牝馬クラシック第2冠のオークス。
桜花賞からの王道路線、フローラSや忘れな草賞などの別路線組、さらに条件戦を勝ち上がってきた馬まで、毎年さまざまなステップから有力馬が集まります。
今回は、オークス前哨レースの勝ち馬が本番でどのような成績を残しているのかを整理してみました。
今年の注目馬である桜花賞馬スターアニス、矢車賞勝ち馬トリニティ、君子蘭賞勝ち馬アンジュドジョワ、フローラS勝ち馬ラフターラインズ、忘れな草賞勝ち馬ショウリュウピンクを考えるうえで参考になるデータです。
※データは過去の該当レース勝ち馬とオークス成績をもとにした確認用です。馬券の的中を保証するものではありません。
桜花賞勝ち馬|スターアニスは王道路線のデータに該当
まずは、オークスにおける最重要ステップともいえる桜花賞です。
今年はスターアニスが桜花賞を勝利。過去の桜花賞勝ち馬がオークスでどのような成績を残しているのかを見ていきます。
| 桜花賞勝ち馬 | オークス成績 |
|---|---|
| エンブロイダリー | 9着 |
| ステレンボッシュ | 2着 |
| リバティアイランド | 1着 |
| スターズオンアース | 1着 |
| ソダシ | 8着 |
| デアリングタクト | 1着 |
| グランアレグリア | 不出走 |
| アーモンドアイ | 1着 |
| レーヌミノル | 13着 |
| ジュエラー | 不出走 |
過去10年の桜花賞勝ち馬を見ると、オークスでも好走している馬はかなり多い印象です。
特にリバティアイランド、スターズオンアース、デアリングタクト、アーモンドアイは桜花賞からオークスも制覇。ステレンボッシュも2着に好走しています。
一方で、ソダシは8着、レーヌミノルは13着、エンブロイダリーは9着。
桜花賞馬だからといって無条件で信頼できるわけではなく、やはり東京芝2400mへの距離適性が大きなポイントになります。
スターアニスについても、能力は当然評価しつつ、最後の1ハロンで脚を残せるかどうか。
桜花賞馬という肩書きだけでなく、血統・折り合い・東京コース適性まで含めて判断したいところです。
矢車賞勝ち馬|トリニティは穴の香りもある別路線組
続いて、京都芝の中距離戦で行われる矢車賞です。
今年の勝ち馬はトリニティ。過去の勝ち馬を見ると、オークスで馬券圏内に入った馬もいます。
| 矢車賞勝ち馬 | オークス成績 |
|---|---|
| トリニティ | 今年出走予定 |
| タガノアビー | 3着 |
| チルカーノ | 不出走 |
| ミタマ | 不出走 |
| ワーフデール | 不出走 |
| ハギノピリナ | 3着 |
注目したいのは、タガノアビーとハギノピリナがオークスで3着に入っている点です。
どちらも人気薄での激走という印象があり、矢車賞組は本命候補というよりも、相手や3着候補として妙味が出やすい路線かもしれません。
トリニティも一気に相手強化となりますが、長く脚を使えるタイプなら東京芝2400mで浮上する可能性はあります。
人気がないなら、押さえ候補としてデータ的には気にしておきたい1頭です。
君子蘭賞勝ち馬|アンジュドジョワはデータ的には強調しづらい
次は君子蘭賞です。
今年の勝ち馬はアンジュドジョワ。過去6年の勝ち馬とオークス成績を確認します。
| 君子蘭賞勝ち馬 | オークス成績 |
|---|---|
| アンジュドジョワ | 今年出走予定 |
| ルクスジニア | 不出走 |
| ミエスペランサ | 不出走 |
| キミノナハマリア | 18着 |
| ヴァンルーラー | 不出走 |
| ニーナドレス | 16着 |
君子蘭賞組は、ここだけを見るとオークス本番での好走例は目立ちません。
キミノナハマリアは18着、ニーナドレスは16着と、出走しても結果は厳しいものになっています。
もちろん今年のメンバー構成や馬の成長力次第では変わりますが、データ上は強く買い材料にしづらいローテーションと見ておきたいです。
フローラS勝ち馬|ラフターラインズは王道別路線の代表格
オークスの重要な前哨戦といえば、やはりフローラSです。
今年の勝ち馬はラフターラインズ。東京芝2000mを勝っている点は、オークス本番を考えるうえでも大きな材料になります。
| フローラS勝ち馬 | オークス成績 |
|---|---|
| ラフターラインズ | 今年出走予定 |
| カムニャック | 1着 |
| アドマイヤベル | 8着 |
| ゴールデンハインド | 11着 |
| エリカヴィータ | 9着 |
| クールキャット | 14着 |
フローラS勝ち馬は、以前はオークス本番で苦戦する年もありました。
ただし、カムニャックがオークス1着に好走しており、改めて見直したい路線です。
ラフターラインズは、フローラSを勝っているだけでなく、東京コースへの対応力を見せている点が魅力です。
桜花賞組とは違う臨戦過程になりますが、距離延長に対する不安が比較的小さい別路線組として注目したい存在です。
ただし、アドマイヤベル8着、ゴールデンハインド11着、エリカヴィータ9着、クールキャット14着と、勝ち馬でも本番では着順を落とすケースもあります。
フローラS勝ち馬だから安心というより、勝ち方の内容、上がり、展開適性まで見たいところです。
忘れな草賞勝ち馬|ショウリュウピンクは過信禁物か
最後は忘れな草賞です。
今年の勝ち馬はショウリュウピンク。オークスと同じく距離適性が問われる路線ですが、近年の本番成績はどうでしょうか。
| 忘れな草賞勝ち馬 | オークス成績 |
|---|---|
| ショウリュウピンク | 今年出走予定 |
| ジュウリョクピエロ | 不出走 |
| サヴォンリンナ | 17着 |
| タガノエルピーダ | 16着 |
| グランベルナデット | 不出走 |
| アートハウス | 7着 |
| ステラリア | 13着 |
忘れな草賞組は、距離面では魅力がある一方で、オークス本番では苦戦傾向も見られます。
アートハウスが7着に入っていますが、馬券圏内まで届いた例は今回のデータ内ではありません。
ショウリュウピンクも能力や展開次第では面白さがありますが、データだけで見るなら強く推すよりも押さえ評価が妥当かもしれません。
前哨レース別のまとめ
| 前哨レース | 今年の勝ち馬 | データ評価 |
|---|---|---|
| 桜花賞 | スターアニス | 好走例多数。ただし距離適性が重要 |
| 矢車賞 | トリニティ | 3着穴候補として注意したい路線 |
| 君子蘭賞 | アンジュドジョワ | 近年はオークスで苦戦傾向 |
| フローラS | ラフターラインズ | 別路線の有力候補。勝ち方の内容が重要 |
| 忘れな草賞 | ショウリュウピンク | 距離適性は魅力も本番成績はやや厳しめ |
今回のデータを見ると、やはり桜花賞勝ち馬のオークス成績は優秀です。
スターアニスは王道路線の中心として当然注目ですが、過去にはソダシやレーヌミノルのように距離で苦戦した例もあります。
一方で、別路線ではフローラS勝ち馬ラフターラインズが最も本番に直結しやすい印象です。
さらに、矢車賞組はタガノアビーやハギノピリナのように、人気薄で3着に入るケースがあるため、トリニティも穴候補としては軽視しづらいと感じます。
オークスは東京芝2400mという特殊な舞台。
単純な能力比較だけでなく、距離、折り合い、上がり性能、東京コース適性まで含めて考えたい一戦です。
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オークスは桜花賞組の距離延長、別路線組の上昇度、東京芝2400mへの適性など、予想の判断材料が多い一戦です。
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オークスは、桜花賞馬がそのまま強いのか、それとも別路線組が距離適性で逆転するのかが大きな見どころです。
前哨レースの勝ち馬データを見ながら、今年の出走馬をもう一度整理しておきたいですね。
※当記事は競馬データの紹介および無料予想サイトの情報提供を目的としたものです。馬券の的中や利益を保証するものではありません。最終的な判断はご自身の責任でお願いいたします。


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