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ローズステークス予想|直前情報|ネット評価まとめ
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アンドリエッテ(牝3=牧田)は坂路へ。4F68秒0で駆け上がった。牧田師は「変わりなくいい感じ。カイバもしっかり食べていますよ」と報告。「直線が長い条件は合っていると思うし、うまくさばいて来られたら」と期待していた。
オークス馬ミッキークイーン(牝3=池江)は坂路1本で4F68秒6を計時。兼武助手は「春よりカイバをしっかり食べているし、体は10キロ近くプラスで出せそう。いい休養になりました」と状態の良さを伝えた。
【ローズS】名牝ドーベルの娘レーヌドブリエ、秋華賞母子2代制覇
この秋、ドーベルの血がG1を席巻する!?G1・5勝の名牝メジロドーベルの娘レーヌドブリエがローズSに出走。母子2代制覇の懸かる秋華賞の出走権利を狙う。さらにドーベルの孫マッサビエル(牡3=小笠)は4戦3勝の成績を引っ提げ、次週の神戸新聞杯から菊花賞を狙う。2頭の生まれ故郷、レイクヴィラファーム(北海道洞爺湖町)もその期待に盛り上がりを見せている。
2011年5月20日、メジロ牧場は44年の歴史に幕を下ろした。だが「メジロ」の血は脈々と生き続けている。安田記念はファミリーラインにメジロの冠が5代続くモーリスが制覇。そして今秋は名牝メジロドーベルの血を持つ3歳馬の出番だ。ローズSにはドーベルの7番子、レーヌドブリエがスタンバイ。メジロ牧場を引き継ぎ、マーケットブリーダーへと姿を変えたレイクヴィラファームの岩崎義久さん(36)は胸を高鳴らせる。
「さすがに荷が重いかな…と思いますが、権利を獲れれば、母が勝ったG1の舞台に立てますからね。しかも母と同じ吉田豊ジョッキーで出られるというのもうれしいですね」
続けて来週の神戸新聞杯にはマッサビエルが挑む。ドーベルの2番子だった母メジロルルドは、当歳時の外傷で右眼の視力を失いデビューできず。そのぶん息子への期待は大きい。
「遅生まれで1歳のセリでも見栄えがしなかったんです。でも、育成に行ってグンと良くなりました。血のポテンシャル、そしてまさにうちの牧場が大事にしている成長力ですね」
レイクヴィラファームにはドーベルの血を持つ繁殖牝馬が自身を含めて6頭。
「やはり一番走ってほしい血統です。この血統をブランドにしていかなければいけないと思っています」
牧場開設から5年、ここまで平たんな道のりではなかったが、昨年の青葉賞でドーベルの孫・ショウナンラグーンが生産馬として重賞初制覇。徐々に軌道に乗ってきた。
「以前はメジロとついているとつぶれた牧場、というイメージだったと思うんですが、ラグーンには助けられました。牧場のスタッフのワクワク感も違うと思いますよ」。同ファームのスタッフ、そしてドーベルが、遠き北の大地で吉報を待っている。
セントウルS予想|最新情報|ネット評価まとめ
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◆セントウルS追い切り(10日)
第29回セントウルS・G2(13日、阪神)に出走する一昨年の覇者、ハクサンムーンが栗東の坂路で追い切り、荒れた馬場をものともせず、ラスト2ハロン12秒2、12秒1のハイラップで駆けた。充実期を迎えた6歳馬が、前哨戦を勝ってG1スプリンターズSへ向かうか。
いつも通り、他馬のいなくなった閉門間際の坂路へ登場。単走で1ハロン目は15秒6とゆっくりだが、肩ムチを入れたラスト2ハロンは12秒2、12秒1。踏み荒らされた馬場を苦にせず、極上のラップを刻み、全体も53秒7でまとめた。
「万全ですね」
西園調教師は満点ジャッジだ。「7月(31日)に帰厩して、これで(速い追い切りは)5本目。中間にいい時計も出ているし、しっかり仕上がっています」。高松宮記念2着以来5か月半ぶりの実戦だが、不安はみじんも感じさせない。
過去6度挑戦して16、3、2、5、13、2着。あと一歩届かないG1制覇へ、前走後は一昨年に制したサマースプリントシリーズには目もくれず休養。ここから中2週で続く大一番スプリンターズSを見据え、夏場に無理をさせなかった。同じ過程の昨年は、ここを2着後に厳しい展開に巻き込まれたG1で崩れたが、雪辱を期して同じ臨戦過程を取った。
セントウルSは前哨戦の位置づけだが、中間の上昇度に、調教担当の田中助手は驚きの口ぶり。「乗っている感触が、すごくいい。こっちの感覚が狂うほどで、思っているより時計が速い。今までの中でも、かなりいい部類だと思います」。過去に3か月以上の休み明けは当週の坂路で54秒台程度だが、全体時計、ラストのラップも今回が一番。さらにいつもある硬さがなく、張りとやわらかみを帯びた馬体に自信を深めている。
6歳秋に迎えた充実期。西園調教師は今年こそ、の思いだ。「年齢的にもラストチャンス。ここと両方勝つ気で、悔いのないように仕上げてきました」。真の王者となるため、G2では負けられない。(宮崎 尚行)
京成杯オータムH予想|予想直前情報|ネット評価まとめ
サマーマイルシリーズは、今週の中山競馬場で行われる最終戦(全3戦)の京成杯オータムHまで目が離せない展開だ。逆転優勝に向けて面白いのが、8ポイントで3位につけているアルマディヴァン。前2戦は2、4着とあと一歩だけに、開業4年目の高橋文雅調教師(43)=美浦=にも力が入っている。重賞初制覇で、シリーズ優勝を決める。
悲願の重賞初Vは、サマーマイルシリーズの逆転優勝がかかっている。中京記念2着、関屋記念4着のアルマディヴァンが、厩舎の期待を乗せて中山を激走する。
「厩舎開業当初からの馬がここまできてうれしいね。自分たちのやってきたことが実になっているということだから」
開業4年目を迎えた高橋文調教師が、感慨深い表情で話す。高橋師は大久保洋吉厩舎の助手時代の2012年、調教師試験に合格。準備期間もあまりないままに同年3月に開業した。その年の12月にアルマはデビュー。初勝利に5戦を要し、オープン入りは5歳になった今年の3月と遅咲きの牝馬だが、そのぶん「いい勉強をさせてもらっている」と感謝の様子だ。
後方一気の末脚が武器で、関屋記念では上がり3ハロン32秒7の豪脚で追い上げた。「1回ブレーキをかけるところがあったけど、そこからまた伸びた」と、スムーズなら0秒2差は変わっていたかも。今回は開幕週の馬場が鍵だが、「手前を替えてからの一瞬の伸びがあるから、思うほど中山は悪くない。開幕週だから内で死んだふり。それでもいいね」と、一発を狙う。
「以前は追い切って反動が出たけど、いまはそれもなくなった。いつも競馬ではこちらが思うより一段上の走りをしてくれるからね。その準備はできたと思う」
中京記念が13番人気、関屋記念が8番人気。今回も人気はなさそうだが、トレーナーは好勝負できる手応えをつかんでいる。サマーマイルシリーズは8ポイントで3位。「勝てば文句ないよね」と気鋭のトレーナーも当然、逆転優勝を狙っている。充実一途の5歳牝馬が、厩舎に初の重賞タイトルをもたらし、夏のマイルチャンピオンの称号を手に入れる。 (柴田章利)
★優勝の行方
サマーマイルシリーズは第3戦の今回が最終戦。王者になるには12ポイント以上であり、シリーズ1勝以上が条件。現在3位(8ポイント)のアルマディヴァンと5位(4ポイント)で並ぶダローネガ、ヤングマンパワーは京成杯AH制覇が絶対条件となる。首位(11ポイント)の2頭、スマートオリオン(第1戦・中京記念V)とレッドアリオン(第2戦・関屋記念V)は6着以下でも1ポイントが与えられるため、出走すれば最低でも計12ポイント。優勝条件を満たす。
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