根岸S(根岸ステークス)予想|過去結果・動画|2ch・ツイッターまとめ

ロゴタイプはクロフネになるか?

 芝のG1・2勝馬ロゴタイプが、根岸S・G3(2月1日、東京・ダート1400メートル=1着にフェブラリーS優先出走権)で“新天地”に挑む。トップハンデの58キロを背負った前走・中山金杯は、5番手から。リズム良く運んで直線で早々に先頭へ立つ横綱相撲で、13年の皐月賞(1着)以来8戦ぶりに連対を確保。早めに抜け出したぶん、終始、マークを受けたラブリーデイに最後はかわされたが、復調気配を漂わせるには十分な走りだった。

 復活への手応えを得て、臨む16戦目に陣営が選択したのは、初めてのダート戦だ。「調教では週6日のうち3日はダートコースに入っているし、たぐるような走りをするので問題ないと思います。朝日杯FSを勝ったあとにミルコ(デムーロ)が『ダートもいいんじゃないか』と言っていましたしね。そんなに心配はないと思います」と田中剛調教師は、思い切った路線変更の意図を、さらりと説明した。

 前走後はさらに上昇傾向だ。21日は、美浦・Wコースで、しまい重点ながら併せ馬で5ハロン66秒4。6馬身追走からラスト1ハロン12秒2で2馬身先着。気合の乗った軽快なフットワークで駆け抜けた。「前回ぐらいから状態がグッと良くなってきていたし、維持できています。あとは距離もあるので不安材料はゲートだけ。ダートからスタートなので滑らないで出られるように練習しておかないと」と田中師。万全の態勢で送り出す。(上倉 健)

 
クロフネ初ダートでの衝撃度はこれ
 
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