天皇賞秋|2016年追い切りニュースまとめ
 
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エイシンヒカリ、最終追いきり翌日テンション高めも『ちゃかちゃかするのはいつも』

【天皇賞・秋(日曜=30日、東京芝2000メートル)注目馬27日朝の表情:栗東】厩舎周りの運動で体をほぐしたエイシンヒカリ。最終追い切り翌日とあって、ややテンションは高く映るが、陣営は余裕の表情で精神面の変化を口にした。

 坂口調教師「チャカチャカするのはいつものこと。普段通りだよ」

 中村厩務員「他の馬を気にするところは前から見せていたけど、最近は自分から襲いかかるようなしぐさを見せることが増えた。力をつけて、それだけ自信をつけたのかもね」

 

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ルージュバック 楽々3馬身先着『古馬になってから深みが出てきた』

【天皇賞・秋(日曜=30日、東京芝2000メートル)注目馬27日最終追い切り:美浦】牡馬相手に6戦5勝の実績を誇る“紅一点”ルージュバックは南ウッドで3頭併せ。僚馬パリファッション(2歳未勝利)、ストリートオベロン(古馬500万下)を追走し、直線で内へ進路を取る。鞍上が軽く仕掛けただけで瞬時に反応、楽々と3馬身の先着を果たした(4ハロン51・5―36・9―12・4秒)。

 休み明けで反応面に物足りなさがあった前走(毎日王冠=1着)時から、確実にギアが上がった印象だ。

 大竹調教師「レース間隔が今までになく短い中2週となるが、毎日王冠を叩いて体はできているので、やり過ぎないようにした。2、3歳時の軽さはなくなっているけど、力強さが加わって、古馬になって深みが出ましたね。(前回に比べて反応が良くなったかの問いに)その通りだと思うし、そこを確かめるだけの追い切り。合格点が与えられる」

 勝てば2010年ブエナビスタ以来の牝馬による偉業達成。その視界に一点の曇りもない。

 
サトノクラウン、先行併入『東京中距離もベストに近い条件なので楽しみ』

【天皇賞・秋(日曜=30日、東京芝2000メートル)注目馬27日最終追い切り:美浦】昨年の皐月賞ではドゥラメンテを筆頭とした強豪を差し置いて1番人気に支持された実力馬サトノクラウンは南ウッドでベルキャニオン(古馬1600万下)相手に先行併入(4ハロン54・0―39・7―12・6秒)。GII・2勝(弥生賞、京都記念)を挙げる一方、GIには手が届いていないが、陣営は手応えはつかんでいる。

 橋本助手「中間も順調。このひと追いで仕上がるだろうし、東京中距離もベストに近い条件なので楽しみ」

 
モーリス 最終追い切りで前倒しで太め解消『いい状態で送り出せそう』

【天皇賞・秋(日曜=30日、東京芝2000メートル)注目馬27日朝の表情:美浦】昨年の年度代表馬モーリスは北の角馬場で微調整。追い切り翌日でもテンションは上がっておらず、太かった体も徐々に絞れてきた。

 橋本助手「火曜の時点では540キロと少々、体が立派だった。最終追い切りをしっかりとやりたかったので(普段の木曜ではなく)水曜追いに。これであらかた仕上がったし、歩様も悪くなっていない。いい状態で送り出せそう」

 
リアルスティール雪辱期す、毎日王冠回避が吉に

 「天皇賞(秋)・G1」(30日、東京)

 安田記念11着の雪辱を期すリアルスティールは26日、栗東坂路で単走での追い切り。ほぼ馬なりで4F53秒8-38秒4-12秒5と、前走時の4F50秒8(強め)から一転してソフトな最終デモだった。

 「予定通り。毎日王冠を使うというのがベストだったが、あの時の状態で使わなくて良かった。息遣いも良化しているし、次善の策は打てた」と矢作師は目尻を下げる。レースを直前に控え、体もシャープに仕上がった。前哨戦回避の決断は、今のところ吉と出ている。

 師の脳裏にかすめる不安は、仕上がりよりも前走内容だ。敗因を探るなかで思い当たったのが、テンションの高さ。特に返し馬でのイレ込みが激しく、レースでも折り合いがつかなかった。そこで今回は直前軽めの調整を選択。「堅実でしっかり走れる馬に戻したい」と名誉挽回を誓う。

 心強いのが新コンビのM・デムーロ。「折り合いが難しい馬でも、構えないで攻撃的に乗ってくれるからね」と指揮官は信頼を寄せる。託された鞍上も「乗り難しい馬は大好き。ドバイの時のイメージで乗りたい。ドゥラメンテのいいライバルだった馬。チャンスはあると思う」とドバイターフの再現を狙う。今度は不発に終わらせない。世界を制した脚が、府中の直線でうなりを上げる。

ラブリーディ、なめらかな動き、連覇へ視界良好

 「天皇賞(秋)・G1」(30日、東京)

 シンボリクリスエス(02、03年)以来、史上2頭目の秋盾連覇へ。ただ1頭の有資格者ラブリーデイが26日、栗東CWで最終追いを行った。

 先行していたアッシュゴールド(4歳1000万下)に並びかけ、フィニッシュライン手前でスッと前に出る。一連の動作は滑らかだ。4F52秒5-37秒3-12秒0で半馬身先着。「リズムを維持しながら、瞬発力を使ってくれた。コンディションはとてもいい」と、騎乗したルメールは手応えを伝え、「今度はちょうどいい距離。天皇賞は大切なレース。私自身、まだ勝っていないので、もちろん勝ちたい」と目標を真っすぐに見据えた。

 前走の京都大賞典(3着)について、池江師は「良馬場発表でしたが、前日の雨で緩さが残っていました。パンパンの良であれば、また結果は違っていたと思います」と分析。最終追い切りを見届けた上で「去年と同じぐらいの状態」との判断を下した。先週の菊花賞をサトノダイヤモンドで制して、ともに表彰台に上がったジョッキーとトレーナーが再び結束。連覇に向け、アクセルを踏み込む。

 
ステファノス、川田を背に絶好な仕上がり『年を重ねて完成形に近いてきた』

【天皇賞・秋(日曜=30日、東京芝2000メートル)注目馬26日最終追い切り:栗東】最速上がりで昨年2着に激走したステファノスは、川田鞍上でウッドで同厩ヘミングウェイ(古馬1600万下)と併せ馬。直線で見せた重心の低い走法、しなやかで力強い身のこなしは絶好の仕上がりを予感させる(6ハロン84・2―37・7―11・6秒=先着)。

 藤原英調教師「ここまで思惑通りにきているし、使っての上積みがある。年を重ねて完成形に近づいてきた。メンバーは揃っているが、いろんな条件がかみ合えば、いい結果を出してくれると思う」

 
天皇賞秋、ロゴタイプ軽快な動きに田辺『自分の形で運んだほうが良いタイプ』

【天皇賞・秋(日曜=30日、東京芝2000メートル)注目馬26日最終追い切り:栗東】今年の安田記念覇者ロゴタイプは入念な運動の後、田辺を背に南ウッドで単走追い。時計こそ地味だが、四肢をしっかりと伸ばして動きは軽快そのもの。ひと叩きした上積みが見込める。鞍上は先手必勝も辞さない構えだ(6ハロン84・5―37・3―12・5秒)。

 田辺騎手「調教師から特に指示はなかったのでゴール前は少し気合をつけておいた。毎日王冠(8着)を使って馬がシャキッとした。(気になる作戦については)エイシンヒカリの出方は気になるけど、枠順もあるし柔軟に対応したい。自分の形で運んだほうがいいタイプだから」

 
アドマイヤゼウス、しっかりとした脚さばき『骨折明けだった昨年と違って好状態』

【天皇賞・秋(日曜=30日、東京芝2000メートル)注目馬26日最終追い切り:栗東】アドマイヤデウスは岩田を背にウッドで単走。ラストまでしっかりとした脚さばきで6ハロン84・5―39・0―11・9秒。前走(京都大賞典=2着)から気配は上昇している。

 橋田調教師「余裕残しだった前走を叩いての上積みは見込めそう。骨折明けだった昨秋(11着)と違って好状態で臨めるので期待しています」



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