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ホワイトフーガ高木師「左回りのダート1600mはベスト」
サウンドトゥルーに引き続き、同じくフェブラリーS(GI・ダ1600m)に出走するホワイトフーガ(牝5・美浦・高木登)について、高木調教師が共同記者会見に応じた。
(前走のTCK女王盃3着について)
「1800mでどのくらい掛かるかなと正直思っていたのですけど、折り合いもつきました。3コーナーくらいでハミを少し噛んでいましたが、ジョッキーも許容範囲だと言ってくれました。パサパサのダートで引っ掛かりが悪いような感じがあったので、58キロの斤量が余計応えたかなと思います。3着に負けましたけど、レース内容は良かったと思います」
(フェブラリーS参戦の経緯は?)
「TCK女王盃の後に、ジョッキーから行きましょうという話がありました。確かに左回りの1600がこの馬にはベストですし、それで参戦を決めました」
(中間の調整は?)
「使った後も順調です。1度使うと多少はピリピリしてくるのですけど、今のところ許容範囲で良い仕上がりで来ていますね」
(坂路での最終追い切りについて)
「先週併せ馬でしっかり負荷をかけておいたので、今週はジョッキーの感触に任せてサラッと流して追い切りをしてもらったのですけど、最初から折り合いもついて良い走りでしたね」
(蛯名騎手が騎乗して53.4-12.8という時計は?)
「予定通りの時計でした。折り合いだけ心配だったのですが、全く問題なく良かったです」
(2年連続のフェブラリーS出走になりますが?)
「昨年はかなりの重馬場で高速決着になりましたが、なるべくなら良馬場でやれれば持ち味は生きると思います」
(レースのポイントは?)
「この馬は競馬が上手ですので流れに左右されませんし、馬群に頭さえ入れば間を割っていける勝負根性もありますので、何の心配もしていません」
(牝馬のダートのチャンピオンとして迎えるフェブラリーSについて)
「女馬とはいえ馬格もありますし、良い根性をしています。今回は前走の58キロから3キロ減る55キロなので、何とか頑張りたいと思っています」
(取材・写真:佐々木祥恵)
昨年のJRA賞最優秀ダートホースに選ばれたサウンドトゥルー(セン7・美浦・高木登)が、フェブラリーS(GI・ダ1600m)に向けて坂路コースで追い切り、午前8時20分からは、管理する高木調教師の共同記者会見が行われた。
(前走の川崎記念2着について)
「道中ペースがゆるくなりましたし、3、4コーナーがきつくて追い上げづらかったのかなと思いますね」
(昨年9月からコンスタントにレースを使っているが状態は?)
「最近は使った後の反動がないので、同じ状態をキープしていると思います」
(前走後、フェブラリーS参戦となったが?)
「以前に比べると馬も柔らかくなってきましたし、(スタート後の)芝の部分もこなしてくれるのではないかと考え、参戦してみようと思いました」
(中間の調整過程は?)
「レース間隔が詰まっていますので、1週間よく馬体をチェックして、日曜日に少し時計を出してゴーサインを出したという形ですね」
(坂路での最終追い切りについて)
「順調に来ていますし、間隔も詰まっていますので、確認だけの追い切りでサラッと行きました」
(54.0-12.9という時計に関しては?)
「十分だと思います。そんなに調教は動く馬ではないのですが、順調に来ています」
(GIに向けて臨戦態勢にある?)
「そうですね。終いは必ず飛んできてくれますので、何とかハマればなと思っています」
(久々の東京マイルについて?)
「直線が長いのは以前から得意でしたが、芝の部分だけどうしても遅れるので、そのあたりはついていってくれて、終いは何とか届いてほしいです。距離は多少忙しいかもしれませんけど、このメンバーならある程度流れてくれて、何とかハマればと思います」
(流れは速くなった方が?)
「当然ですね、追い込みなので」
(今回ジョッキーが乗り替わりになるが?)
「特に癖はないですけど、ジョッキーが決まれば金曜日にでも1度跨ってもらって、感触を確かめてもらおうと思っています」
(昨年のJRA賞最優秀ダートホースとして臨むこの一戦、意気込みを)
「昨年のJRA賞最優秀ダートホースとして、それに恥じないようなレースをしなければと思って緊張しています」
(取材・写真:佐々木祥恵)
昨年の2着馬ノンコノユメ(セン5・美浦・加藤征弘)がウッドチップコースで追い切り、管理する加藤調教師が共同記者会見に臨んだ。
(前走の東京大賞典4着を振り返って)
「好位で上手に追走して回っていたのですけど、途中から急にペースが速くなりました。前の3頭も止まらなかったので、直線を向いて若干遅れは取りましたけど、あの馬なりにしっかり伸びていたと思います」
(これまでにない位置取りだったが?)
「超がつくくらいのスローペースだったので、位置取りというよりは、自分のペースで走れていたと思います」
(中間の馬の様子は?)
「気持ちを静めて馬体の回復にも努めなければなりませんので、2週間ほど近場のムラセファームに短期放牧に出しまして、1か月ほど前に帰厩してきました」
(ここまでの調整過程は?)
「先週、先々週としっかり6ハロンから負荷もかけられているので、今週はそんなに強い負荷をかけませんでしたが、状態自体はかなり上がってきていると思います」
(今日の最終追い切りについて)
「2週続けて強い負荷をかけていますし、精神的なストレスを当該週にあまりかけて良いタイプではないので、この馬を先頭に走らせました。他馬が並びかけるなどそういうことは意識せずに、自分のペースで伸び伸びと走らせることを念頭に置いてやりました」
(3頭の先頭を走って、最後までその先頭を守ったままのゴールだったが?)
「調教ではあまり動くタイプではないので、そんなに派手に活発には見えませんけど、あの馬なりの動きはできていたと思います」
(現在の状態は?)
「去勢の後もレースを何戦か重ねて、状態は少しずつ上がってきていると思います」
(去勢した効果は?)
「気持ち的にそんなに穏やかになったという感じはしないのですが、牝馬に対しての馬っ気はだいぶ軽減されて、ほとんどなくなりました」
(復帰初戦は馬体重が減っていたが、徐々に戻っている?)
「先週、先々週と6ハロンから強い負荷をかけても、450キロは切っていません。当日輸送減りさえしなければ、450キロを超えるくらいの体重で出られるのではないかと思います」
(昨年2着のこのレース、改めてこの舞台について)
「この距離とワンターンのコース形態も含めて、この馬にとっては走りやすいコースだと思っています」
(レースの形、位置取りについて)
「それはルメールジョッキーに信じてくれと言われていますので、彼を信じて乗ってもらうつもりです」
(当日輸送については?)
「去勢する前のかしわ記念の時あたりから、当日輸送でかなり馬体を減らすような傾向になっています。今回は水曜日追い切りにして金曜日に東京競馬場に運んで、土曜日に馬場入りをする予定です。それが今回のノンコノユメにはベストなのではないかと思っています」
(このレースに向けての見通しを)
「今回は状態も、去勢が明けてかなり上がってきていますので、この馬の力を見せて今年は結果を出したいなと思っています」
(取材・写真:佐々木祥恵)
モーニン石坂師「昨年より強くなっている」
■モーニンを管理する石坂正調教師
――この中間の調整過程は?
石坂 すごくリフレッシュしています。
――フレグモーネを発症したという情報もありますが?
石坂 幸い2日程度でおさまりました。大丈夫です。
――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
石坂 先週併せ馬をやっているのでそんなに強い負荷はいらないと思っていたんですが、思った以上に速くなりました。
――昨年はレコード勝ちでしたが、今年は昨年と比較して状態はいかがですか?
石坂 あのときと同程度、もしくはもっと強くなっているんじゃないかという印象は持っていますけど。昨年のフェブラリーSのあと、結果が出ていないのでそのあたりが心配です。
――馬場状態の適性は?
石坂 どう考えてもその時の馬場でやるだけですから、別に考えていません。
――今回、ライアン・ムーア騎手が騎乗します。
石坂 世界ナンバーワンのジョッキーですから、本当に心強いです。
――連覇がかかっています。意気込みを。
石坂 モーニンの力を発揮できれば連覇もあるかな、と期待しています。
(取材・写真:花岡貴子)
カフジテイク湯窪師「期待と不安が半々」
■カフジテイクを管理する湯窪幸雄調教師
――前走の根岸Sを振り返ってください。
湯窪 東京は4コーナーが(ゴールから)遠いから、なかなかわからなかったんですけどね。1ハロンすぎから来ましたね。
――すごい脚でしたね。
湯窪 時計自体は速かったですね。
――その鮮やかな差し切りから中1週、この中間の調整過程は?
湯窪 攻め馬は先週もちょっと時計が出ましたし、今日も津村くんが乗って“ちょっと速いかなぁ”という感じでしたけれども。無理しない(で時計が出た)ので、馬の状態がいいんじゃないかな、って思います。
――最終ジャッジは?
湯窪 動き自体はよかったと思いますし、時計も見た目以上に速かったですし。いい状態じゃないかな、と思います。
――東京での戦績は4戦3勝。何が合うのでしょうか?
湯窪 やっぱり直線が長いのがいいんと違いますか。はい。
――マイルというのは?
湯窪 去年は1800をこなしてくれたので、1600もちょうど真ん中(注:カフジテイクはダート1400mを中心に使われている)でいいんじゃないかな、と思いますね。
――今回は福永騎手が負傷により急遽鞍上を探さなければならなくなりました。
湯窪 オーナーは津村でいいよ、と言ってくれたんですけど。検討してここまで(発表するまでの期間が)長くなりました。津村くんは何回も乗っているし、彼が一番いいんじゃないかな、と思います。
――さて、湯窪師にとっては開業17年目、16度目の(平地)GI挑戦ということです。騎手時代も含めますと、48年越しのGIへ手が届きそうなところであります。いま、湯窪先生はにっこりと笑顔をみせていらっしゃいますが、今のお気持ちは?
湯窪 一応、期待はしていますが、不安のほうが大きいですね。やっぱり勝負の世界ですし、メンバーもそろっていますし。ゴールに入るまでは不安が残るんじゃないですか。期待と不安とか半々くらいの気持ちですね。
――ゲートにも注目が集まります。
湯窪 遅いですからね。
――先週、ドバイのゴドルフィンマイルに追加登録されましたね。海外を見据えてということになりますか?
湯窪 これは福永くんが「入れて欲しい」ということだったので登録しました。
――ということですと、フェブラリーに主眼をおきたいということでしょうか?
湯窪 この結果次第だと思いますけどね。
――最後にファンの皆さんへ意気込みを。
湯窪 追い込み型ですので、心臓に悪いんですけどねぇ。見ている僕らも、なんとか頑張って欲しいと思っています。
(取材・写真:花岡貴子)
■カフジテイクに騎乗予定の津村明秀騎手
――騎乗が決まった経緯は?
津村 先週くらいから「もしかしたらチャンスがもらえるかもしれない」という話はあって、(実際に)きたらいいな、と思っていたんですけど。騎乗が決まって嬉しいですね。
――騎乗依頼の電話がかかってきた瞬間の感想は?
津村 むちゃくちゃ嬉しかったです。
――急きょ、栗東での追い切りにも騎乗することになりましたが、栗東の雰囲気は?
津村 アウェー感しかないです。普段いない場所なのであまり落ち着かないです。
――さて、最終追い切りの感触はいかがでしたか?
津村 調教では初めて跨ったんですけど。角馬場からゆっくりのキャンターを乗って、それから速いところへいったんですけど。やっぱりいい意味で思っていた印象…競馬のときの印象と変わらず落ち着いていました。順調にきているな、というかんじです。
――時計は52.1-12.4でした。これについては?
津村 もうちょっと遅めでいいかな、と思いました。予定より速かったです。
――引き上げてきたときに湯窪師と話していましたね。
津村 動きがいい、という反応を伝えました。
――これまで3回レースで騎乗されています。この馬のいちばんいいところは?
津村 初めて乗ったとき、末脚がすごいな、と思いました。そのあとの2回で結果を出すことができなかったので、こうやってチャンスをいただけて本当にうれしいですね。
――グリーンチャンネルCで勝ったとき、あんなに後ろから差し切るなんてさぞ気持ちがよかったと思うんですが。
津村 あの感覚は僕の中では初めてでした。この馬は大きいところを狙えそうだな、という感触をつかみました。
――チャンピオンズCも最後方からの追い込みでした。
津村 1800mでコースを1周まわるという点にちょっと不安があったので、僕自身攻めきれなかった部分がありました。コーナーでちょっとトモを流すような走りになってしまうので、改めて東京のようなワンターンの競馬場がこの馬には合っているな、と思いました。
――その東京でのパフォーマンス、根岸Sはどのように見えましたか?
津村 うーん、「さすがだな」と思いましたね。悔しかったですけど。福永騎手もテン乗りの一番人気で結果を出すあたりもさすがだな、と思いました。
――その馬に改めてGIの舞台で乗ることになりました。改めて、心境をお伺いします。
津村 またこうやって大きなチャンスをいただけることは僕にとってうれしいですし、このチャンスを生かせるかどうかで僕のこれからのジョッキー人生が変わってもいいんじゃないか、というくらいの気持ちでいきたいと思います。
――デビュー14年目、ターニングポイントになればいいですね。
津村 はい。
――では、最後に意気込みを。
津村 この馬の決め手は僕もよくわかっているので、あとは僕が乗ってエスコートして、思い切って乗るだけなんで。どうか皆さん、応援よろしくお願いします。
(取材・写真:花岡 貴子)
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