宝塚記念予想|2016年直前情報まとめ



2戦2敗のドゥラメンテに雪辱を。宝塚記念、キタサン&武の戦略は?

 上半期の中央競馬を締めくくる「春のグランプリ」第57回宝塚記念(6月26日、阪神芝内回り2200m、3歳以上GI)。昨年の二冠馬らGI馬6頭を含む豪華メンバーが、仁川のターフで覇を競う。

 ファン投票で上位に入った馬では、3位のショウナンパンドラ、4位のゴールドアクター、5位のミッキークイーンといった馬たちが各々の理由で回避したが、現在の古馬中距離戦線の勢力図で頂点付近にいると思われる馬のほとんどが揃った。

 それにしても、なぜ、昨年の皐月賞とダービーを圧倒的な強さで制し、前走のドバイシーマクラシックで右前脚を落鉄しながら2着を確保したドゥラメンテ(牡4歳、父キングカメハメハ、美浦・堀宣行厩舎)が、ファン投票で6位にとどまったのだろう。1位のキタサンブラックが8万2121票を獲得したのに対し、半数にも満たない4万652票しか集められなかった。宝塚に出てくる可能性は低い、とみなされていたのだろうか。

人気投票は今一つも、実力的にはやはりこの馬。

 宝塚記念のファン投票は、「どれが一番強いと思うか」ではなく「どの馬の走りを見たいか」が投票基準となる。「爆発力」というのはこの馬のためにあると思わせられるほど強烈な末脚を「見たい」という人が案外少ないのは、やはり、寂しく感じる。多くの人が、レースが始まる前から競馬の醍醐味を享受する機会を放棄しているというか、見どころに目を塞いでしまっているように思われて、なんとも、もったいない。

 それでも、単勝では、この馬がシッカリ1番人気になるのではないか。

 ダービーも完勝だったが、堀調教師が「得意の左手前」とコメントしているように、カーブを右手前、直線を左手前で走る右回りコースのほうが、より安定している。現に、とりこぼしている新馬、共同通信杯、ドバイシーマクラシックはみな左回りだ。その点、今回は右回りなので心配ない。

 安田記念では、僚馬のモーリスが2着に敗れ、海外遠征からの帰国初戦の難しさを示す形になった。ドゥラメンテも帰国初戦だが、モーリスのときは前走からひと月ほどしか間隔がなく、東京競馬場での調整というイレギュラーな中間を過ごしたのに対し、3カ月の間隔がある今回のドゥラメンテは、いつもどおりの調整ができている。

 国内での長距離輸送は初めてになるが、それが堪えるような馬ではない。

 また、宝塚記念が梅雨時に施行されるようになってから、ほぼ毎年、たとえ良や稍重の発表でも、騎手たちが「道悪」と表現するように、馬場の重さが取り沙汰される。そうした馬場状態になったとしても、ドゥラメンテの走法は軽い感じではないだけに、パフォーマンス低下にはつながらないだろう。

 
 
キタサンブラック一段とたくまさしを増す

 
  ファン投票1位のキタサンブラック(牡4、清水久)は朝一番に、坂路をゆったりとキャンター。馬場の真ん中をスムーズに駆け上がった。

 「中間はしっかり攻めてきて、それに馬も応えてきた。これだけやって、馬は一段とたくましくなっている。いい具合になった」と押田助手は笑顔。G1・3勝目を決め、北島三郎オーナーの生歌披露なるか。

 

カレンミロティック春盾の波乱再現を狙う

  
 カレンミロティック(せん8、平田)が最大の惑星か。前走の天皇賞・春は約4センチ差で2着に惜敗。

 平田師は「状態は変わりない」と前走時と同様の好調に手応えを示す。この日は坂路を1本。「キタサンブラックを内に見ながら、春天のような競馬が理想」と13番人気だった前走に続き波乱の再現を狙う。

 

ラブリーデイ好気配、帰国初戦も態勢整う

 
 昨年の覇者ラブリーデイ(牡6、池江)は決戦前日の土曜、フラットワークを行った後に坂路で最終調整された。「雰囲気は良かったですよ」と池江師は好気配をアピール。帰国初戦だが、きっちり態勢は整った。「前走は出負けして押していったら、ハミをかんだ。想定外の馬場でも踏ん張っていたけどね」。昨年のような押し切りVがあるか。

 

アンビシャス伸び伸びと駆けて最終調整

  
 アンビシャス(牡4、音無)は栗東坂路で4ハロン66秒2のキャンター。のびのびと駆けて最終調整を終了した。大阪杯1着以来の実戦へ態勢は万全だ。音無師は「予定通り。いい体をしているね。ビシビシやっているけど、馬体重はプラスになると思う」と成長にも期待していた。

 

シュヴァルグラン半姉より舞台適性ある

 
 シュヴァルグラン(牡4、友道)は角馬場で体をほぐし、坂路を1本。ゆったりと四肢を運んだ。林助手は「順調ですね。馬が前走(天皇賞・春3着)よりピリピリしていない。状態も落ちることなくきた」と笑顔を見せた。半姉ヴィルシーナは14年3着馬。「お姉ちゃんよりも舞台適性はあると思う」と上位を目指す。

 
ステファノス、たたき2戦目の方が動ける

  
 ステファノス(牡5、藤原英)は鳴尾記念2着から順当に良化した。この日はCウッドをキャンター。藤原助手は「元気いっぱい。たたき2戦目の方が動ける。1回使って体が締まった。上積みもあるよ」と歯切れがいい。G1勝ちこそないが、2着は2回。実力は人気馬に引けを取らない。

フェイムゲーム順調な輸送で元気いっぱい

 

 フェイムゲーム(牡6、宗像)は午後1時2分に阪神に到着した。さっそく馬房に寝転がってリラックスした様子だ 菊池助手も「元気ですね」と順調な輸送を喜んだ。6着に終わった14年以来2度目の参戦。「2年前と比べ、気性も大人になった。チークピーシズも効いているし、距離も大丈夫でしょう」と期待した。




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