七夕賞予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ
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【七夕賞】昨年12月以来の実戦フェイマス、追い切りは及第点
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【七夕賞】昨年12月以来の実戦フェイマス、追い切りは及第点
若武者・石川の手綱で一発を狙うフェイマスエンドは脚部不安のため、昨年12月のチャレンジC以来の実戦。最終追い切りは坂路併走で4F53秒5~1F12秒3を刻み、ハギノカエラ(4歳500万)に1馬身先着。梛木助手は「欲を言えばもう少しパンとしてほしいけど、追い切りは反応、動き共に良かった」と及第点。オープンでは4戦して4着2回。舞台設定に恵まれれば、馬券圏内に食い込める。得意の小回り2000メートル、かつ軽量54キロなら一発も十分。「条件はいいですね。内枠を引けるようなら楽しみはありますよ」。前々でロスなく運んで上位へ。若手らしいアグレッシブな騎乗に導かれ、高配を演出するか。【七夕賞】スズカデヴィアス、ラスト重点で鋭い伸び
◆七夕賞・追い切り(5日・栗東トレセン)【七夕賞】ゼーヴィント、3頭併せでラスト11秒9をマーク
サマー2000シリーズ第1戦の第53回七夕賞(9日、福島)の追い切りが5日、東西トレセンで行われた。
スズカデヴィアスは栗東・坂路を単走。ラスト重点に追われ、軸のしっかりした走りで54秒1―12秒4と鋭い伸びを披露した。「予定通り。不安はないですね」と橋田調教師は状態の良さに胸を張った。
昨年12月の金鯱賞から末脚を生かすスタイルに転じて成績が安定。4着だった前走の鳴尾記念も、前残りの展開を0秒3差まで詰めて力は示した。トレーナーは「ジョッキー(横山典)もこの馬をよく分かってくれている。今回は脚質にこだわらずに乗ってくれたら」とベテランの手綱に全幅の信頼を寄せる。
例年は夏場を苦手としていたが「今年はそんなに暑くないから辛抱できている。2000メートルでは安定しているし、ハンデ(56キロ)もいいところでしょう」と橋田師。好材料が並ぶ今回は重賞初制覇の絶好機だ。
◆七夕賞・追い切り(5日・美浦トレセン)【七夕賞予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ】の続きを読む
サマー2000シリーズ第1戦の第53回七夕賞(9日、福島)の追い切りが5日、東西トレセンで行われた。同じ福島の昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬ゼーヴィントは美浦・Wコースの3頭併せでラスト11秒台をマーク。5か月半ぶりでも重賞4連続連対中の地力の高さを見せつけるか。
ゼーヴィントは美浦のWコースで、外セシルクラウン(4歳500万)、中クリミアタイガー(4歳障害未勝利)を追走。余裕を持って運び、直線では内から鋭く脚を伸ばした。6ハロンから追われ、ラスト1ハロンは11秒9をマーク。休み明けとしては上々だろう。
それでも、木村調教師の表情には不満の色が浮かんだ。「人間で言えば、1時間かかる問題を10分で解いてしまうタイプなので、あまり負荷がかかっていない。馬が遊んでしまっていた」。十分に見える内容だったが、予定より攻め込めなかった点を悔やんだ。
裏を返せば、それだけ地力が高いということ。木村師は「まだ太いが、能力はずぬけている。G1でも恥ずかしくない馬だと思う」と続けた。納得のいく調整ではなくても、G3は通過してほしいと力が入る。
期待の大きさは主戦の戸崎も同じだ。前2週、計12勝の固め打ちで86勝と全国首位に立ったが「ただ勝っているだけ。内容が薄い」と手厳しい。「重賞、特にG1」と言うリーディングジョッキーにとって、「若さが徐々に解消してきたが、まだ良くなる余地を残している」パートナーはともに高みを目指せる有望株と言える。
重賞で3戦連続2着。ゼーヴィント自身も消化不良の内容が続くが、休養で馬体のバランスは良くなった。5か月半ぶりを克服し、人馬のモヤモヤとした思いを打ち破った先には、雲ひとつない夏空が広がっているはずだ。