今週の土曜東京メーンとして、マイルチャンピオンシップ(11月23日、京都、GI、芝1600メートル)の前哨戦・第17回富士ステークスが行われる。1着馬にはマイルCSの優先出走権が与えられる一戦。マイルCSでは過去5年のうち4回、富士S組が馬券に絡んでおり、本番を占う意味でも目が離せない。
ダノンシャーク(栗東・大久保龍志厩舎、牡6歳)は昨年の富士Sに優勝。続くマイルCSではトーセンラー、ダイワマッジョーレの3着に終わった。今年は夏の関屋記念(2着)を使って、間隔を十分あけての出走となる。体は440キロ台と牡馬の割に小柄で、仕上げに手間取らないタイプ。今月に入ってから豊富な調教量をこなしている。ここ2走は58キロで競馬していたが、今回は1キロ軽い57キロで出走できるのは好材料。連覇に向けて死角は見当たらない。
ブレイズアトレイル(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)は関屋記念5着、京成杯オータムハンデ2着。ともにクラレントに敗れているが、その差は着実に詰まってきた。東京コースは過去に2度しか走っていないが、昨年の富士S5着も内容は悪くなかった。この1年でグンと力をつけており、展開次第で好勝負になる。
新興勢力ではシェルビー(栗東・笹田和秀厩舎、牡5歳)に食指が動く。前走の朱雀Sは上がり3ハロン32秒8の末脚を使って差し切り勝ち。今回は5カ月ぶりで初めての重賞チャレンジになるが、ここ2週は栗東CWコースでハードな追い切りを消化されている。今週のひと追いで、きっちりと仕上がるだろう。芝1600メートル【4・3・1・1】、武豊騎手とのコンビでは【1・2・0・0】とどちらも相性抜群だ。
セントライト記念4着のステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡3歳)は今回が古馬との初対戦だが、別定で54キロなら能力的には遜色ない。切れ味が身上のタイプで、距離は1600メートル~1800メートルがベスト。菊花賞に向かわず、適性を踏まえて参戦してきただけに、距離短縮と斤量面の恩恵で上位争いに加わってきそうだ。
トーセンレーヴ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は東京コースで3勝を挙げているが、好調時に比べるとレース内容が今ひとつ。ただ、潜在能力は高く、今週から短期免許で来日するピエール・シャルル・ブド騎手の手腕で一変する可能性も。
他にも、京成杯AH4着をひと叩きしたキングズオブザサン(栗東・荒川義之厩舎、牡3歳)や、東京巧者のエキストラエンド(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)、クラリティシチー(美浦・上原博之厩舎、牡3歳)も立ち回りひとつで好勝負が見込める実力の持ち主だ。
なお、ロサギガンティア(美浦・藤沢和雄厩舎、牡3歳)は天皇賞・秋と兼登録。出てくれば、もちろん有力候補になる。マジェスティハーツ(栗東・松永昌博厩舎、牡4歳)は登録だけにとどめて、カシオペアステークス(11月2日、京都、オープン、芝1800メートル)に向かう公算が大きい。
2013年-富士S動画
【競馬】 菊花賞 富士ステークス 2014 好タイムTop10 #競馬 http://t.co/u6mLMr9syv
— 競馬ωまとめアンテナだー (@keiba_ant)2014年10月23日 21:06:05
富士ステークス2014 1週前追い切り 詳しくは⇒http://t.co/gZZ5RoGU2t
— 競馬のすべて (@keibanosubete)2014年10月23日 19:45:02
富士ステークス、面白いメンバーが揃ってるな〜
— ごうくん@ジェンティル推し被り (@goukun_48ota)2014年10月23日 17:18:59
富士ステークス 2014 出走馬・騎手確定: http://t.co/MP8o2Hty7u
— 斉藤さん (@beatnik1026)2014年10月23日 18:25:03
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— 山田 建 (@bebiruxo)2014年10月23日 16:42:23
【データメモ】富士ステークス・菊花賞http://t.co/KAiXizRUYt
— くらら@競馬生活満喫中、時々、音楽。 (@umaumauuma)2014年10月23日 15:18:04
2chのSC
ミトラとキングスどちらかは先行して残ると思うのでどちらを軸にしようか思案中
どっちがいいかな?
個人的にはミトラだが鞍上ベリーがちょっと嫌
こいつ平場でも全然前に行かない。今の府中がわかってないんだよなぁ
想定オッズキングが三番人気でミトラが10番人気とかおかしくないか?
なんでや
相手が京都実績がいい馬ばっかで簡単に他場で吹っ飛びかねないから荒れそうだなぁ
全て勝ち負けしてんだな
1人気のダノンは叩いた次が目標だからね
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