈夫だろう」 パートナーに絶大なる信頼を寄せている今浪厩務員にとって「距離限界説」など存在しない。
今やアイドルホースの域を超えて、現役最強馬へと上りつめようとしているソダシ。オークス制覇、そして秋に無敗で牝馬3冠を達成となれば…。血統背景からダートがマイナス要素になるはずもなく、来春はドバイワールドカップ挑戦という夢プランも現実味を帯びてくる。血の呪縛を打ち破ることがソダシ最強伝説のスタート。新緑の府中の杜を白い閃光が突き抜ける――。クラシック2冠はあっさり達成されるかもしれない。
※注 00年に松田国英厩舎からデビュー。NHKマイルCでGⅠ初制覇。続く日本ダービーは5着、神戸新聞杯は3着に敗れたが、ダートに転じた武蔵野S、ジャパンカップダートを大差で勝利し、01年のJRA賞最優秀ダートホースに選ばれた。通算10戦6勝。02年から種牡馬となり7頭の芝GⅠ馬を出した。