タンタアレグリア、毛艶抜群
栗東で調整中の関東馬タンタアレグリアに大駆けムードが漂う。23日は同じ菊花賞に出走するマッサビエルと一緒に馬場入り。Eコース(ダート)を軽めに流した。毛ヅヤも抜群で上々の雰囲気だ。騎乗した中村助手は「追い切りも動いたがその後も元気いっぱい。出来は良すぎるぐらい。道中でフワッとしたり、決して真面目な馬ではない分、3000メートルは合うと思う」と穏やかに切り出した。
デビュー時から陣営は長距離向きと評価してきた。出遅れたダービー(7着)でもしぶとく伸び、見せ場はつくった。「枠(3番)は絶好。京都の長距離GIに強い蛯名さんに全て任せます」と同助手は笑顔で結んだ。
関東が誇る巧腕は菊花賞1勝、天皇賞・春3勝の実績。同馬が勝てば、くしくも蛯名が騎乗した01年マンハッタンカフェ以来、14年ぶりの関東馬優勝となる。スタミナ自慢の大仕事の舞台は整っている。
菊花賞予想ー調教動画
サンスポ予想王
栗東
栗東
栗東
競馬ブックー調教タイム
サトノラーゼン
10/21 栗東CW良
54.7ー39.9ー12.4
タンタアレグリア
10/21 栗東CW良
80.4ー64.6ー50.3ー37.7ー12.2
キタサンブラック
10/21 栗東CW良
84.9ー67.8ー52.2-38.0-11.8
ベルーフ
10/24 栗東坂良
62.7-45.9-28.8-13.6
スティーグリッツ
10/21 栗東坂良
53.6-39.3-26.0-13.0
リアルスティール
10/21 栗東坂良
53.6-39.0-25.2ー12.6
リアファル
51.6-38.1-25.2-12.9
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