最近の管理人馬券
ホープフルS
1位 ダノンザキッド
2位 シュヴァリエローズ
3位 オーソクレース
4位 タイトルホルダー
5位 ポールシバン
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正木 いよいよ有馬記念やな。ここでは一発候補の好調教馬を探していこうや。
斉藤 栗東からはキセキを推奨します。近4走と同様に坂路での最終追い。浜中騎手が乗って、単走馬なりで4ハロン52秒3-12秒3。時計も上々で、フットワークもいい頃の雰囲気でした。ジャパンCは暴走気味に飛ばす感じになり、この日はクロス鼻革を着用しましたが、その効果もありそう。馬がたくさんいる時間帯でしたが、力む面はありませんでした。
正木 ラヴズオンリーユーがすごく良く見えた。特に3走目の今回は、ここ3週でCWコースの6ハロン追いを3本消化。今週も活気にあふれ、走る気が前面に表れた大きなフットワークでラスト1ハロン11秒4(6ハロン84秒5)と鋭く伸びた。ホンマ、すごく良かったで。ところで美浦はどうやった?
柴田 オーソリティがいい動きでしたね。先週までは長めからの追い切りで気難しさを出していましたが、今週は“まし”な部類。5ハロンから少し力むところは見られましたが、直線で追い出されると力強い伸び。何より相手より前に出ようとする負けん気の強さがありました。 正木 いい意味でいうと前向きやな。
柴田 はい。調教師の言葉を借りれば「アグレッシブ」にやれているのは体調がいい証拠。あとは年長の一線級との力関係だけですね。
板津 一昨年の覇者ブラストワンピースはここ数戦より動きが良化。いつもより追われてからの加速がスムーズで、僚馬を引き離す際の脚取りにも迫力がありました。印を回すかどうか、すごく迷っています。
<ホープフルS:追い切り>
土曜中山で行われるホープフルS(G1、芝2000メートル、26日)に向けて23日、デビュー2連勝中のダノンザキッド(牡2、安田隆)がCウッドで併せ馬を行った。精神面を考慮し、全体時計は控えめになったが、しまいの伸びは光った。わずか2戦ですでにポテンシャルの高さを見せている素質馬が、無敗でのG1制覇を狙う。
◇ ◇ ◇
無敗でのG1制覇を狙うダノンザキッドは、気持ちを落ち着かせることに重点を置いた。Cウッドで6ハロン85秒9-11秒9。控えめな全体時計について安田隆師は「テンションが高くなってきている。これ以上、高ぶってほしくない」と説明した。
一方で、しまいは鋭い伸び。2~3馬身先行したメイショウウズマサ(古馬3勝クラス)と併入。反応の良さが光った。ソフトな追い切りにも「きょうは気持ちを抑えてやる感じ。動きは問題なかったし、ここまではすごく順調」と手応えを示した。 デビュー2連勝で東スポ杯2歳Sを勝利した。
5カ月ぶりの実戦で、体重は24キロも増えていたが「太くは見えなかったし、成長分でしょう。大きくなったと思う」と師。レース内容も高く評価した。スタートを決めた後、両サイドから挟まれる形になったところで「ちょっと掛かりかけた。でも、そこからうまく折り合いがついた。見ている分には、掛からないところというか、ジョッキーと折り合いがつくのがいいところ。前走の競馬はすごく値打ちがあった」と振り返る。 前走で長距離輸送も経験済みだが、中山の経験はまだない。「コーナー4つの競馬になるので不安はあるけど、来年のクラシックを考えている馬。そこに向けても、まずはこのレースで頑張ってほしい」と期待を込めた。 新馬勝ち→東スポ杯2歳S1着からホープフルSは、昨年のコントレイルと同じ。新たなスター候補ダノンザキッドから目が離せない。【辻敦子】
新馬、アイビーSを連勝しているオーソクレースは、美浦Wコースでステイブラビッシモ(3勝クラス)を2馬身追走。長めからペースアップし、6ハロン85秒6-12秒4で馬なりの手応えでクビ差先着した。
久保田調教師は「先週しっかりやっているし、ゆったり入ってしまいだけ。走りは素軽くて良かった」と走りに満足げ。「お母さん(マリアライト)は、きりきりする面もあったけど、この仔はマイペースで落ち着いている。ゲートも集中していないだけだから、一戦ごとに出るようになると思う。レースが楽しみ」と好感触を続けた。