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3カ月ぶりに、初コースの京都。良血の牡馬たちが相手とくれば、多少の割引があってもいいのに、単勝1.7倍の断トツ人気。ルージュバックの強さをファンはよくご存じだ。
確かにすごかった。スタートが良すぎて、先手を奪い合うネオスターダム、エメラルヒマワリの後ろへ。「3番手で大丈夫かなと思ったけど、鞍上(戸崎騎手)にまったく心配した様子がなかったからねえ」と大竹調教師。後方からぶち抜いた前走と競馬は異なっても、結果は同じ。はっきりいって大楽勝だった。
「競馬場に到着してからも落ち着いていたし、輸送も何ともなかった。あと何をすればいいのか。走る馬は調教師がいらないというけど、ホント、もうやることがないんだよね」という指揮官の自画自賛を、そのまま受け止めていい勝ちっぷりだ。
結果的に引き立て役になったとはいえ、2着ポルトドートウィユも4角で外へ振られた以外は思いどおりの競馬。高野調教師も「デビュー時とは別馬と思えるほど。ひ腹の辺りがガッシリしてきた」と成長を口にしながら、ルージュとは2馬身差。オルフェーヴルの全弟アッシュゴールドの池添騎手も「馬ごみのなかで競馬ができた。成長力のある血統だし、作り直した成果はあった」としながら、勝ち馬には3馬身離されていた。
「気性の荒さを見せているとはいえ、牝馬特有のもの。ここまでは思い描いたとおりにきている。あとは多頭数。それがカギになるかな」と大竹調教師。次走は「桜花賞を含めいろいろ」と。牡馬相手のGIIIをあっさり勝って連勝を伸ばせば、確かに選択肢は広がってくる。 (南庄司)
ルージュバック、強い!そしてレースが終わるとこんな馬服を着こなしちゃう。なかなかクールな女の子なのです。 http://t.co/LHJs1Is0Kh
— 小堺 翔太 (@kosa_umakun)2015年2月8日 7:06:48
ルージュバック。見栄えはしないタイプやけど、走らすとバネがあって何よりセンスがいい。ベルーフも負かしとるわけやし、当たり前に桜花賞は勝つレベルやね。ポルトドートウィユは緩くてまだまだこれからの馬。アッシュゴールドは相変わらず気性が若い。ただ、どっちもキャリア積めば変わってくるな。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi)2015年2月8日 7:08:50
末脚勝負する馬じゃないわこれ
気性悪いから後ろからいかせるしかないんかなあ
馬の制御に手一杯であげどころも仕掛けどころも全部失敗して馬が完全に走る気無くしてるな
いい加減馬そのものを見ることを覚えろ
きさらぎ賞は、牝馬ルージュバックが制しましたが、これで同馬は3戦3勝。
74年キタノカチドキ、96年ロイヤルタッチ、01年アグネスゴールド、14年トーセンスターダムに続く、デビュー無敗のきさらぎ賞制覇となった。
牝馬での制覇は61年スギヒメ、64年フラミンゴ以来51年ぶり3頭目。
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