チューリップ賞予想|2017年|ソウルスターリングについて調べてみました

 チューリップ賞の追い切りが1日、東西のトレセンで行われた。美浦では昨年の2歳女王、ソウルスターリングが万全の態勢。Wコースで2歳王者サトノアレスとの併せ馬で、抜群の瞬発力を見せて先着した。栗東では紅梅Sを勝ったアロンザモナが、坂路でシャープな動き。サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』となった。

 これが2歳女王の瞬発力だ。ソウルスターリングが軽快な走りで、始動戦に向けて万全の仕上がりをアピール。藤沢和調教師も白い歯をこぼす。

 「行きたがる馬で、どこで出ていくか分からないから、ゴール前で並べても、引っ張らないで出てもいいよ、と指示した。予定通りの調教ができたし、動きも満足」

 Wコースの縦列で、僚馬2頭、朝日杯FS勝ち馬サトノアレスを見ながらスムーズに加速。直線で外の2歳王者をかわすと、先行していた僚馬の併せ馬に追いついたところでゴールした。5ハロン69秒1、3ハロン39秒8-12秒6で、サトノアレスには1馬身先着。最後まで馬なりながら、抜群のスピード感だ。

 昨年は新馬-アイビーS-阪神JFと無傷の3連勝。いずれも異なる競馬場で経験を積み、精神的にたくましくなった。2歳時は気が乗りやすかったが「見てのとおり、落ち着いている。3歳の牝馬はカーッとなりがちだけど、持っているものが違うのかも」とトレーナーは底知れぬポテンシャルを感じている。

 2月1日に宮城・山元トレセンから帰厩。「ビックリしたよ。全体的なシルエットも、お尻の筋肉も大きくなっている」。馬体重は前走時から20キロほど増えており、1カ月半の放牧を経て、さらにビルドアップした。

 「ダンスインザムードも気の強い馬で、カイバをどんどん食べて20キロくらい増えた。あの馬の体の増加にはかなわないけど、この子も確実に大きくなっている」。藤沢和調教師は、かつて管理した2004年の桜花賞馬を例に、成長ぶりに満足そうな表情を浮かべた。

 主戦のルメール騎手にも「暖かくなってくるから頼むよ、と先週言ったよ」。デキは万全、あとは名手に託すのみ。4連勝で桜の舞台へ。準備は万端だ。 (千葉智春)

 

 

阪神合う-藤沢調教師


 いよいよ2歳女王の復帰だ。無傷の3連勝で阪神JFを制したソウルスターリングは火曜朝、坂路(4ハロン62秒5)で調整。藤沢和調教師は「順調にきているよ。体も大きくなっている。先週水曜に結構やったから(Wコースで4ハロン52秒7-12秒7)、今週はそれほどやらなくて大丈夫」と胸を張る。札幌、東京、阪神と異なる競馬場での経験が生きており「気の強い部分が、うまい具合に出ずにきた。大きいストライドだから阪神は合う」と舞台適性の高さに期待していた。




※-阪神競馬場芝1600mは文句なしの成績(藤沢厩舎)

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ソウルスターリング







阪神JFでは当面のライバル、リスグラシューを完封。
ただ、リスグラシューは外枠で出遅れた上外々を回される
一方、ソウルスターリングは内々良いところを回ってくる


この差がどうなるか?




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