宝塚記念予想|2021年|注目馬の馬体診断


ヤフーニュースの馬体診断と気になった馬を扱っています。




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注目馬の馬体診断ニュース


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ハピネス
2021-04-14_00h19_22






ヤフー(引用元)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5410f3b32c2e3535da5a0f22bab27f84a6f066ec

 クロノジェネシス 評価A
 
 3カ月ぶり+初の海外遠征の不利を克服し、前走のドバイシーマクラシックで2着に健闘。今回は遠征疲れを心配したが、馬体の雰囲気から全く見受けられない。帰国後の休養で、全て解消したと見ていいだろう。馬体をすっきりと見せており、好調時と遜色はない。  
 もともと皮膚が厚く血管が見えづらいタイプだが、今回は前腕と下腿(かたい)にくっきりと見えている。これは昨年の有馬記念当時にはなかったもので、時季的なものを差し引いても皮膚が薄くなった印象だ。加えて当時は冬毛が目立っていたが、今回はビロードのような質感の肌をしており状態は申し分ない。顔つきに風格を漂わせているのにも、好感が持てる。(馬サブロー栗東・竹原伸介)  

〈1週前追い切り診断〉
 ルメールを背に栗東CWで6F79秒8-37秒4-12秒1(馬なり)。僚馬ジェラルディーナ(3歳1勝クラス)を0秒6追走して0秒4先着。気合乗り十分に4Fで相手に並び掛けると、直線入り口では早々と置き去りに。ラストは控えたが、素軽さ満点の動きは好調時と遜色がない。ドバイ遠征以来3カ月ぶりでも、馬体は太め感なく仕上がっている。

ヤフー(引用元)
https://news.yahoo.co.jp/articles/79c01aa12786182370e582cd5cf4d3a899f610ca
 クロノジェネシス 100
 
 梅雨の晴れ間に輝いたのは銀色の名牝だ。鈴木康弘元調教師(77)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。「第62回宝塚記念」(27日、阪神)ではクロノジェネシスをカレンブーケドールと共に満点評価した。達眼が銀色に光るジェネシスの被毛から読み取ったのは進化の到達点。牝馬初の春秋グランプリ3連覇が見えた。  

 大人になると、銀色の光沢を放つシルバーフォックス。その銀ギツネの成長物語を描いたのは英国出身の作家で、画家としても知られるアーネスト・トンプソン・シートンです。美しく銀色に輝く毛皮を狙う猟師との生死を懸けた勝負。猟犬にも負けない勇気と知恵とたぐいまれな走力。宝塚記念の馬体写真をチェックしているうちに、少年時代、夢中でページをめくった「シートン動物記(銀ギツネの伝記)」の描写がまぶたに浮かびました。思い出させてくれたのは芦毛馬クロノジェネシスが放つ被毛の輝きです。  

 芦毛は生まれたときは灰色か黒が多く、年を重ねるにつれてだんだんと白くなっていくのが特徴。ところが、クロノジェネシスは灰色から白化するのではなく、銀色に変わった。調教師時代から芦毛を星の数ほど見てきましたが、ここまで銀色に光る被毛は珍しい。昨年まで愛用していたグレーのダウンコートを脱ぎ捨て、シルバーの新作をまとった貴婦人の輝き。体調の良さだけでは説明できない毛ヅヤの変化です。  

 私は銀色の輝きを進化の到達点と捉えたい。3歳春当時からひと目で名牝の相を感じさせる馬体でした。筋肉の柔軟性と弾力性、各部位が絶妙な角度でリンクされた機能性、腱がしっかり浮き出た丈夫な脚元。か細いトモと腹袋に厚みが増せば超一流馬になると、当時の馬体診断でも言及しました。3歳夏を境に銀ギツネの成長物語を地で行くような進化を遂げていきます。トモの張りが増し、腹もふっくら見せるようになった。桜花賞、オークス(ともに3着)時には430キロ台前半だった馬体重がG1初制覇の秋華賞では452キロ、G1・2勝目を挙げた昨年の宝塚記念では464キロ、G1・3勝目の有馬記念が474キロ。40キロ余の体重増はそのままトモと腹袋の成長を示しています。  

 そして迎えたグランプリ3連覇の懸かる大一番。ドバイ遠征のダメージはどこにもありません。筋肉量がマックスに達した昨年の有馬記念時と変わらない張りに満ちた体つき。唯一違うのは…。完熟を伝える被毛の輝き。大人になると、クロノジェネシスも銀色の光沢を放ちます。(NHK解説者)

ヤフー(引用元)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4e73f973a64259007a2132f0c8a9ac452369028
 レイパパレ A評価

 4カ月ぶりだった前走の大阪杯(1着)でも馬体は仕上がっていたが、約3カ月ぶりの今回も同様に太め感は皆無だ。3歳時には細身で脚長の体形だったが、馬体がボリュームアップして当時の面影は薄れてきた。それでも牝馬らしいしなやか体つきは残っていて、馬体をふっくらと見せているのもいい傾向だ。

 前走と比較して変わってきた点は、上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)が増量して上腕筋(じょうわんきん)との段差がさらにくっきりとしてきた点と、大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)が発達した点。4歳の夏を迎えて、いよいよ馬体が本格化してきたようだ。うっすらとあばらが見えているように皮膚の薄さは際立ち、毛ヅヤも前走時と同様に光沢がある。ピークに近い状態と言えるだろう。(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F55秒6-40秒4-12秒1(G強め)。スマイルライン(3歳1勝クラス)との併せ馬で1馬身半先着した。キビキビと素軽い脚さばきで登坂。ラストの伸びも上々だった。
ヤフー(引用元)
https://news.yahoo.co.jp/articles/089d6fd1399fe5983710fcda676b87e6f0562d47
 レイパパレ 95点評価
  
 レイパパレは420キロ程度の馬体重のわりにボリュームがあります。トモや肩に疲労のたまりづらい柔軟な筋肉を付けています。大阪杯より腹周りに余裕がある。小さな牝馬だけにとてもいい材料です。毛ヅヤも大阪杯以上に輝いています。

 ただし、立ち姿を見ると、トモを落としながら前に踏み込んでいます。何か気に入らないことでもあったのか。ハミの受け方は穏やか。尾もそよ風に心地良くなびかせていますが、前走時はトモを落とさずに立っていただけに気になります。

ヤフー(引用元)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ce8d8ff24e2d1d6e5ae56253c7425db5c833e24
 カレンブーケドール B評価
 
 前走と同じボリューム感にあふれたシルエット。とりわけ太い首差し、大きな腹袋は牡馬顔負けの重厚感がある。前走よりも皮膚を厚ぼったく見せてはいるが、このあたりは改善できるだろう。あごの張りからもカイ食いは良く、リラックスした表情。体調はいい意味で変わらない。(馬サブロー美浦・佐野裕樹)

 〈1週前追い切り診断〉戸崎圭を背に美浦坂路で4F51秒8-37秒6-12秒8(馬なり)。先行馬を楽々とらえると、追われる相手に合わせる余裕の走り。最後まで集中力を保ったまま、真っすぐ伸び切った。馬体もふっくらと見せており、この馬本来の出来にある。
ヤフー(引用元)
https://news.yahoo.co.jp/articles/92e425e6774cdd492d7d96b282e0dec91d47cf2b
 カレンブーケドール 100点評価
 
クロノジェネシスの被毛を変えたのが進化だとすれば、カレンブーケドールの毛ヅヤを一変させたのは季節です。春の天皇賞時に残っていた冬毛が奇麗に抜け、くすんでいた茶褐色の被毛がまぶしく輝いている。わずか1カ月半で冬のセーターから夏のTシャツに着替えたような変わり身。「夏は牝馬」といいます。抜群の毛ヅヤは気温の上昇につれて新陳代謝が活性化された証です。

 体つきにも少々驚かされました。天皇賞・春の3200メートル戦を走り切った牝馬には反動がつきもの。ところが、カレンブーケドールには疲労のかけらさえ見つかりません。ふっくら丸みを帯びたというより太めに映るぐらい余裕がある。アゴっぱりを見れば、食欲旺盛だと分かります。食いが太いから回復も早いのでしょう。

 少し詰まり気味の中距離体形。天皇賞・春の緩いペースに少し掛かったように前向きな気性の持ち主でもある。距離短縮はプラス。銀色のジェネシスにも対抗できる茶褐色の夏女です。


管理人的にはレイパパレ





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