JC(ジャパンカップ)予想【2019年】スピード指数ランク付け
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JC(ジャパンカップ)予想|2019年|予想オッズまとめ
ジャパンカップ1番人気を調べてみました。
2018年 アーモンドアイ 1着
2017年 キタサンブラック 3着
2016年 キタサンブラック 1着
2015年 ラブリーディ 3着
2014年 ジェンティルドンナ 4着
2013年 ジェンティルドンナ 1着
2012年 オルフェーヴル 2着
2011年 デインドリーム 6着
2010年 ブエナビスタ 1着(降着2着)
2009年 ウオッカ 1着
これ見ると・・・
牝馬が活躍している。
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チャンピオンズカップでコパノリッキー買えたのはこのサイトのこの
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トラックマンS(栗東担当者)
コパノリッキーが好調キープ出来ているようです。フェブラリーSの後リフレッシュされたことで走りがスムーズになりしっかり手前を変えて走れるようになったのがここ3戦の好走の原因のようです。前走も出遅れがなければ勝てていたかという競馬で、ここもうまく立ち回れば勝ち負けに加わってくるという感触です!!
ヤフーニュースより
【ジャパンC】友道師、史上最大の5頭出しに「偶然ではない」
今週末の日曜日に中央競馬の頂上決戦、ジャパンカップが東京競馬場で行われる。39回目で初めて外国馬の参戦なしとなったが、個性的な馬がそろい、興味深いレースとなりそうだ。注目を集めているのはワグネリアン、シュヴァルグラン、マカヒキ、エタリオウ、ユーキャンスマイルを送り出す友道康夫調教師(56)=栗東。史上初めての“5頭出し”で挑む大一番へ向け、手応えを聞いた。(取材構成・渡部陽之助)
--“5頭出し”はジャパンCで史上初
「5頭出ても、レースで勝てるのは1頭。特別にうれしい、という気持ちはないですね」
--狙って5頭を出せるものなのか
「個人的に短距離よりも中長距離の競馬が好きなので、そういう形になったのかな、と。新馬は短くてもマイルくらいから使いますしね。偶然ではないと思います」
--ワグネリアンは天皇賞・秋で5着
「前走はあの枠(16頭立て(14)番)であの(4コーナー9番手の)位置から伸びて、頑張っていました。初の斤量58キロも問題なかった。今回、距離が延びるのはいいですね」
--4歳での成長は
「見た目は変わりませんが体質が強くなって、1回使っての反動もない。初めて中3週の短い間隔で使えるくらい、馬がしっかりしてきました」
--ユーキャンスマイルは直線で伸びて4着
「(天皇賞の)1週前の動きが重く、2週続けてジョッキーに乗ってもらってようやく競馬だったけれど、それであの内容ですから。(今回)1週前追い切りは3頭併せで気合を入れて、状態は上向いています」
--左回りは重賞2勝を含む4戦3勝
「右回りでも走っているけれど、それ以上に左回りがいい。4コーナーでのコーナリングから直線での立ち上がりがスムーズですね。直線に向くと加速できるし、前走は勝ったアーモンドアイより上がり(3ハロン33秒7)は速かったですから」
--マカヒキは10着
「前走は年齢的なものなのか、ガツンと来るところがなかった。そういう感じなので、2000メートルより2400メートルの方がいいでしょう」
--一昨年の覇者シュヴァルグランはスミヨン騎手との新コンビ
「(勝った時の)ボウマン騎手に特徴を聞いているみたい。ズブさがあるので、しっかり追えるジョッキーが乗ってくれるのはいい。競馬を見ていても位置取り、コース取りはうまくて、より勝利に近づけてくれるジョッキーですね」
--昨年の菊花賞2着エタリオウは、前走の京都大賞典で5着
「前走は、体はできていたけれど、ゲートを出てから進んでいかなかった。気持ちの問題があったのかもしれないので、13日の追い切りでは深いブリンカーを着けました。それが効いているのか、具合がいいのか、動きが良くなってきました。レースでも着ける予定です」
--最後に意気込みを
「スタッフや牧場関係者が頑張ってくれたおかげです。出走するのが1頭であろうが5頭であろうが、レースに臨む気持ちは変わりません」
★池江師に続き2人目 1991年に中央競馬のフルゲートが18頭となって以降、GIに管理馬を5頭送り出したのは池江泰寿調教師(2011年宝塚記念、13年有馬記念)だけで、友道調教師が出走させれば2人目となる。過去のジャパンCでは3頭出走が最多。04年藤沢和雄調教師はゼンノロブロイが優勝、07年角居勝彦調教師はポップロックが2着、11年池江泰寿調教師はトーセンジョーダンが2着。1頭は2着以内に入っており、友道調教師の管理馬が活躍する可能性は高い。
★外国馬0 中央競馬は“世界に通用する強い馬づくり”をテーマに、1981年にジャパンCを創設し、外国の強豪を招致した。だが今年は予備登録を行った6カ国、計27頭の外国馬が出走を辞退。39回目で外国馬の出走が初めてゼロとなった。昨年はアーモンドアイが芝2400メートル2分20秒6の世界レコードで優勝。軽い芝で高速化が進む日本の競馬は、スタミナや力強さを要求される欧州の競馬とは異なる発展を遂げたため、今では敬遠する陣営が多くなってきた。また外国馬は直接、東京競馬場に入厩できないなど検疫の課題もある。今後も外国馬の参戦がなければジャパンCの存在意義が問われることになる。
■友道 康夫(ともみち・やすお) 1963(昭和38)年8月11日生まれ、56歳。兵庫県出身。89年に栗東・浅見国一厩舎で厩務員、調教助手となる。96年から栗東・松田国英厩舎で調教助手を務め、2001年に調教師免許を取得。02年に厩舎を開業した。18年にJRA賞最多賞金獲得調教師を受賞するなど活躍は顕著。JRA通算521勝。重賞はダービー2勝(16年マカヒキ、18年ワグネリアン)、今年のNHKマイルC(アドマイヤマーズ)、菊花賞(ワールドプレミア)などGI12勝を含む41勝(18日現在)。
【JC(ジャパンカップ)予想|2018年|調教・追い切りニュースまとめ】の続きを読むしの 東京開催も今週でラスト。頭数は少なくなってしまいましたが、外国馬だけでなく地方馬の参戦もあって盛り上がりそうです。
大王 3冠牝馬アーモンドアイの相手探しだね。古牡馬と4キロ差の53キロで戦えるのも有利だ。 東京サンスポ・漆山 ため息が出るほど素晴らしい動きで、ルメール騎手も、「この馬は自分がすべき仕事を分かっている。直線だけフルパワー。スタートからリラックスして運べれば、2400メートルは絶対にいける」と自信たっぷり。今週は大好きな赤ワインを断ってまで、万全の体調で臨むそう。 しの 睡眠さえちゃんと取れば多少飲んでも問題ないと思うけど…。
漆山 それはあなたでしょ。ゲン担ぎの一種だよ。ただ追い切りには、「オーバーワークだけは避けたい」と語っていた国枝調教師がちょっぴり渋い表情。当日のテンションはよく見たほうがいいね。
大王 サトノダイヤモンドは京都大賞典で復活V。落鉄があったダービーでも2着に踏ん張ったように、東京2400メートルの適性は高い。鞍上も“マジックマン”モレイラだ。
しの 池江調教師の「8割方」という言葉が気にかかるわ。
水谷 せやけど、「1週前にモレイラ騎手に乗ってもらい、『バランスがいい』と言ってくれたのは心強かった」と言っとったで。
しの アーモンドの相手はスワーヴリチャードね。出遅れたうえにスローだった天皇賞では何もできなかったけど、ミルコもさすがに同じ轍は踏まないでしょ。
大王 馬も人もメンタル的なダメージが心配だよ。名うてのサウスポーでアッサリ勝つ可能性はあるけど、逆もありそうで…。
水谷 庄野さんは「JCはあまり疲れていなかったから回復も早かった。距離や舞台は問題ないので、やる気、走る気持ちを全面に出してほしい」と。ミルコに期待といったとこやな。
大王 昨年の覇者シュヴァルグランは京都大賞典をひと叩きされて上昇ムード。昨年と同じローテーションだし、クリスチャンのリード次第で連覇もあるか。
水谷 「舞台は一番合っているので、昨年のボウマン騎手のように積極的にポジションを取りにいって、長くいい脚を使える長所を生かしてほしい」と友道さん。
漆山 個人的に気になるのはウインテンダネス。Cコース替わりの先週の馬場はインを通った先行馬に有利だった。緑風Sのようなハイペースの逃げなら一発もありそうだ。
しの それならキセキも。近2戦とも、前めの競馬で好結果を出しています。
大王 外国馬はどう? アイルランドのカプリは愛ダービー&英セントレジャー馬で凱旋門賞5着、英チャンピオンS4着。エネイブルやクラックスマンに比べれば、怖くないメンバーでしょ。
しの ただ外国馬はここ10年馬券圏内なしで…。
水谷 そんなこと言うてもムーアやで。
森田 英国のサンダリングブルーも3着争いなら。GIは未勝利だけど、強豪相手に3着に踏ん張った英インターナショナルSが光る。
しの そういえば水谷さん、マイルCSは◎◯でドンピシャでしたね。
水谷 久々に気持ちのええ当たりやったなあ。この勢いのまま師走競馬に向けて、もう一発長打を狙ったるわ。
しの バットを長く持ちすぎて空振りしないことを祈ってます…。
【ジャパンカップ】リチャード95点 毛ヅヤ良好で伝説の舞踊家サラブレッドが走る芸術品だとすれば…。印象派の絵の中でも最も美しい肖像画と称される巨匠ルノワールの「可愛いイレーヌ嬢」。スイス・チューリヒの美術館に所蔵されているこの世界的な名画が東京に続き福岡でも初公開されたのは、オークス前日の5月19日でした。ルノワールの流れるような筆遣いで描かれた豊かな赤茶色の髪、滑らかな白い肌と透き通った青い瞳…。天使のような神々しさです。展示会のキャッチコピーには「絵画史上、最強の美少女」と銘打たれましたが、特にその瞳は吸い込まれそうになるほど美しい。
アーモンドアイの目のように…。 目は心を映す鏡と言います。ならば、このアーモンドアイ型の澄み切った瞳は何を映しているのか。イレーヌ嬢のような聡明(そうめい)さと素直さ、従順さ。そして、心のゆとりを映す穏やかさ。大抵の牝馬はレースを重ねるにつれて目がきつくなります。G1でしのぎを削れば、鬼女のようにとがってくる。
ところが、この3冠牝馬は桜花賞前と同じ目をしている。絵画のように時を経ても変わらない造形。どこまでも余裕をたたえる神々しい瞳です。そこに従来の名牝の域を超えたスケールを感じずにはいられない。
目と連動して体にも余裕が生じています。しなやかな背中のライン、ふっくらした腹周り、厚みのある後肢(トモ)、力強い首差し、大きな肺や心臓を収容する牡馬のように深い胸…。
秋華賞後に熱中症のような状態になって脚元がフラついたそうですが、そんな影響はどこにもありません。牝馬にしては顎も立派。しっかり食べられるのでしょう。
前肢のつなぎには秋華賞時から着用している「ワンコ」と呼ばれるプロテクター。この馬具で後肢と前肢がぶつかる追突を防いでいます。後肢の踏み込みが深くなった証です。
ロードカナロア産駒らしいマイラー体形でも2400メートルに距離の壁があるとは考えづらい。サンデーサイレンス(母の父)譲りの柔軟な筋肉を身につけているからです。
右トモの膝など球節の下部が少し外向していますが、体の軟らかさとトモの絶妙な角度で補っています。蹄も右前内側にエクイロックス(接着装蹄)を施して万全の備え。
牝馬は晩秋を迎えると、牡馬よりひと足早く冬毛を伸ばして冬支度に入ります。でも、この3冠牝馬は冬毛も見せず、イレーヌ嬢の豊かな髪のような光沢を放っている。内面からにじみ出る輝き。一点の曇りもない体調です。
ルノワールがイレーヌの麗姿を描いたのは1880年。サラブレッドが走る芸術品だとすれば、アーモンドアイは…。3世紀をまたいでも色あせることのない「競馬史上、最強の美少女」です。
【ジャパンC】シュヴァル90点 ダビデ像のような筋肉馬体上半身と下半身が別馬のように対照的なスワーヴリチャードはこの牧神になぞらえられる。上半身は一流馬にふさわしい輪郭。キ甲(首と背中の間の膨らみ)の発達に伴い、首から背中、腰、トモにかけて流れるようなラインを描いている。筋肉で盛り上がったトモや肩は弾力性に満ち、臀部(でんぶ)は分厚くて幅がある。腹袋も立派です。一方、下半身は頼りない。細い管囲、小さくて窮屈な左膝のつくり、立ち気味のつなぎ、左右で角度と大きさの異なる蹄…。下半身、特に前肢のつくりが硬いため、いったんバランスを崩すと立て直すのに時間がかかる。
天皇賞・秋では出遅れた直後に他馬と接触、崩した体勢を立て直せずに最後方へ。発馬数完歩で万事休すでした。 前走のダメージが残っていないのは不幸中の幸いです。トモや肩の筋肉や腹周りはしぼんでいません。毛ヅヤも良好。顔つきにも適度な緊張感があります。
1番人気を裏切り、ファンから漏れたぼやき声も馬耳東風。立ち方は前走の大敗を忘れたようにハツラツとしています。過去のG1では前肢を遠慮がちに地面に添えて立っていました。引き伸ばされた胴体と頭を遠慮がちに脇へ寄せて描かれた、モディリアーニの名画「赤い肩掛けを着たジャンヌ・エビュテンヌ」のような立ち姿。
ところが、今回は前肢にも体重をかけて遠慮なく立っている。牧神のように立派な上半身とアンバランスな脚元に気になるところがなくなったのでしょう。
サラブレッドが走る芸術品ならば、バレエダンサー、ニジンスキーのデビュー作「牧神の午後」。スワーヴリチャードの血統を6代前にさかのぼると、このバレエダンサーにあやかった英国3冠馬ニジンスキーも名を連ねています。
シュヴァルグランを芸術品に例えれば、彫刻家ミケランジェロが1501年に制作したダビデ像(イタリア・フィレンツェのアカデミア美術館収蔵)。均整の取れた筋肉質な体に小さな陰部が刻まれています。シュヴァルグランの股間からのぞくのも陰部。これまでの馬体撮影でも露出していたのか。写真を見直してみると、一度だけありました。優勝した昨年のJCです。
陰部を見せるほどリラックスしていたほうが好結果を出せる馬なのでしょう。毛ヅヤも昨年のJC同様に抜群。筋肉量も当時と変わりません。ダビデ像のような筋肉質な肉体です。上半身と下半身が別馬のように対照的なスワーヴリチャードはこの牧神になぞらえられる。上半身は一流馬にふさわしい輪郭。キ甲(首と背中の間の膨らみ)の発達に伴い、首から背中、腰、トモにかけて流れるようなラインを描いている。