宝塚記念2026|クロワデュノールは買える?キタサンブラック産駒・天皇賞馬・北村友一騎手データから考察

2026年の宝塚記念で注目を集める存在のひとつが、クロワデュノールです。

父はキタサンブラック。 中距離適性、持続力、そしてタフな舞台への対応力という点では、いかにも宝塚記念向きの血統背景を持つ1頭です。

今回はクロワデュノールについて、キタサンブラック産駒の阪神芝2200m成績天皇賞勝ち馬の宝塚記念成績大阪杯勝ち馬の宝塚記念成績、そして北村友一騎手の阪神芝2200m・宝塚記念成績からチェックしてみました。


クロワデュノールの血統|父はキタサンブラック

クロワデュノールの父はキタサンブラック

キタサンブラック自身も宝塚記念には2度出走しており、2016年は2番人気で3着、2017年は1番人気で9着という結果でした。

このあたりを見ると、宝塚記念というレースは実力馬でも簡単ではない舞台。 阪神芝2200mはスタミナだけでなく、立ち回り、馬場適性、当日の消耗度も問われるレースと言えそうです。

キタサンブラック産駒の阪神芝2200m成績

条件 成績 勝率 複勝率
キタサンブラック産駒
阪神芝2200m
3-0-0-10 23% 23%

キタサンブラック産駒の阪神芝2200m成績は、3-0-0-10。 勝率は23%ありますが、複勝率も同じ23%という点が特徴です。

つまり、来るときは勝ち切る一方で、2着・3着に粘り込むタイプの成績ではないという見方もできます。

クロワデュノールを評価するなら、単なる「血統的に合いそう」というだけではなく、勝ち切れる状態にあるかどうかがポイントになりそうです。


天皇賞勝ち馬の宝塚記念成績|過去10年

成績 勝率 複勝率
1-2-0-1 25% 75%

過去10年で見ると、天皇賞勝ち馬の宝塚記念成績は1-2-0-1。 勝率25%、複勝率75%とかなり優秀な数字です。

馬名 人気 着順
2023年 ジャスティンパレス 2番人気 3着
2022年 タイトルホルダー 2番人気 1着
2017年 キタサンブラック 1番人気 9着
2016年 キタサンブラック 2番人気 3着

このデータを見ると、天皇賞を勝てるようなスタミナ・持続力を持つ馬は、宝塚記念でも比較的好走しやすい傾向があります。

ただし、2017年のキタサンブラックのように1番人気で崩れたケースもあるため、過信は禁物。 宝塚記念は能力だけで押し切れるレースではなく、ローテーションや当日の馬場、展開の噛み合いも重要になってきます。


大阪杯勝ち馬の宝塚記念成績|過去10年

成績 勝率 複勝率
0-1-2-5 0% 35%

一方で、大阪杯勝ち馬の宝塚記念成績を見ると、0-1-2-5。 勝率は0%、複勝率は35%となっています。

馬名 人気 着順
2025年 ベラジオオペラ 1番人気 2着
2024年 ベラジオオペラ 5番人気 3着
2022年 ポタジェ 6番人気 11着
2021年 レイパパレ 2番人気 3着
2020年 ラッキーライラック 3番人気 6着
2019年 アルアイン 5番人気 4着
2017年 キタサンブラック 1番人気 9着
2016年 アンビシャス 3番人気 16着

大阪杯組は馬券内に入るケースこそありますが、勝ち切るところまでは届いていません。

大阪杯と宝塚記念は同じ阪神内回りでも、距離・時期・馬場状態が違います。 春のG1を使ってきた消耗もあり、単純に「大阪杯を勝ったから宝塚記念でも強い」とは言い切れないデータです。

クロワデュノールを見るうえでも、前走の内容だけでなく、春シーズンの疲労がどれだけ残っているかは大きなチェックポイントになりそうです。


阪神芝2200m×北村友一騎手|過去3年

条件 成績 勝率 複勝率
阪神芝2200m
北村友一騎手
1-4-1-7 7% 46%

北村友一騎手の過去3年における阪神芝2200m成績は、1-4-1-7。 勝率は7%ですが、複勝率は46%と高めです。

勝ち切る数字だけを見るとやや物足りないものの、馬券圏内に持ってくる安定感は十分。 特に宝塚記念のような持久力戦では、道中の位置取りや仕掛けどころがかなり重要になります。

クロワデュノールにとっても、北村友一騎手がどのタイミングで動くかは、結果を左右する大きなポイントになりそうです。


宝塚記念×北村友一騎手|歴代成績

成績 主な勝利
1-0-0-4 2020年 クロノジェネシス

北村友一騎手は宝塚記念で、2020年にクロノジェネシスで勝利しています。

このときは1番人気に応えての完勝。 宝塚記念という特殊な舞台で勝ち切った経験があるのは、クロワデュノールにとっても心強い材料です。

宝塚記念は、ただ直線で速い脚を使えばいいレースではありません。 早めに動く判断、馬場を読む力、持久力を生かす騎乗が求められるだけに、北村友一騎手の経験はプラス材料として見てよさそうです。


クロワデュノールの評価まとめ

今回のデータをまとめると、クロワデュノールには買える材料と注意したい材料の両方があります。

プラス材料

・父キタサンブラックで阪神芝2200mへの血統適性はあり
・キタサンブラック産駒は阪神芝2200mで勝率23%
・天皇賞勝ち馬の宝塚記念成績は複勝率75%
・北村友一騎手は阪神芝2200mで複勝率46%
・北村友一騎手はクロノジェネシスで宝塚記念勝利経験あり

注意したい材料

・キタサンブラック産駒の阪神芝2200mは複勝率が勝率と同じ23%
・大阪杯勝ち馬の宝塚記念成績は過去10年で勝利なし
・宝塚記念は人気馬でも崩れることがある特殊なG1
・春のローテーションによる疲労面は要チェック

個人的には、クロワデュノールは能力・血統・騎手の面から軽視しにくい1頭です。

ただし、宝塚記念は阪神芝2200mという独特の条件に加えて、梅雨時期の馬場、春G1を使ってきた疲労、展開の早仕掛けなど、波乱要素も多いレース。

人気を背負うようなら、軸にするか、相手に回すかは当日の馬場とオッズを見て判断したいところです。


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まとめ|クロワデュノールは宝塚記念で軽視しにくい存在

クロワデュノールは、父キタサンブラックという血統背景、北村友一騎手の宝塚記念勝利経験、そして阪神芝2200mでの騎手成績を考えると、宝塚記念でも注目したい1頭です。

一方で、宝塚記念は人気馬がそのまま走るとは限らない難しいG1。 過去データを見ても、天皇賞勝ち馬は好成績ですが、大阪杯勝ち馬は勝ち切れていないなど、ローテーションによって傾向が分かれています。

クロワデュノールをどう扱うかは、当日の馬場、枠順、オッズ、そして最終追い切りの気配まで見て判断したいところです。

今年の宝塚記念も、データ面からしっかりチェックしていきたいですね。

※本記事は過去データをもとにした考察です。特定の馬券購入を推奨するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。