【小倉2歳S】
【小倉2歳S(日曜=6日、小倉芝1200メートル)得ダネ情報】夏の小倉開催を締めくくるGIII小倉2歳S。前評判は新馬→中京2歳Sと楽勝の連続だったシュウジで断然だが、栗東得ダネ班はデビュー戦でそのシュウジの2着に入ったレッドカーペットに逆転の可能性を見いだした。選ばれた者のみが通る道を歩むのは、こちらになるかもしれない。
レッドカーペットを管理する高野調教師の頭には当初、距離1200メートルの小倉2歳Sに向かう選択肢はなかった。考えを一変させたのが、未勝利戦2馬身半差の“圧逃V”で、「外へ外へと行こうとしていた。それでも楽々押し切るんだから、スピード能力は相当なものです」と振り返る。
実際、レースをVTRで見直すと、他を圧倒しているにもかかわらず、直線は外に行くしぐさ。それでいて、鞍上が右ステッキを入れると、しっかりと走りだした。つまり苦しがっていたわけではなく、馬自身に余裕があるからこそ、外に行こうとしていたわけだ。「思っていた以上にスピードが勝ってる」とトレーナーが判断し、スプリントの当レースに矛先を向けたのも当然だろう。
もちろん、武器はスピードだけではない。「ゲート試験をやる前から肉体的にしっかりしてました」と言うように、若駒の争いで重要な要素を占める、馬体の完成度においても一日の長がある。
2日の最終追い切りは坂路を単走でしっかりと駆け上がった。今の時期の2歳馬は不安がったりしてフラフラするものだが、「この馬は1頭でも物おじしたりすることがないんです。しっかりしたものを持ってますね」。メンタルの弱さを見せないのも、しのぎを削る重賞では大きな武器となる。
スピードに、完成度の高い肉体、そして、たくましい精神力…これらを併せ持っているのがレッドカーペットなのだ。そもそもシュウジに敗れた新馬戦は、6月の阪神でのデビュー予定を取り消した後の一戦。決して順調な臨戦過程ではなかった。
サンスポ予想王ー栗東
主な馬の調教タイム
シュウジ
9/2 栗東坂重
53.0-39.3-25.9ー13.1
レッドラウダ
9/2 栗東坂重
54.4ー39.2-25.2-12.4
ツイッターの声
シュウジV3で重賞制覇だ/小倉2歳S http://t.co/SRTwzcTOH8 #Yahooニュース
— クロフネパパ (@yokoyu09191)2015年9月5日 14:00:08
『小倉2歳ステークス 2015 最終予想 ◎シュウジ』中穴狙いの競馬予想|http://t.co/2eMP8mxe1x #小倉2歳ステークス
— 中穴狙いの競馬予想 (@chuana_taisei)2015年9月5日 13:58:51
札幌競馬場参戦(養分地獄)で他場買ってなかったが明日は買います。 新潟記念アルフレード単勝小倉2歳Sジュンゲル単勝 新潟理由:アルフレードそろそろ勝つ小倉理由:浜中重賞そろそろ勝つ
— 馬さん (@BirdAries)2015年9月5日 13:51:33
これ買う奴は池沼レベルw
誰が一番人気にふさわしいの?
寺山修司からだったとは。
橋口先生の今日の報知インタビューで
定年後は報知評論家が既定路線の橋口先生。
しかし、今回ばかりは危険な一番人気になるかもな。
シュウジもマイル合ってないのでね
オウケンの馬主さんは明さん
シュウジとオウケンダイヤで簡単ですわ
ツルマルレオンの弟だし血統的には1200の方が合ってる
2.9倍の1番人気に応えてキンショーユキヒメ(牝、父メイショウサムソン、栗東・中村)が新馬勝ちを飾った。
スタートこそひと息だったものの、二の脚を利かせてスッと3番手へ。
直線でひと足早く抜け出すと、後方から脚を伸ばした6番人気ドゥーカ(2着)の追撃を3/4馬身差振り切った。
勝ちタイムは1分10秒7。さらに2馬身半差の3着には2番人気のテゾーロミノルが入った。
「素直ないい子で一生懸命走ってくれました」と川田。
中村師は「おとなしくて素直。二の脚が良かった。今後は瞬発力に磨きをかけていきたい」とうなずく。
小倉2歳S(9月6日・小倉、芝1200m)には向かわず、「もう少し距離の長い牝馬路線へ」と方針を明かした。
中村=嘘つき
的中ダイヤモンド
評価・検証・口コミ
コメントする