マイルCS予想|2018年|直前情報まとめ


chokuzen

ヤフーニュースより

マイルCSパドックツボ

 モズアスコットは気合を表に出すタイプも、あまり極端にうるさいと黄信号。久々で10キロ増の前走も太くは見えなかったが、微減で締まって見えれば理想的。アエロリットは過去2回の関西輸送で体を減らしたこともあり、木曜計量で前走比16キロ増の524キロと余裕を持たせたつくり。前走程度の体重で集中できていれば期待大。ペルシアンナイトは優勝した昨年の気合乗りが戻ってほしいところ。

【マイルCS】出走馬の長所短所

 「マイルCS・G1」(18日、京都)


(1)ステルヴィオ


長所=千六~千八は〈3・3・0・0〉。末脚確実

短所=最内枠で包まれる恐れ。展開任せのタイプで


(2)ペルシアンナイト


長所=昨年の覇者。近2走はスムーズさ欠いての敗戦で

短所=1年間も勝利なし。連覇は07年ダイワメジャーを最後になし


(3)アルアイン


長所=皐月賞馬。久々のマイル戦も3戦2勝

短所=詰めの甘い現状。中2週の反動も心配


(4)ブラックムーン


長所=京都3勝はメンバー最多。重賞V舞台

短所=3戦続けて2桁着順の大敗。勢いなし


(5)ヒーズインラブ


長所=最多勝馬番。京都マイル〈1・0・2・0〉

短所=初挑戦の安田記念で13着。G1では荷が重い


(6)ジュールポレール


長所=半兄は12年の覇者サダムパテック。兄妹制覇を目指す

短所=久々の牡馬相手。急な乗り代わりも微妙


(7)ロジクライ


長所=富士Sレコード完勝。京都でも重賞Vあり

短所=G1初挑戦。切れ味勝負では分が悪く


(8)モズアスコット


長所=安田記念覇者。マイルは〈3・1・0・0〉

短所=今年〈1・4・0・0〉。実は勝ちみに遅い


(9)ウインブライト


長所=中山記念ではアエロリット、ペルシアンナイト撃破

短所=G1は8、15、12着。京都の決め手比べも疑問


(10)ミッキーグローリー


長所=強敵相手に重賞初挑戦でV。勢いはナンバー1

短所=初G1で関西圏も初。経験値は見劣る


(11)ジャンダルム


長所=ひと叩きで気配一変。G2勝ち舞台で

短所=近3走が見せ場なし。成長力に疑問も


(12)レーヌミノル


長所=昨年は0秒2差4着。スピードは通用

短所=今年の内容が物足りぬ。早熟の印象も


(13)レッドアヴァンセ


長所=京都マイルは〈2・2・0・1〉。末脚は非凡

短所=きょうだいはG1で〈0・0・4・27〉。善戦まで


(14)エアスピネル


長所=昨年は鼻差2着。舞台実績は文句なし

短所=今年未勝利。中間に熱発した影響微妙


(15)アエロリット


長所=過去最高体重で前走完勝。鞍上も魅力

短所=秋華賞7着。唯一の掲示板外が京都だけに


(16)カツジ


長所=同舞台のG2で2着。条件は悪くない

短所=休み明けとはいえ前走大敗。一変はまでは疑問


(17)ロードクエスト


長所=前哨戦で復活V。末脚の破壊力は強烈

短所=4歳以降は1400メートル以下に好走が偏っている


(18)ケイアイノーテック


長所=3歳マイル王。叩き2戦目&ベスト距離に短縮

短所=試練の大外枠。スタート不安定だけに

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1番手はモズアスコット。


 もともと坂路で目立つタイプだが、今回も絶品だ。重心にブレがまるでなく、後半になるにつれてフットワークの回転数が増していく、実戦同様の鋭いフィニッシュを決めてみせた。内めを回っただけに、時計(4F51秒5)が速いのは当然ながら、視覚的なインパクトもこの馬が一番だ。


 アエロリットはサウスポーとあって、左回りで進入する美浦の坂路が大好き。今週も鞍上の手綱はまるで動かなかったが、天性のバネの強さを発揮してあっさり4F50秒9を叩き出した。前走時もそうだったが、この秋は躍動感が抜群。完成の域に達した印象だ。


 ジャンダルムはペルシアンナイトを含めた3頭併せで、馬なりのまま最先着した。近走は不振だが、脚力はここに入ってもむしろ上位。きっかけひとつで上位に食い込める資質を秘めている。

【マイルCS】展開を読む

控える競馬も可能なアエロリットだが、主張する馬がいなければ自然とハナへ。アルアイン、ロジクライが好位で追って、モズアスコットは中団から。直線は先行勢VS差し馬の攻防。粘るアエロにモズ、ペルシアンナイトが迫って叩き合い。



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