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ヤフーニュースより
【AR共和国杯】リチャード実力証明!ミルコと新コンビ
今週の中央競馬は3日間の変則開催。日曜の東京では、ジャパンカップや有馬記念につながるアルゼンチン共和国杯(GII、芝2500メートル)が行われる。注目は今年のダービー2着馬スワーヴリチャードだ。疲れが取り切れず菊花賞路線をパスして、満を持しての復帰戦。56キロのハンデは楽観できないが、実績十分の東京コースで力の違いを見せる。【アルゼンチン共和国杯予想|2017年|予想オッズまとめ】の続きを読む
今年のダービー2着馬スワーヴリチャードが、遅ればせながら始動。3冠最終戦の菊花賞をパスして、古馬とのハンデGIIで秋初戦を迎える。
「ダービー後は疲れが取れず、体調が戻るのに時間がかかった。(ダービーは)ギリギリまでつくって臨んだからね」
庄野調教師の言葉が物語るように、レイデオロに3/4馬身差まで迫ったダービーは、2分26秒9という決着タイム以上に厳しい競馬だった。世代の頂点を争う戦いは他のレースと消耗度が違う。特にリチャードは皐月賞より12キロも馬体を絞って臨んだぶん、反動は大きかった。
放牧先でも慎重に調教を進め、回復を最優先。復帰の時期をじっくりと見極めてきた。新コンビを組むM・デムーロ騎手とは、12日にCWコース6ハロン82秒7で初コンタクト。先週も同騎手が騎乗して、稍重のCWでラスト1ハロン11秒7(6ハロン84秒0)をマークした。馬なりでもさすがの瞬発力を披露。僚馬に楽々と1馬身先着した。
「体に余裕があって、ダービーと比べるとだいぶ手前の段階だけど、2週前にやって気持ちの面で目覚めてきた。(先週は)休み明けとしては十分な動き」
庄野師は少しずつ本来の動きに戻りつつあることを感じている。最終追いでどこまで状態を上げられるかがポイントだ。
ダービー馬レイデオロは始動戦の神戸新聞杯でのちの菊花賞馬キセキに完勝。“世代NO・2”リチャードの走りにも当然、注目が集まる。しかも、共同通信杯勝ち、ダービー&東スポ杯2着がある東京は適性十分だ。
ダービー2着からは多くの活躍馬が出ている。30日に確定したハンデ56キロは楽ではないが、それも実力を見込まれた証し。古馬初対戦のGIIをあっさり勝つようなら、将来のビジョンが大きく開けてくるに違いない。