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ヤフーニュースより
ムーア騎手騎乗予定のルージュバックVS武豊騎手騎乗予定のスマートレイアー
◆第42回エリザベス女王杯・G1(12日・芝2200メートル、京都競馬場)【エリザベス女王杯予想|2017年|予想オッズまとめ】の続きを読む
第42回エリザベス女王杯・G1が11月12日、京都競馬場の芝2200メートルを舞台に行われる。
前走のオールカマーでインから抜け出す新境地を見せたルージュバック(牝5歳、美浦・大竹正博厩舎)。これまで2000メートル(2歳時の百日草特別)までしか勝ち星がなかったが、2200メートルを克服したレースぶりは光った。潜在能力の高さは疑いようがなく、スノーフェアリーで2010、2011年を連覇したライアン・ムーア騎手とのコンビで悲願のG1制覇へ大きく期待が膨らむ。
衰え知らずの7歳熟女、スマートレイアー(牝7歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、前走の京都大賞典でほぼ最後方から、直線インを縫っての差し切り勝ち。逃げ、先行に活路を見い出した時期を経て、脚質に幅が出てきており、今やどんな競馬でもできる安定感を身に付けた。この馬を知りつくす武豊騎手の手綱も心強く、デビュー28戦目にして初のG1戴冠があっても驚かない。
春のドバイ・ターフ制覇から7か月ぶりの実戦だった前走の府中牝馬S(2着)で地力を証明したヴィブロス(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎)。逃げたクロコスミアは首差捕まえきれなかったが、好位から上がり3ハロン33秒2の脚を使い、上々の始動戦だった。ここに向けて状態は上昇しており、自身3つめのG1タイトルを目指す。
昨年の3着馬ミッキークイーン(牝5歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、春の宝塚記念(3着)以来の実戦だが、1週前の栗東・坂路で鋭く伸びて、好調をアピールした。昨年と同様、左前脚じん帯の不安からの久々の実戦となるが、何とか間に合った感の昨年よりも、臨戦態勢は整いつつある。当週の動きに要注目だ。
昨年、スタートでやや出遅れながら、内、内を通って抜け出し、G1初制覇を果たしたクイーンズリング(牝5歳、栗東・吉村圭司厩舎)。今回、Cデムーロ騎手とのコンビで前、前から積極的に運べば、勝機もありそうだ。
秋華賞1、2、3着のディアドラ(牝3歳、栗東・橋田満厩舎)、リスグラシュー(牝3歳、栗東・矢作芳人厩舎)、モズカッチャン(牝3歳、栗東・鮫島一歩厩舎)は、54キロを生かし、チャンスをうかがう。
マイルCSを勝ったサダムパテックの半妹でまだ奥がありそうな、ディープインパクト産駒ジュールポレール(牝4歳、栗東・西園正都厩舎)が最大の惑星馬か。