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ヤフーニュースより引用
【根岸S】鞍上福永「勝たなあかん」カフジテイク、V2見えた12秒6
根岸Sの追い切りが24日、東西トレセンで行われた。栗東では連覇を狙うカフジテイクが、調教評価『S』。坂路で4ハロン53秒8-12秒6をマーク。抜群の手応えで駆け上がり、連覇へ好仕上がりをアピールした。サンライズノヴァも坂路で上々の動き。キングズガードはCWコースで出走態勢を整えた。
活力あふれる走りで、連覇への意欲を見せた。昨年、このレースで重賞初制覇を成し遂げたカフジテイクが、坂路で軽快なフットワークを披露。福永騎手が昨年以上の手応えを口にした。
「反応が鈍かったので、少しやった(仕掛けた)が動きはよかった。去年よりも踏み込みがしっかりしているし、体の使い方がいい」
単走でゆったりとスタートし、徐々にスピードアップ。状態のよさを感じさせる小気味いいリズムを刻んでいく。少し気合をつけられると、ラスト1ハロン12秒6(4ハロン53秒8)でフィニッシュ。活気ある動きで状態のよさを示した。坂路を映すモニターで、愛馬の動きを食い入るようにみつめた湯窪調教師は「いつもより素軽くみえたね。状態の変動が少ない馬だから、変わりなくいい」とうなずいた。
一昨年のチャンピオンズCで11番人気ながら4着に好走し、昨年の根岸Sでは後方から最速の末脚(上がり3ハロン34秒5)を繰り出して快勝。続くフェブラリーSでも3着と善戦したものの、その後はプロキオンSの2着が最高着順。次のフェブラリーSに向かうためにも、ここは負けられない一戦だ。
「(賞金的に)出られないから、もちろん勝たなあかん。いろんな経験をさせてという感じではない」と福永騎手は必勝態勢を強調する。
近走は、流れが向かなかった点も大きかった。「チャンピオンズC(7着)もスロー、南部杯(4着)も地方の深い砂で、スローペース。力を発揮できなかった」とジョッキーは敗因を分析。続けて、「今はスタートもよくなっている。今回はスローにはならないだろうしね」と、3戦3勝と得意の舞台で差し切りをイメージする。
決め手の鋭さは、屈指の存在。ダート界の頂点を狙うためにも、ここで復活ののろしを上げる。 (山口大輝)
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