中京土曜メーンの金鯱賞(G2、芝2000メートル=5日)に出走するサトノノブレス(牡5、池江)が復調気配をみせている。1週前(26日)にはCウッドで、同レース出走の僚馬ベルーフ(古馬オープン)に半馬身先着。1日も坂路15-15で素軽い動きを見せた。
昨年のこのレース2着以降2桁着順が続いていたが、ブリンカー着用で臨んだ前走ア共和国杯で4着と久々にしぶとさを発揮。兼武助手は「前走はブリンカー効果か、集中している感があった。使いつつ馬のシルエットも良くなってきた」と復調を感じ取っていた。
主な馬の調教タイム
クラレント
12/2 栗東坂良
54.0-40.0-26.1ー12.9
サトノノブレス
12/2 栗東CW良
86.2-69.2-53.1-39.4-12.1
ディサイファ
12/2 南坂良
57.1-41.6-27.5ー13.5
レーヴミストラル
12/2 栗東CW良
84.0-68.1-53.3-39.5-12.6