アンタレスSは過去5年でどんな馬が勝っている?騎手・種牡馬・枠順・脚質傾向を整理

ダート重賞はメンバーの比較だけでなく、過去の傾向を見ておくと予想の整理がしやすいレースが多いです。

アンタレスSもそのひとつで、近年の勝ち馬や騎手、種牡馬、枠順、脚質の傾向を見ていくと、レースのイメージが少しつかみやすくなります。

今回は、アンタレスS過去5年の勝ち馬を振り返りながら、騎手・種牡馬・枠順・脚質上がりのデータもあわせて整理しました。

※データは過去5年分をもとにまとめています。競馬に絶対はありませんので、最終判断はご自身でお願いします。

アンタレスS 過去5年勝ち馬

勝ち馬
2025年ミッキーファイト
2024年ミッキーヌチバナ
2023年プロミストウォリア
2022年オメガパフューム
2021年テーオーケインズ

過去5年の勝ち馬を見ると、ダート中距離で実績を積んできた馬がしっかり結果を残している印象です。単なる勢いだけでなく、重賞やオープンクラスで通用する地力が問われやすいレースとして見ておきたいところです。

アンタレスS過去5年の騎手傾向

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
松若風馬1-0-1-3/520.0%20.0%40.0%
鮫島克駿1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
ルメール1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
横山和生1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
太宰啓介1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
坂井瑠星0-2-0-0/20.0%100.0%100.0%
斎藤新0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
内田博幸0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
荻野極0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
岩田康誠0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
幸英明0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
岩田望来0-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
小崎綾也0-0-1-1/20.0%0.0%50.0%

騎手データは母数が少ない騎手もいるため、そのまま数字を鵜呑みにするのは難しいですが、坂井瑠星騎手の2戦2連対は目につきます。過去5年で見ても、相性の良さを感じさせる数字です。

また、松若風馬騎手や鮫島克駿騎手も勝利経験があり、アンタレスSで名前が出てくる騎手は一度チェックしておきたいところです。

アンタレスS過去5年の種牡馬傾向

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
シニスターミニスター1-0-2-2/520.0%20.0%60.0%
ダノンレジェンド1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
マジェスティックウォリアー1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
ドレフォン1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
スウェプトオーヴァーボード1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
キングカメハメハ0-2-0-0/20.0%100.0%100.0%
キズナ0-1-1-1/30.0%33.3%66.7%
エンパイアメーカー0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
タートルボウル0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
ヘニーヒューズ0-0-1-5/60.0%0.0%16.7%
ダノンバラード0-0-1-1/20.0%0.0%50.0%

種牡馬では、シニスターミニスター産駒の複勝率60.0%がまず目に入ります。勝ち切るだけでなく、上位に安定して絡んでいるのは注目材料です。

このほか、ダノンレジェンド、マジェスティックウォリアー、ドレフォンなど、ダートで存在感を出しやすい血統が並んでいます。アンタレスSもやはり、ダート適性の高い血統を素直に重視したいレースと言えそうです。

アンタレスS過去5年の枠順傾向

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠0-0-1-7/80.0%0.0%12.5%
2枠1-0-0-7/812.5%12.5%12.5%
3枠0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
4枠1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
5枠1-2-1-6/1010.0%30.0%40.0%
6枠1-0-1-8/1010.0%10.0%20.0%
7枠1-1-2-6/1010.0%20.0%40.0%
8枠0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%

枠順では、5枠と7枠の複勝率40.0%が目立ちます。一方で、1枠・3枠・8枠はやや物足りない数字になっています。

もちろん年ごとのメンバー構成や展開の影響はありますが、真ん中からやや外寄りが比較的安定している点は、今年の枠順を見る際にも軽く意識しておきたいポイントです。

アンタレスS過去5年の脚質傾向

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
先行2-2-1-14/1910.5%21.1%26.3%
中団1-3-2-19/254.0%16.0%24.0%
後方1-0-2-23/263.8%3.8%11.5%
上がり3F1位2-0-1-2/540.0%40.0%60.0%

脚質では、先行勢が2勝でやや優勢。ただし中団からも上位進出があり、極端に前だけのレースではありません。

注目したいのは、上がり3F1位の複勝率60.0%という数字です。アンタレスSはダート重賞らしくパワーだけでなく、最後にしっかり脚を使える馬が上位に来やすいレースとも言えそうです。

アンタレスSのデータから見えてくるポイント

  • 過去5年の勝ち馬はダート重賞で地力を見せてきた馬が中心
  • 騎手では坂井瑠星騎手の連対率100.0%が目立つ
  • 種牡馬ではシニスターミニスター産駒の安定感が高い
  • 枠順は5枠・7枠が比較的好成績
  • 脚質は先行が優勢だが、上がり上位の差し馬にも注意

アンタレスSは、ただ前に行ける馬を買えばいいというレースでもなく、差し届く年もあります。だからこそ、先行力と末脚の両方を見ながら絞っていくのが面白いレースです。

今年のメンバーを検討する際も、枠順・脚質・血統・騎手の相性をバランスよく見ていくと、印の優先順位がつけやすくなるかもしれません。

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