
ヤフーニュースより
【CBC賞】近年は高速化が進んでいる/コース解説
【CBC賞】傾向と対策
30日に中京競馬場で行われるCBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)の舞台となる中京芝1200m。このコースについて解説していく。
中京競馬場は1周距離が1706m。コース全体の高低差は3.5mとタフなコース設定だ。ゴール前の直線は412.5mで、直線半ばに約2mの急坂が待ち構えている。 向正面直線半ばからのスタート。初角となる3コーナーまでは315mほど。スタートから120mほどは緩やかな上りで、そこからは700mほど下りが続く。残り340m地点から100mほどで急坂を上り、そこからさらに緩やかな上り坂を経てゴールとなる。
3回中京開催は今週からスタート。前半4日間をAコース、後半4日間をBコースで行う。 中京競馬場は2012年にリニューアルオープンしているが、コース改修直後は時計を要し、差し馬の台頭が非常に目立っていた。実際、このCBC賞も、時期的に重馬場になりやすいこともあるが、12年~15年は全て1分8秒台から9秒台での決着。
しかし、近3年は1.07.2、1.08.0、1.07.0となっており、明らかに高速化が進んでいる。しかも連対馬6頭中5頭が33秒3よりも速い上がりを使っていた。良馬場ならば、中団から速い上がりを使えるのが好走条件と言えそうだ。
【展開を読む】CBC賞=Hペース
過去10年の結果から傾向を探る。
☆人気 1番人気は【2・1・1・6】。2番人気が【3・1・1・5】、4番人気が【3・1・0・6】と活躍が目立つ。5番人気以下の優勝は1頭だけで、伏兵馬の台頭は意外に少ない。
☆前走 高松宮記念組が【2・1・2・9】、安土城S組が【2・1・1・12】でややリード。
☆ハンデ 56キロが【3・1・4・20】で最も成績がいい。
55キロが【1・2・1・22】、57・5キロが【1・2・0・2】で続く。58キロでは13年マジンプロスパーが優勝。
結論 ◎ショウナンアンセム ○レッドアンシェル ▲セイウンコウセイ
グランドボヌールが最内枠からハナを奪うが、セイウンコウセイも徹底先行の構え。6F戦らしい息の入らない流れになる。ビップライブリー、レッドアンシェル、アウィルアウェイが続き、ショウナンアンセムは中団から直線勝負へ。
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