天皇賞予想【2015年】|1週前追い切りまとめ|ネットまとめ
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【天皇賞春】ゴールドシップ・横山典弘【乗り味は相変わらずいい】
◆天皇賞・春1週前追い切り(22日)
次週の天皇賞・春・G1(5月3日、京都・芝3200メートル)に出走する一昨年のダービー馬キズナが22日、栗東のCWコースで躍動感あふれる動きを披露。G1・5勝馬ゴールドシップも、同じくCWコースで併走遅れながらも、シャープなフットワークを見せた。
久々の感覚を味わった。ゴールドシップは、美浦から駆けつけた横山典が手綱を執り、1週前追い切りをスタート。栗東のCWコースでブラヴィッシモ(3歳オープン)に8馬身先行、向正面で差を詰められ、一度は抜かれても、リズム重視の走りを続けた。
直線で馬体を併せたが、最後は半馬身遅れてフィニッシュ。ただ手綱を抑えるような感じで、7ハロン95秒4のタイムは上々だ。「元気いっぱいだった。脚もとに違和感もないし、乗り味は相変わらずいいですね」。昨年の凱旋門賞(14着)以来の騎乗となった横山典は納得の表情。3連覇した阪神大賞典後、蹄球炎が判明したが、状態をしっかりと見極めての出走で全く問題はなさそうだ。
天皇賞・春は過去2年で5、7着。結果を残していないが、須貝調教師は「(同じ京都外回りの)菊花賞を勝っているんだからね。コースうんぬんじゃないと思う」と強調した。3度目の正直を託された横山典は来週の最終追い切りでも栗東へ駆けつける予定。「こういう手こずらせるタイプでも、結果を出せれば騎手冥利に尽きる」とベテランは笑った。互いの理解をさらに深め、今年こそ現役最強を証明する。
(山本 武志)