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 22日、東京競馬場で行われたGI第32回フェブラリーS(ダート1600メートル)は、前年覇者で1番人気のコパノリッキーが直線抜け出し勝利。同レース初の連覇を達成した。勝ち時計は1分36秒3。2着は5番人気のインカンテーション、3着は3番人気のベストウォーリア。

 
フェブラリーS-2015年動画
 
1着 コパノリッキー 武豊
2着 インカンテーション 内田博幸
3着 ベストウォーリア 戸崎圭太
 
 インカンテーション納得の2着

<フェブラリーS>◇22日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭

 5番人気インカンテーション(牡5、羽月)が2着に食い込んだ。外枠から徐々にポジションを押し上げ、直線入り口では3番手の外へ。最後までコパノリッキーを追いかけたが、半馬身届かなかった。

 テン乗りだった内田騎手は「力があるところを見せられた。チャンスがきたと思ったが、勝ち馬が強かった。でも、今後いけそうな気がする。(G1を)取れそう」と充実した表情で振り返った。羽月師も「よく伸びてくれた。満足はしていないけど、納得しています」。今後は放牧に出て、再びG1の舞台を目指す。

 

ウォーリア外回らされ3着

<フェブラリーS>◇22日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭

 得意のマイル戦に戻ったベストウォーリア(牡5、石坂)は直線でじわじわと差を詰めたが、3着止まりに終わった。

 戸崎騎手は「内に入れたかったんですけど。最後は伸びているけど、馬込みで競馬していたらもう少しはじけた気もする」と悔しそう。昨年は内で詰まって13着と大敗したが、今年は外々を回される形に泣いた。

<フェブラリーS>◇22日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭

 いつも通り後方からの大外一気を狙ったワイドバッハ(牡6、庄野)は6着に敗れた。

 惰性をつけたい4角で、先に動いたカゼノコにかぶせられ、トップスピードに乗るのが遅くなったのが響いた。持ち味をフルに発揮させられなかった蛯名騎手は「コーナーでフタをされて終わってしまった。それがすべて」と不満の表情だった。

 

 

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