ジャパンカップ【2021年】東京競馬場芝2400mのルメール騎手の圧倒感
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コントレイル(牡3、矢作)は午後3時32分、東京競馬場に到着した。先週の時点では万全ではなかったが、この1週間で上昇した。金曜、報道陣に囲まれた矢作師は「みんなが思っている以上に、(出走を)やめることも考えていた」と胸中を明かした。
全休日の火曜には福永騎手が駆け付けて坂路で状態を確認。矢作師も見守り「いつものコントレイルに戻っている」と感じた。鞍上の手応えの良さは、急上昇を裏付けた。水曜に最終追い、金曜は坂路で調整。「正直、90(%)ならやめたいと思っていた。今は100と思ってもらっていい。すがすがしい気持ちで送りだせる」。“満点”仕上げで歴史的大一番に臨む。