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    東海S予想|2018年|注目馬「テイエムジンソク」まとめ

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    テイエムジンソク
    父ークロフネ、母父ーフォーティナイナー

    2017年-セントライト記念




    1着 テイエムジンソク 古川吉洋
    2着 ルールソヴァール 幸英明
    3着 キングズガード 藤岡佑介


    (ヤフーニュース引用)
    テイエムジンソク関連ニュース

    21日の中京では、ダート重賞の東海S・GIIが実施される。同レースの勝ち馬は、実施時期が1月となった2013年以降、13年グレープブランデー、15年コパノリッキーの2頭が同年のフェブラリーS・GIを制している。今年は、チャンピオンズC2着のテイエムジンソク(牡6歳、栗東・木原一良厩舎)、16年の勝ち馬アスカノロマン(牡7歳、栗東・川村禎彦厩舎)など20頭が登録。勝ってGI制覇に前進するのはどの馬なのか。

     また、テイエムジンソクには、前走に続き古川吉洋騎手が騎乗する予定。同騎手とテイエムジンソクは、初めてコンビを組んだ咋年5月の東大路S(1600万下)で勝利を挙げて以降、6戦連続連対中。古川騎手は昨年のエルムS2着からJRAダート重賞で騎乗機会4連続連対中だが、東海Sでも連対を果たすことができるか注目だ。


    種牡馬データ

    クロフネ-中京ダート1800m

    2015年以降
    9-8-3-82/102(8.8%-19.6%)

    重賞
    0-1-0-4/5
    1回はテイエムジンソクのチャンピオンズカップ


    騎手データ

    古川吉洋-中京ダート1800m

    2015年以降
    6-6-1-23/36(16.7%-36.1%)




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    東海S|2017年|直前情報まとめ


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    【東海S(日曜=22日、中京ダート1800メートル=1着馬に2・19フェブラリーS優先出走権)得ダネ情報】一昨年秋にダート路線に転向するや、破竹の6連勝を記録するなど、一気に頂点に上り詰めたアウォーディーの大躍進は記憶に新しい。このGIで栗東得ダネ班が猛プッシュしてきたのも“松永幹ブランド”の砂転向馬ピオネロ。ドバイ遠征を予定している僚馬に代わって、上半期のダート界を席巻するのはこの馬だ。

     5歳夏にして砂路線に転じると、準オープン、オープン特別を連勝。初のダート重賞挑戦でも2着と、ピオネロは芝で勝ち切れない競馬を続けていたことがうそのような活躍を見せている。

     とりわけ前走のシリウスSは、直線で勝ち馬マスクゾロに寄られる不利がありながらも、闘争心がなえることはなく、クビ差の大接戦。3着に競り落とした相手も後に東京大賞典を制したアポロケンタッキーとなれば、すでにダート界の上位ランカーに扱える。普段は謙虚な松永幹調教師も「前走は相手も強くなっていたし、右回りでどうかというところもあったんですが、十分にメドの立つ競馬をしてくれましたね」とその走りを高く評価している。

     前走後は武蔵野SからチャンピオンズCへ駒を進めるプランも挙がったが、飛節に軟腫(コブのようなもの)ができたことで一旦はローテーションを白紙に。勢いを止めてしまったようにも見えるが、「腫れはありましたが、熱を持ったり、痛がったりすることもなかった。それほど心配するようなものではありません。今は腫れも引いて、加減することなく、しっかりと調教を積めていますよ」とトレーナーは順調な仕上がりをアピールする。

     松永幹厩舎といえば、アウォーディー、アムールブリエ、ラニと、名牝ヘヴンリーロマンスの子供たちがダート路線で活躍。ピオネロにはその強力な“砂一族”にも劣らない期待がかけられている。

    「スッと前へ行ける脚がありますし、少々砂をかぶっても大丈夫ですから、安定して力を発揮できるタイプと言えるでしょうね。もともと左回りが合う馬。次に予定しているフェブラリーSへ向けて、休み明けでもいいレースをしてほしいと思っています」

     ここで重賞初制覇を決めるようなら、一気にダート界の頂点も見えてくる。

    グレンツェントはノリで一発あるかも

    <東海S:追い切り>

     日曜の中京メインは東海S(G2、ダート1800メートル、22日)。関東馬グレンツェント(牡4、加藤征)が18日、美浦ウッドコースの3頭併せで万全の態勢を整えた。昨年暮れの師走Sを制してダートでは8戦5勝、2着2回と底を見せていない。今年はここをステップに、G1取りを狙う。

     実戦さながらの3頭併せだ。横山典騎手が手綱を取ったグレンツェントは1馬身前にランディングバース(古馬1000万)、1馬身後ろにシャドウウォリアー(3歳未勝利)を置き、スタートを切った。あえて真ん中に入れた意図を加藤征師は「今回はテン乗りだからね。追いかける時と、後ろから来られた時の感触を、ジョッキーにつかんでほしかった」と説明した。

     直線は馬なりの2頭に対して、いっぱいと手応えは見劣ったが、もともとウッドコースでは動かないタイプ。外ランディングバースに出られてからが、しぶとかった。最後はきっちり盛り返して併入。5ハロン68秒7、上がり39秒7-13秒5なら及第点だ。「しっかりと負荷をかけた。息遣いも良かったし、状態はいい」と師。仕上がりに不安はない。

     師走Sから東海Sは予定のローテ。昨夏のレパードSで初重賞制覇を飾った後も、無理せず相手を見ながら番組を選んできた。そこには陣営の「ダートは芝以上に経験が物を言う」との思いがある。オープン特別で段階を踏みながら高みへ。機は熟した。みやこSではアポロケンタッキーと接戦した実績もあり、4歳初戦で「新ダート王」候補に名乗りを上げる。【水島晴之】

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    東海S予想|2017年|注目馬ニュースまとめ
    連覇へ好仕上がりのアスカノロマン

     今週は、勝ち馬にフェブラリーS・G1(2月19日、東京・ダート1600メートル)の優先出走権が与えられる東海S・G2(22日、中京・ダート1800メートル)が行われる。

     注目はチャンピオンズC3着のアスカノロマン(牡6歳、栗東・川村禎彦厩舎)だ。このレースで連覇を飾り、昨年3着に敗れた本番へ弾みをつけるか。

     勝負の年だ。2017年初戦に臨むアスカノロマンに、川村調教師の口ぶりが熱を帯びる。「今年、いよいよ馬が完成してくると思っている。今はどんどん、良くなってきているから」。本格化を迎えている6歳馬への手応えを隠さない。

     昨年は確かなステップを刻んだ。そのきっかけが重賞初制覇したこの東海Sだ。2番手抜け出しての完勝。続くフェブラリーSを3着、平安Sでタイトルを上積みして、暮れのチャンピオンズCでも3着と好走した。川村師が「いい器はあったけど、まだ中身が追いついていなかった。そこが少しずつ、伴ってきたね」と目を細めた。

     昨年暮れの交流G1・東京大賞典を使わず、ここへ向けてじっくりと調整してきた。12日の栗東・CWコースを7ハロンから意欲的に追った。最後はさすがにバテたが、川村師は納得の表情を見せた。

     「予定通り(レースの)10日前にこれだけ負荷をかけられたので良かった。今回の競馬を見て、今年を組み立てていくつもり。いい形でクリアして、フェブラリーSに向かいたい」。連覇を飾って、悲願のG1奪取に堂々向かう。(宮崎 尚行)

     


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    東海S予想|調教・追い切り|ネット評価まとめ

    ◆第33回東海S・追い切り(21日・栗東)

     アスカノロマンは栗東・CWコースを単走。重い馬場を気にする様子もなく、ほぼ馬なりのまま素軽いフットワークで駆け抜けた。騎乗した太宰は「調教で判断しにくい面がある馬ですが、動きは良かったですよ」と笑顔。川村調教師も「前走後は長め長めの調教をやってきた。雪で追い切りが1日延びた影響もなく、いい状態で使える」と納得の表情を浮かべた。

    【写真】活気にあふれる動きを披露したロワジャルダン

     11月に復帰して〈4〉〈2〉着。レースぶりも安定し、充実期を迎えた。釘田助手は「後肢が著しく良くなって、今は530キロ近くあっても太め感はない。精神面も含めて成長している」と強調。前走についても「まんまと逃げられただけ」と悲観しておらず「ここで賞金を加算できたら『フェブラリーSへ』という考えも出てくるだろうね」と期待の大きさを隠さなかった。

     「中京では強い勝ち方をしたこともあるし、1800メートルはちょうどいい。抜けた馬がいないので、いい勝負ができると思う。楽しみです」と太宰。自身3年ぶりとなる重賞タイトルをつかみ、胸を張ってG1の舞台に乗り込む。(吉村 達)

     
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    ・ローマンレジェンド

    ・アスカノロマン

     

    主な馬の調教タイム

    ロワジャルダン

    1/20 南W良

    69.4ー54.2-40.1-13.4

    アスカノロマン

    1/20 栗東CW不

    84.2-66.7ー52.5ー39.1-12.9

    インカンテーション

    1/20 栗東CW重

    85.6-69.1-54.3-40.1-14.0

    ローマンレジェンド

    1/20 栗東CW重

    83.8-68.0ー13.3

    モンドクラッセ

    1/20 南W良

    68.9ー52.4-38.2-12.2

     

     

     

     

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