日経賞2026|過去5年データから気づくこと

春の中山芝2500m重賞として行われる日経賞は、天皇賞・春へ向かう有力馬の始動戦としても注目される一戦です。

ここでは、過去5年の日経賞データから、枠順・脚質・種牡馬・騎手の傾向を整理していきます。

この記事で見ていくポイント
・過去5年の勝ち馬の傾向
・枠順別データから見える狙いどころ
・展開別データから見える脚質傾向
・種牡馬別、騎手別の注目点

日経賞過去5年の勝ち馬

2025年 マイネルエンペラー 2番人気
2024年 シュトルーヴェ 4番人気
2023年 タイトルホルダー 2番人気
2022年 タイトルホルダー 1番人気
2021年 ウインマリリン 4番人気

過去5年の勝ち馬を見ると、1〜4番人気あたりの上位人気ゾーンが中心です。

大荒れというより、ある程度評価されていた馬がしっかり結果を出している印象があります。中山芝2500mはスタミナだけでなく、コース適性や立ち回りも重要になりやすく、人気の根拠がある馬を素直に評価しやすいレースと言えそうです。

日経賞過去5年の枠順別データ

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠0-0-0-5/50.0%0.0%0.0%
2枠1-0-1-6/812.5%12.5%25.0%
3枠1-0-0-7/812.5%12.5%12.5%
4枠0-3-2-3/80.0%37.5%62.5%
5枠1-1-2-5/911.1%22.2%44.4%
6枠2-0-0-7/922.2%22.2%22.2%
7枠0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
8枠0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%

枠順別データで目立つのは、4枠の安定感です。勝ち切れてはいないものの、連対率37.5%、複勝率62.5%はかなり優秀です。

一方で勝ち馬は6枠から2頭出ており、真ん中からやや外目の並びでスムーズに運べる馬が走っている印象です。

逆に、1枠と7枠は過去5年で馬券圏内ゼロ。もちろんメンバー次第ではありますが、極端な内枠・外枠は少し慎重に見たいところです。

枠順データの気づき
4枠は複勝率62.5%で安定。
勝ち切り実績では6枠が目立っており、4〜6枠あたりは注目したいゾーンです。

日経賞過去5年の展開別データ

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ2-0-0-3/540.0%40.0%40.0%
平地・先行2-1-4-11/1811.1%16.7%38.9%
平地・中団1-4-1-23/293.4%17.2%20.7%
平地・後方0-0-0-14/140.0%0.0%0.0%
平地・マクリ0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
3F 1位2-2-2-2/825.0%50.0%75.0%

脚質面では、逃げ・先行有利の傾向がかなりはっきりしています。

逃げは5頭中2勝で勝率40.0%、先行も複勝率38.9%。一方で、後方待機は14頭走って馬券圏内ゼロです。

中山芝2500mらしく、後ろから差すだけでは間に合わず、好位で流れに乗りながら長く脚を使える馬が有利になりやすいレースと見てよさそうです。

また、上がり3F1位の馬は複勝率75.0%。前に行けるだけでなく、最後に脚を使える馬が強い点も見逃せません。

展開データのポイント
・逃げ馬は勝率40.0%
・先行馬も複勝率38.9%で優勢
・後方勢は過去5年で馬券圏内ゼロ
・上がり最上位の脚を使える馬は信頼度が高い

日経賞過去5年の種牡馬別データ

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ドゥラメンテ2-0-0-1/366.7%66.7%66.7%
キングカメハメハ1-2-1-8/128.3%25.0%33.3%
スクリーンヒーロー1-0-1-2/425.0%25.0%50.0%
ゴールドシップ1-0-0-5/616.7%16.7%16.7%
ディープインパクト0-1-2-5/80.0%12.5%37.5%
ハーツクライ0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
ロードカナロア0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
スワーヴリチャード0-0-1-0/10.0%0.0%100.0%

種牡馬別では、ドゥラメンテ産駒が3頭中2勝とかなり目立つ数字です。

キングカメハメハ系も全体として悪くなく、スクリーンヒーローやゴールドシップも勝ち馬を出しています。日経賞では単純な長距離適性だけでなく、中山での機動力や持続力を支えられる血統背景も重要になっていそうです。

日経賞過去5年の騎手別データ

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
横山和生2-0-0-0/2100.0%100.0%100.0%
横山武史1-0-1-2/425.0%25.0%50.0%
丹内祐次1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
鮫島克駿1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
浜中俊0-2-0-1/30.0%66.7%66.7%
松山弘平0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
戸崎圭太0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
モレイラ0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
石橋脩0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
北村友一0-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
池添謙一0-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
ルメール0-0-1-0/10.0%0.0%100.0%

騎手別では、横山和生騎手が2戦2勝と非常に目立つ成績です。日経賞のように位置取りと仕掛けのタイミングが重要になるレースでは、騎手のコース理解度も無視できません。

横山武史騎手も複勝率50.0%で好成績。横山兄弟の数字が印象に残るデータになっています。

過去5年データから気づくことまとめ

日経賞データの要点まとめ
・勝ち馬は1〜4番人気が中心
・4枠は安定、6枠は勝ち切り実績あり
・逃げ、先行が優勢で後方一気は苦戦
・上がり3F1位の馬は複勝率75.0%
・ドゥラメンテ産駒が好成績
・横山和生騎手、横山武史騎手の数字が目立つ

日経賞は、単純なスタミナ比べというよりも、前で運べるか、最後に脚を使えるか、中山芝2500mに合うかが重要になりやすいレースです。

今年のメンバーを見る時も、人気や実績だけでなく、こうしたデータ面を重ねていくと見え方が変わってきそうです。

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※掲載データは過去成績をもとにしたもので、結果を保証するものではありません。最終判断はご自身の基準でお願いします。