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愛知杯関連ニュース
土曜日に中京競馬場で行われる愛知杯(GIII・牝馬限定・ハンデ・芝2000m)に美浦から出走する注目馬2頭について、管理する各調教師のコメント。
■クインズミラーグロ(牝5・美浦・和田正道)について、和田調教師。
「前走(カウントダウンS・1600万下・1着)はこちらの指示通り、前めで競馬ができました。スムーズなレースができれば、あのくらいやれる能力はありますね。中間も順調ですし、今週(1/11)の追い切りも良い動きで、好調を維持しています。今回は重賞になりますが、ハンデ戦ですし、前走同様スムーズにレースを運べれば、やれるのではないかと思います」
■ダイワドレッサー(牝4・美浦・鹿戸雄一)について、鹿戸調教師。
「前走(ターコイズS・16着)はハイペースに巻き込まれたこともあり、馬も途中で嫌気がさしてやめてしまった感じです。レースであまり走っていないので、ダメージもないですね。長めの距離を使っていたこともありますが、前走のマイルは少し短かったので、今回は距離を延ばしました。
明け4歳ですし、もう少し斤量(54キロ)は軽いと考えていましたが、見込まれた感もありますね。ただじっくりとためていければ、前走のようなことはないでしょう」
(取材・文:佐々木祥恵)
<愛知杯:追い切り>
今週開幕の土曜中京メインは牝馬限定の愛知杯(G3、芝2000メートル、14日)。オープン特別1勝、重賞2着1回で実績上位のヒルノマテーラ(牝6、昆)が坂路、馬なりで4ハロン53秒5-12秒6をマークし、好調キープをアピールした。
全馬が重賞未勝利という混戦ならマテーラの末脚が上位だ。手綱をとった四位騎手は「使ってきている馬なので、これで十分。いい感じだったよ。坂があった方がいいと思える馬だし、ブチ抜けられるように頑張ります」と好勝負を誓う。
直線の全長が412・5メートル、西日本最大の高低差3・5メートルの急坂が待ち構える中京は、牝馬が好位から押し切るのは難しいコース。実際、最近2回は差し、追い込みが上位を独占している。「先週しっかりやっているので今日は馬なりで。前走(チャレンジC10着)も内が伸びる特殊な馬場で0秒4差なら悲観する必要はない」と昆師。トップハンデタイの55キロでも期待は大だ。【中西典章】