神戸新聞杯予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ

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ヤフーニュースより引用

サトノアーサー池江師「折り合い大事」/神戸新聞杯 
 <神戸新聞杯:追い切り>

 末脚が武器のサトノアーサーは折り合いがポイントだ。

 Cウッド6ハロン83秒1-11秒7でシルバーポジー(古馬1000万)に2馬身半先着。池江師は「動きは良かった。ダービーは引っ掛かる馬だし(スローペースでも)動くに動けなかった。順調に夏を越して体に幅が出た感じ。折り合いが大事」と指摘した。
【神戸新聞杯】秋初戦!レイデオロ、目覚まし追い
 菊花賞トライアルの神戸新聞杯は、21日に東西トレセンで追い切りが行われ、出走馬も確定した。注目のダービー馬レイデオロは、クリストフ・ルメール騎手(38)を背に美浦Wコースで上々の伸び。秋初戦に向けてきっちりと態勢を整えた。栗東では坂路追いのダンビュライトが絶好の動きを披露。サンケイスポーツ調教評価最高の『S』となった。

 ダービー馬が夏休みボケからお目覚めだ。秋の始動戦を迎えるレイデオロが、最終追い切りで半馬身遅れ。それでも陣営の表情は明るかった。

 「まだサマーバケーション(夏休み)みたいだったね。長い休み明けで100%ではないけど、この馬は仕事がわかっている。問題なくきているから、うれしかったよ」

 美浦トレセンに駆けつけて、ダービー以来、その背中にまたがったルメール騎手が笑みを浮かべた。それもそのはず。併せ馬では遅れたが、ラストの瞬発力はレイデオロらしさを存分に感じさせたからだ。

 ラヴィエベール(1000万下)を先導役にして、Wコースに登場。序盤はなかなかペースが上がらなかったが、4コーナーで外へ。ここからがレイデオロの走りだった。直線でジョッキーが気合をつけると、一気に加速。5ハロン67秒1のタイムこそ平凡だが、3ハロン37秒8-12秒8の好反応だった。「ダービーより馬が大きくなった。春はハイテンションになることがあったけど、大人になった」と、ルメールは成長を感じ取ったようだ。

 調教を見守った藤沢和調教師も「もともと速い時計の調教をしない馬だけど、きょうものんびりだったな」と苦笑。「ゴール前だけ併せて、最後は気合を入れたけど、よかったよ」と、このひと追いでの目覚めを確信したようだ。

 秋の目標は菊花賞ではなくジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)。本番はまだ先だが、それでも始動戦を落とせないことは陣営も承知している。藤沢和師が「阪神の2400メートルは問題ない。春に強い競馬をしたんだし、ダービー馬にふさわしいスタートを切ってほしい」と話せば、「自信? もちろんあるよ。彼は今年の3歳のトップホースだからね」とルメールも能力を信頼する。

 “3歳最強馬”から“現役最強馬”へ。その道を歩むためにも、ダービー馬レイデオロが負けられない秋初戦に臨む。 
【神戸新聞杯】ダンビュライト、4馬身ぶっちぎり!

 ダンビュライトは、坂路で一杯に追われ4ハロン50秒9-12秒8。アクションスター(OP)を力強く4馬身突き放し、サンケイスポーツ調教評価は最上級の『S』となった。音無調教師は「最初が速くなりすぎたけど、やるだけのことはやった。リフレッシュできたし、大人っぽくなったね。距離は問題ないので(菊花賞の)権利を取りたい」と力を込めた。
神戸新聞杯調教動画




【TM追い切り診断】神戸新聞杯(柳&籔本)




2017/09/20 に公開

神戸新聞杯の追い切り診断です。変則日程に加え、本番・菊花賞を控えての調整だけに関西競馬エイト・柳崇士TMと籔本俊介TMのジャッジも慎重。特に籔本TM、札幌滞在のころとはちょっとが目つきが違いますね。



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