JC(ジャパンカップ)予想【2019年】スピード指数ランク付け
-
- カテゴリ:
- ジャパンカップ(JC)
- スピード指数
【JC(ジャパンカップ)予想|2018年|調教・追い切りニュースまとめ】の続きを読むしの 東京開催も今週でラスト。頭数は少なくなってしまいましたが、外国馬だけでなく地方馬の参戦もあって盛り上がりそうです。
大王 3冠牝馬アーモンドアイの相手探しだね。古牡馬と4キロ差の53キロで戦えるのも有利だ。 東京サンスポ・漆山 ため息が出るほど素晴らしい動きで、ルメール騎手も、「この馬は自分がすべき仕事を分かっている。直線だけフルパワー。スタートからリラックスして運べれば、2400メートルは絶対にいける」と自信たっぷり。今週は大好きな赤ワインを断ってまで、万全の体調で臨むそう。 しの 睡眠さえちゃんと取れば多少飲んでも問題ないと思うけど…。
漆山 それはあなたでしょ。ゲン担ぎの一種だよ。ただ追い切りには、「オーバーワークだけは避けたい」と語っていた国枝調教師がちょっぴり渋い表情。当日のテンションはよく見たほうがいいね。
大王 サトノダイヤモンドは京都大賞典で復活V。落鉄があったダービーでも2着に踏ん張ったように、東京2400メートルの適性は高い。鞍上も“マジックマン”モレイラだ。
しの 池江調教師の「8割方」という言葉が気にかかるわ。
水谷 せやけど、「1週前にモレイラ騎手に乗ってもらい、『バランスがいい』と言ってくれたのは心強かった」と言っとったで。
しの アーモンドの相手はスワーヴリチャードね。出遅れたうえにスローだった天皇賞では何もできなかったけど、ミルコもさすがに同じ轍は踏まないでしょ。
大王 馬も人もメンタル的なダメージが心配だよ。名うてのサウスポーでアッサリ勝つ可能性はあるけど、逆もありそうで…。
水谷 庄野さんは「JCはあまり疲れていなかったから回復も早かった。距離や舞台は問題ないので、やる気、走る気持ちを全面に出してほしい」と。ミルコに期待といったとこやな。
大王 昨年の覇者シュヴァルグランは京都大賞典をひと叩きされて上昇ムード。昨年と同じローテーションだし、クリスチャンのリード次第で連覇もあるか。
水谷 「舞台は一番合っているので、昨年のボウマン騎手のように積極的にポジションを取りにいって、長くいい脚を使える長所を生かしてほしい」と友道さん。
漆山 個人的に気になるのはウインテンダネス。Cコース替わりの先週の馬場はインを通った先行馬に有利だった。緑風Sのようなハイペースの逃げなら一発もありそうだ。
しの それならキセキも。近2戦とも、前めの競馬で好結果を出しています。
大王 外国馬はどう? アイルランドのカプリは愛ダービー&英セントレジャー馬で凱旋門賞5着、英チャンピオンS4着。エネイブルやクラックスマンに比べれば、怖くないメンバーでしょ。
しの ただ外国馬はここ10年馬券圏内なしで…。
水谷 そんなこと言うてもムーアやで。
森田 英国のサンダリングブルーも3着争いなら。GIは未勝利だけど、強豪相手に3着に踏ん張った英インターナショナルSが光る。
しの そういえば水谷さん、マイルCSは◎◯でドンピシャでしたね。
水谷 久々に気持ちのええ当たりやったなあ。この勢いのまま師走競馬に向けて、もう一発長打を狙ったるわ。
しの バットを長く持ちすぎて空振りしないことを祈ってます…。