キーンランドカップ予想|2019年|直前情報まとめ

chokuzen

ヤフーニュースより
【覆面記者の耳よりトーク】キーンランドC

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』はキーンランドCを徹底取材。「夏は牝馬」の格言通り、過去6年で5回牝馬が優勝しており今年も牝馬を推す声が多かった。同舞台は2戦2勝のリナーテがイチオシで、京都牝馬Sを勝ったデアレガーロが穴候補。良化途上のナックビーナス、58キロを背負うタワーオブロンドンは割引が必要だ。  

 記者A 近年に比べてええメンバーがそろった印象やけど、難しく考えることはない。過去6年で牝馬が5勝。今年も牝馬に狙いを定めたらええんよ。  

 記者B 雑ないい方ですけど、その通りだと思います。X調教師は「『夏は牝馬』という格言は夏の終盤戦でこそ生きてくる。どうしても疲れが出る時期で、牡馬より牝馬の方がもうひと踏ん張りがきくからね。それは比較的涼しい北海道でも同じ」と、牝馬が活躍する理由を熱弁してくれました。  

 記者C それならリナーテで決まりやな。V助手が「調教を含めて活気があって充実ぶりがにじみ出てる」と絶賛しとった。差しタイプでもこの舞台は2戦2勝。初タイトルをゲットするならここやろ。  

 記者D そのリナーテ(2着)を抑えて京都牝馬Sを勝ったデアレガーロの一発も要警戒です。事情通のZ厩務員が「いいとき、悪いときがはっきりしているタイプ。今回は走るときのしぐさが出ている」と教えてくれました。ブラストワンピースで札幌記念を勝った厩舎の勢いもありますからね。  

 記者E 反対に、昨年の勝ち馬ナックビーナスは怪しい。Q騎手は「精力的に乗り込んでいるけど、急仕上げ感は否めない」と。昨年のデキにはない、と陣営も認めてるからな。  

 記者A 牡馬勢はどうや?  
 
 記者B ダノンスマッシュの悪い話は聞きませんね。P助手は「函館SS除外で結果的にフレッシュな状態なのがいい方に出そう」と見立てていました。  

 記者C タワーオブロンドンについては、X騎手が「相手に恵まれた函館SSで3着。斤量58キロでは厳しい」と辛口やった。  

 記者D 復調気配のセイウンコウセイも微妙。Z調教師は「もともと暑いのはよくない。目標は次のGIだろう」と分析してました。

【キーンランドカップ】傾向と対策

 過去10回の結果から傾向を探る(函館開催の13年は除く)。  

☆年齢 3歳1勝、4歳3勝、5歳4勝。6、7歳馬の勝利はない。  

☆単勝オッズ 2・9倍以下の馬は【1・2・3・1】と不振。3~6・9倍の馬が【6・4・0・10】と活躍している。2、3番人気が狙い目か。  

☆前走 中心は【4・1・4・26】の函館SS組。今年は函館SSを除外になった馬がいるので難しいが、素直に出走がかなった馬を狙うのが得策か。  結論 ◎タワーオブロンドン ○アスターペガサス ▲リナーテ

【展開を読む【キーンランドC=平均ペース】

 前走同様に内めの枠を引いたセイウンコウセイがハナ。

 カイザーメランジェ、ライオンボスが続き、序盤は淡々とした流れ。好位ダノンスマッシュとその後ろのタワーオブロンドンが早めに動けば、直線に懸けるリナーテは届くかどうか。


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