佐藤哲三氏の秋華賞予想を中心に見てみる
日刊スポーツに掲載するらしいですね…
土曜の記事では
ショウナンパンドラ・ヌーヴォレコルト・タガノエトワール
らしいですね、穴はペイシャフェリス
夏を越しての充実度ならこの馬がNo.1。オークス馬を倒して秋の女王に就くのはショウナンパンドラだ。
エルフィンS→フラワーC→スイートピーSと3戦連続で1番人気に推されながら、結果を残せなかった春。「イレっぽな面があって輸送すると体がしぼんでいた。まだ完成されていませんでしたね」と、浜中騎手は当時を振り返る。
それがどうだ。約3カ月ぶりだった夏の復帰戦・糸魚川特別を8キロ増で快勝すると、続く紫苑Sも馬体が減るどころか逆に2キロ増。不良馬場で堂々と勝ちにいってのクビ差2着は本番での快走を予感させた。
中間も負荷のかかる栗東坂路を1日に2本駆け上がり、「攻めのけいこ」(高野調教師)を貫いてきた。1週前の9日にはなかなかお目にかかれないラスト1F12秒切り(11秒8)と、GI級の身体能力をアピールしている。
ゲート内の駐立には多少の不安もあったが、後入れの偶数枠((6)番)なら出遅れの可能性は限りなく減った。「本来は立ち回りが上手だし、馬ごみを苦にしないのも強み。いい位置につけて力を発揮できれば」と指揮官はプランを描く。3F33秒台前半の末脚はヌーヴォにはないものだ。高速馬場の京都でディープインパクト娘が頂点に立つ。(夕刊フジ)