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サトノアレスは午後0時45分に決戦の地へ到着。「馬運車の中でもおとなしかったですね。カイバ食いが良く元気な馬で、難しいところがない」と松本助手。
ベゴニア賞は抜群の瞬発力で2連勝。「抜け出す時の脚は目を見張るものがありました。阪神マイルも合うと思うので期待しています」と力強い。藤沢和厩舎は先週、ソウルスターリングで阪神JFを制覇。2週連続のG1勝利なるか。
サトノアレスは午後0時45分に決戦の地へ到着。「馬運車の中でもおとなしかったですね。カイバ食いが良く元気な馬で、難しいところがない」と松本助手。
ベゴニア賞は抜群の瞬発力で2連勝。「抜け出す時の脚は目を見張るものがありました。阪神マイルも合うと思うので期待しています」と力強い。藤沢和厩舎は先週、ソウルスターリングで阪神JFを制覇。2週連続のG1勝利なるか。

朝日杯フューチュリティステークスの追い切りが14日、東西のトレセンで行われた。栗東ではフランケル産駒の牝馬ミスエルテが、CWコースで抜群の動き。古馬相手に楽々と先着して、調教評価『S』をゲットした。美浦では、2週連続GI制覇を狙う藤沢和厩舎のサトノアレスが併せ馬で先着。仕上がりのよさをアピールした。
どんよりとした空の下で、負け知らずの乙女が華麗に舞った。前走のGIIIファンタジーSを2連勝で制したミスエルテが、CWコースで楽々と先着。抜群の動きに、騎乗した川田騎手が笑顔で感触を伝えた。
「トップスピードに乗るのが速く、パチンとはじけましたね。先週に乗った時よりも我慢が利いて、そのぶん、しまいの動きもよかったです」
ダノンシーザー(1000万下)の2馬身後ろで折り合いに専念。直線は内に潜り込み、鞍上が軽く仕掛けると瞬時にギアチェンジ。ラスト1ハロンは12秒0とシャープに伸びて、余力たっぷりに1馬身半抜け出した。全体の4ハロンは52秒0と速くはなかったものの、7日に長めに追われており(6ハロン84秒1)「先週は力んでいたけど、きょうは折り合ってしっかり伸びた。コンディションはいいですよ」と池江調教師も、仕上がりに満足そうだ。
先週の牝馬限定GIの阪神JFに出走しなかったのは、前走後の回復に少し時間を要したため。体調を優先し、じっくりと調整した。
阪神JFを3戦全勝で制したソウルスターリングと同じフランケルの産駒。英国でGI10勝を含む14戦全勝を誇り“怪物”と呼ばれた父の血は、ミスエルテにも確かに流れている。今回は牡馬と初対戦になるが、決め手の鋭さでは上を行く。前走でマークした上がり3ハロン33秒6は、今回のメンバーではレッドアンシェルと並び最速だ。
「牡馬相手に通用するかはやってみないと分からないが、使いつつ体もよくなっているから」
指揮官は控えめに期待を口にしたが、牝馬は牡馬よりも斤量が1キロ軽く、そのアドバンテージも加味すれば、まとめて差し切っても不思議ではない。牝馬が朝日杯FSを勝てば、1980年テンモン(のちにオークスV)以来、36年ぶりの快挙。快進撃を続ける怪物の娘が、牡馬を一蹴して世代の頂点に立つ。 (鈴木康之)
★時代は牝馬
2007年にウオッカが牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制覇し、ジェンティルドンナは12、13年にジャパンCを連覇するなど、最近は牝馬の活躍が目立つようになった。世界的にも牝馬が強く、凱旋門賞は最近の6回で牝馬が5勝。豪州で25戦全勝のブラックキャビア、米国で20戦19勝のゼニヤッタなどの名牝が誕生している。
★初年度すでに重賞V馬6頭
父フランケルの名前の由来は、米国の名伯楽で2009年に亡くなったロバート・フランケル調教師。2010年8月のデビューからすべて英国で走り、12年10月までGI10勝を含む14戦全勝の成績で“MONSTER(怪物)”と呼ばれた。種牡馬としては今年の2歳が初年度産駒で、重賞優勝馬は現時点でミスエルテを含め6頭。阪神JFを制したソウルスターリングが世界で初のGIウイナーとなった。
ミスエルテは小雨の降る坂路を4F67秒5で流し、14日の追い切りに備えた。いくらか細身に映るが元気だ。
阪神JFを制した同じフランケル産駒ソウルスターリングを「強かったですね」と振り返った池江師。レースに向けて「前走に関しては追うことができたのが一番の収穫。うまく脚がたまれば、いい瞬発力がありますから」と期待を寄せる。それでも「まだまだテンションや折り合いにカイバ食いなど、課題は山積みです」と口元を引き締めていた。
「朝日杯FS・G1」(18日、阪神)
新馬-ファンタジーSを連勝したミスエルテが、無傷の3連勝&G1初制覇を目指す。父フランケルは現役時代、欧州で14戦全勝、G1・10勝を挙げた“怪物”。11日の阪神JFでは同産駒のソウルスターリングが無傷の3連勝で女王の座を射止めた。最強のDNAを受け継いだもう1頭の才女が牡馬を倒してタイトルを奪取する。
今年の2歳戦は牝馬の活躍が目立つ。牡馬を破って重賞タイトルを手にした馬が3頭、オープン特別では7勝を挙げている。“牝高牡低”とでも言うべきこの状況で関西牝馬No.1の呼び声が高いミスエルテが、2歳王者決定戦に名乗りを挙げた。
管理するのは06年にドリームジャーニーでこのレースを制した池江師。参戦の経緯について、師は「ローテーションは(阪神JFに比べて)こちらの方がいいと思ったので」と返答。繊細な牝馬の状態を見極めた上、今年のメンバーなら勝算ありと見て出走に踏み切った。
新馬戦こそ、手綱を抑えたまま大楽勝したミスエルテだが、2戦目のファンタジーSでは発馬で出遅れて若さを露呈。フランケル産駒特有の気難しさがあるのも事実だ。人気馬が思わぬ大敗を喫するのも2歳戦の特徴。能力の高さは認めても、決して油断はできない。
だが、そこはかつて“破天荒”と呼ばれたオルフェーヴルを育てたトレーナー。あの程度のやんちゃぶりなら気にならない。「出遅れは想定内。むしろ、ああいう競馬の方が合っている。出していくよりは脚をためた方がいい。ためられれば切れる脚を使える」。前走で強烈な切れ味を確認し、自信を持って牡馬の強豪に挑む。
1週前追い切りではかなり行きたがる面を見せていたが、指揮官は「十分に負荷はかかった」と内容に及第点。乗り込みは順調。もちろん「千四は(ハミを)かまなかったが、千六でどうか」と実戦での折り合いをポイントに挙げるが「牡馬とは(斤量面で)1キロの恩恵がある。何とかそれで通用するのでは」とVへの手応えは十分。80年テンモン以来、36年ぶりの牝馬Vへ。視界は極めて良好だ。
【朝日杯フューチュリティステークス(日曜=20日、阪神芝外1600メートル)注目馬17日朝の表情:栗東】シーザリオの子で、エピファネイアの弟という超良血馬リオンディーズは追い切り翌日の運動メニューを消化した。
前川助手「初戦で行きたがる面を見せたので、この中間はリラックスさせるように調整してきた。そういう気性だから、現状でのマイルへの距離短縮はプラスに働きそう」
サンビスタ→フルーキーに続き、角居厩舎&M・デムーロの最強タッグで3週連続の重賞制覇を目指す。
リオンディーズー新馬戦動画
リオンディーズはエピファネイアの弟ですねwww
エピファネイアといえばJCを圧勝しました
ただ有名なぐらい難しい馬だった。
ツイッターの声
リオンディーズの追い切りを改めて見たら確かにチグハグなんだけど、予定してた相手をスッと抜いただけじゃなく、さらに前方にいた併せ馬達をも交わしてしまってるんだよな。ひょっとしたら化け物の可能性も有る。追い切り自体メチャクチャだから今回はピンかパーだろうけど、ピンに賭けてみたいね。
— ゆーき (@japan_16)2015年12月17日 15:42:49◆朝日杯FS追い切り(16日・栗東)
第67回朝日杯フューチュリティS・G1(20日、阪神)の追い切り調教が16日、行われた。栗東では、デビューから無傷の3連勝での2歳王者を目指す良血エアスピネルが坂路で52秒3―12秒1の好時計を余力たっぷりにマークした。
ほれぼれするような動きだった。エアスピネルは栗東の坂路で楽な手応えのままコウザンアプローチ(2歳未勝利)に並び駆け、軽く仕掛けただけで瞬時にかわして1馬身先着。オーバーワークにならない程度に余力を残しながら52秒3、ラスト12秒1の好時計を叩き出し、大物らしさを存分に示した。
見た目の動きそのままに、手綱を執った中村助手の感触も抜群。「自分から並びかけてギアが上がると、体がグンと沈んでしまいまでしっかり。瞬発力がすごい。オンとオフの切り替えが上手。出来に関しては文句のつけようがない」とベタ褒めだ。非凡なバネに、さらに磨きがかけられたように思う。
栗東では通常、2歳G1は共同記者会見がないが、主役にふさわしく特別に会見がセッティングされた。JRAの平地G1完全制覇がかかる武豊の表情には自信が見てとれる。「スターホースの素質のある馬。一流馬特有の背中を感じる。デビュー2戦が、これ以上ないぐらいの内容。記録も達成したいが、この馬を2歳チャンプにしたい」と、主戦を務めた秋華賞馬の母エアメサイアから受け継ぐ能力にほれ込む。
伊藤雄二厩舎で助手時代に母に携わった笹田調教師も思いは同じ。「やっと母にこの子ありという馬が出た。大きなチャンスと思う」。次々と大物が引退していく年の瀬。無傷の3連勝で待望の新スター誕生となる可能性は高い。(内尾 篤嗣)
サンスポ予想王
サンスポ追い切りCheck 2015朝日杯FS(栗東)
サンスポ追い切りCheck 2015朝日杯FS(美浦)
主な馬の調教タイム
アドマイヤモラール
12/16 南W良
52.7-38.1-12.7
イモータル
12/16 栗東芝
75.4-61.4-49.0-36.6-13.0
エアスピネル
12/16 栗東坂
52.3-37.8-24.4-12.1
シュウジ
12/16 栗東坂
52.2-37.3-23.8-11.7
ポールライトニング
12/16 栗東坂
57.4-41.5-26.2ー12.7
リオンディーズ
12/16 栗東
83.1-67.8-53.8-39.9-12.4
ツイッター
【武豊 史上初G1完全制覇に挑む】武豊が朝日杯FSで史上初となるJRAのG1完全制覇を狙う。騎乗するエアスピネルは、前走のレースでは独走劇で無傷の2連勝。 https://t.co/MohLooxseD
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics)2015年12月13日 23:24:12