札幌2歳S予想|調教・追い切り|データまとめ
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【札幌2歳S】スタミナ勝負ならラヴアンドポップの出番
ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、札幌2歳Sでラヴアンドポップに騎乗する池添騎手を直撃した。
――ラヴアンドポップの最終追い切りに騎乗されました。
池添 前走(コスモス賞1着)時も乗っていたのですがそのときと比較して前向きさが出てきたと感じました。
――前走時は厩舎サイドから少しバテ気味かも、というコメントも出ていました。
そのあたりは聞いていません。ただ今回の追い切りは3~4コーナーで動いて行く感触なども前走時よりずっと良く感じたのは事実です。
――前走を振り返ってください。パドックで少し発汗していた。
気持ち興奮していましたね。そのあたりで今回は少し落ち着いていてほしいところです。
――道中の感じは?
ペースが遅かったけど掛からないし、コントロールも利く。乗りやすい馬だと感じました。
――3コーナーでは自分から動かしにいきました。
しぶとい反面、ビュッと切れる感じのタイプではありません。スローペースで瞬発力勝負になるのは避けたかったので動かしていきました。
――その後は最後までジリジリと伸びた。
初戦同様、追ってから実にしぶとかった。ああやってバテないのがこの馬の持ち味だと思います。
――今回もスタミナ勝負の流れになってほしいところですね?
あまりに遅いようなら前走みたいに自分から動いてスタミナを要する流れに持ち込めばよいと思っています。
――そういう意味では洋芝でしかも開催の後半というのは合っていそう。
とにかくパワーはあるので距離を含め条件的には合っていると思います。よい競馬ができるように乗ります。