かしわ記念回顧|デムーロ…4つのコーナーにって

 5日、船橋競馬場で行われた春のダートマイル王決定戦「かしわ記念」は武豊騎乗の3番人気JRAコパノリッキー(牡6、村山)が直線抜け出して3馬身差の完勝。一昨年の覇者が、6つ目のGI(JpnI)タイトルを手に入れた。勝ち時計は1分39秒2(稍重)。1番人気の今年のフェブラリーS覇者モーニンは8着に終わった。

 1日の天皇賞・春に続き、絶妙な手綱さばきを見せた武豊は「僕が乗った中で一番落ち着いていた。スタートが悪かったのでもまれるポジションが心配だったが、うまく外につけられたのが大きかった。本来の走りができてうれしい」と4戦ぶりの復活Vに終始笑顔を見せた。

★2着=ソルテ・吉原寛騎手「スタートは決める馬だから、リッキーの出方次第で(ハナも)と思っていた。からんでくる馬もなくいいペースで行けたが、4コーナーでセーフティーリードが欲しかった。GIで通用するレベルにきていますね」

★3着=ベストウォーリア・戸崎圭騎手「いい感じだったが、前残りの馬場で(1、2着馬に)気持ちよく行かれてしまった」

★4着=ノンコノユメ・ルメール騎手「コーナーがきつかった。直線はよく頑張っているが…」

★5着=サウンドトゥルー・大野騎手「久々のマイルでも道中はいい感じで行けたが、時計のかかる馬場が合わない」

★7着=ハッピースプリント・宮崎光騎手「馬混みを避けて外に出したかったが、砂をかぶりっぱなしで戦意喪失」

★8着=モーニン・Mデムーロ騎手「砂をかぶったのは問題ないが、初めてのコーナー4つにビックリしていた」

 
1:2016/05/05(木) 17:50:36.75 ID:
8着=モーニン・Mデムーロ騎手「砂をかぶったのは問題ないが、初めてのコーナー4つにビックリしていた」
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