北九州記念予想|2016年|ベルカントの56キロはどうなんだろうか?

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 ベルカントがアイビスサマーダッシュに続き連覇を狙う。年内引退の前に更なる勲章を手にすることができるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■8/21(日) 北九州記念(3歳上・GIII・小倉芝1200m)

 ベルカント(牝5、栗東・角田晃一厩舎)は前走のアイビスサマーダッシュで連覇を達成。昨年ビッグアーサーを破ったここでも連覇がかかる。当然ハンデは背負わされるだろうが、昨年ほどの強敵はいないことを考えるとチャンスは十分。ここを勝てばサマースプリントシリーズ連覇も大きく近づく。

 ラヴァーズポイント(牝6、栗東・高橋康之厩舎)は前走のCBC賞でクビ差の2着と好走。斤量差が5.5キロもあったとはいえ、ベルカントに先着している。小倉コースは3勝して掲示板を外したのも一度だけと相性が良く、今回も好走が期待できそう。

 その他、アイビスサマーダッシュ3着のプリンセスムーン(牝6、栗東・安田隆行厩舎)、バーデンバーデンCを勝ったオウノミチ(牡5、栗東・佐々木晶三厩舎)、休み明けから1・2着と好走しているジャストドゥイング(牡4、栗東・中竹和也厩舎)、昨年の3着馬ベルルミエール(牝5、栗東・高橋亮厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。

 
 
ベルカントは年内引退して、キズナとの配合が決まっています


 

 31日に新潟競馬場で行われたサマースプリントシリーズ第3戦・GIIIアイビスサマーダッシュ(芝直線1000メートル)は、M・デムーロ騎乗のベルカント(牝5・角田)が優勝。2008、09年のカノヤザクラ以来2頭目となる当レース連覇を果たし、シリーズ連覇にも大きく前進した。また、レース後にオーナーの(株)ノースヒルズ代表・前田幸治氏が年内の引退を発表。来春の交配相手がキズナになることが明らかになった。

 貫禄の勝利だった。直線競馬では不利とされる内め(4番)の枠からのスタート。それでも果敢に先行争いに加わり、隊列が落ち着く2ハロン標識手前では大外枠から楽にハナに立ったネロを間近に見る2番手。最後はアタマ差の接戦ながら、直線競馬の適性の違いをまざまざと見せつける勝利だった。前日(閃光特別)の勝利を含めてM・デムーロは直線競馬で6戦4勝(2着1回)。日本ではトリッキーながら、「母国のイタリアでは得意にしていた」という舞台で手綱が冴え渡った。「昨年と同じ馬で連覇ができてとてもうれしいし、すごい脚だった。(自分も馬も)直線競馬が好き。枠が良くなかったけど、ネロがいい脚を使うと思ったので(その)2番手で行った。最後は危なくて結構ムチを使ったが、イメージ通りの競馬ができた」と名手から笑みが絶えない。

 管理する角田調教師も「この時期は状態がすごくいいんです。枠が内だったけど、あり余るスピードで押し切ってくれると思っていた。もっと楽に勝てると思った。なかなかの接戦になったが、(昨年比)1キロの斤量増と内枠の影響でしょう。次の小倉にもいい状態で出すだけです」。

 今後は昨年と同じGIII北九州記念(8月21日=小倉芝1200メートル)からGIスプリンターズS(10月2日=中山芝外1200メートル)へ。サマースプリントシリーズ連覇と悲願のGIタイトル奪取を目指す。

 もっとも、今後の路線以上に話題をさらったのがオーナー・前田氏の発言だった。

「小倉でチャンピオンを目指して、その後は年内で引退します。交配相手はキズナ。もうちょっと距離を延ばして、クラシックを意識できるような産駒を出してほしい。ヘヴンリーロマンス(2005年天皇賞・秋優勝馬、5歳で引退)もそうだったが、ウチは出がらしになる前に繁殖に上げる方針」

 このポリシーでUAEダービーを制し、米3冠を走り抜いたラニ(前出のヘヴンリーロマンスが母)を送り出しているだけに夢は大きく膨らむ。

 13年のダービー馬で同年の仏GI凱旋門賞にも出走(4着)したキズナとの配合は、両馬を擁するノースヒルズにとっても“夢の結晶”。暮れの香港遠征などラストランがどのレースになるかは未定だが、スプリンターとしての地位をさらに高めたベルカントがどんな子供を産んでくれるのか――今から期待せずにいられない。

 
 
ベルカントの56キロは過去1回
2015年阪神、コーラルS6番人気13着
 
 
2:2016/08/16(火) 16:14:19.48 ID:
ブック想定

オウノミチ 川田
ジャストドゥイング 石橋
バクシンテイオー ○○
プリンセスムーン 北村友
フルールシチー 義
ベルカント Mデムーロ
ベルルミエール 太宰
マイネルエテルネル 和田
メイショウライナー バルジュー
ヤマニンプチガトー 村田
ラインスピリット 幸
ラヴァーズポイント 松若
ローズミラクル 松山
39:2016/08/16(火) 21:13:13.99 ID:
ベルカントが負けるとしたらどんな展開だと思う?
40:2016/08/16(火) 21:14:42.99 ID:
>>39
超ハイペースで行くわけにも控えるわけにもいかず道中の番手のままゴール


引用元:


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8月21日(日)北九州記念(GⅢ)【小倉芝・1200m】

■ ベルカント【牝5 厩舎:角田晃一(西) 馬主:ノースヒルズ】

デムーロ騎手がこのベルカント騎乗の為に5年振りに小倉開催参戦となればその本気度も十分に伺える事は間違いない。

昨年は後の高松宮記念馬であるビッグアーサーを1馬身半差退け勝利し、年齢を重ねたが前走のアイビスサマーダッシュではその衰えを感じさせない走りにて勝利。

今年は昨年程実力馬も集まる事がないとなれば連覇に向けて視界良好と判断しても良いのではないだろうか。

■ ラヴァーズポイント【牝6 厩舎:高橋康之(西) 馬主:三宅勝俊】

1600万条件に長く滞在を行っているが前走のCBC賞ではベルカントを抑え2着に入線し徐々にではあるが成熟期を迎えつつあるラヴァーズポイント

新馬戦は今回と同条件にて勝利し小倉2歳Sも3着。小倉の芝1200mでは8戦し掲示板外は1戦のみ、馬券に絡まなかったのはその1戦を含み2戦しかないという小倉1200m巧者。

前走2着入線にて除外対象にもなりにくくなった事から調整面でも大きく前進が期待できるとなると重賞初勝利も俄然現実味を帯びてくる。

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