
管理人の最近の的中報告重賞報告
オールカマー

セントウルS

紫苑S

ローズS

天皇賞秋
1位 クロノジェネシス
2位 フィエールマン
3位 ダノンキングリー
4位 アーモンドアイ
5位 キセキ
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府中のターフに咲くのは晩節を全うする8冠の女王花だ。「第162回天皇賞・秋」(11月1日、東京)の追い切りが美浦、栗東トレセンで行われた。現役最後の秋を迎えたアーモンドアイ(牝5=国枝)は、美浦ウッドコースで5F64秒6~1F12秒5と、女王にふさわしい衰えのない加速力を披露。史上初の芝G1・8勝、牝馬初となる秋の盾連覇へ王手をかけた。同レースの枠順は29日に確定。馬券は30日、一部ウインズで金曜発売される。
ツル性多年草の女王クレマチスが晩秋の気配をにおわす美浦トレセンの馬道。夏に株を切り戻してエネルギーをためれば秋に返り咲く、その多年草の傍らでターフの女王から下りた主戦・ルメールが安どの笑みを浮かべている。「5歳秋になってもフェラーリのままです。いつものアーモンドアイだった」。ルメールが女王の乗り味をフェラーリに例えたのは3歳時のJC。それから2年、現役最後の秋を迎えても女王の加速力に陰りはない。
まばたきする間もなく先行2頭を抜き去った。Wコースでアンティシペイト(3歳3勝クラス)、ロジスカーレット(5歳2勝クラス)との併せ馬。直線入り口で手前を替えた途端、いつも通りの俊敏な反応でトップギアに入った。 「やっぱり凄いよな」。感心しながら出迎えた国枝師にルメールは「ばっちりです。トップコンディション!過去の休み明けの中でも最もいい」と馬上から笑顔を返した。「この年齢だからもう成長はしないが、ずっとトップの力を維持している。消長の激しい牝馬にはとても難しいこと。国枝先生が無理せずゆっくり調教してきたからエネルギーがなくならない」。
デビューから足かけ4年、息の長い活躍は花が咲くまで待ち続ける国枝流調教法に秘訣(ひけつ)がある。女王を凡百の競走馬と隔てているのは驚異的な集中力。アドレナリンの分泌で体内のリミッターが一時的に外れるのだろう。限界まで力を出し切るからレース後は熱中症にかかったようにフラつくのだ。だが、多年草のように休養で充電すれば返り咲く。中146日の休養明けは一昨年の秋華賞、昨年の天皇賞・秋、ヴィクトリアマイルと同じ全勝ローテだ。
寄る年波には勝てぬという。今秋、国枝師は帰厩した姿に繁殖が近づく母性の本能を見た。子づくりに備えるようにどっしりと体の幅が増し、調教を重ねても体重が減らない。10年前に管理した3冠牝馬アパパネの引退前の姿とダブった。だが、寄る年波を押し戻すように健在ぶりを示した女王。「体が大きくなっても重たさは感じない。相変わらずフェラーリです」とルメールは繰り返す。馬道を彩る多年草の女王クレマチスのように競走生活の晩秋にもうひと花。8度目の大輪で晩節を全うするターフの女王花だ。
天皇賞秋予想|2020年|1番人気成績|予想オッズまとめ
管理人のG1成績
フェブラリーステークス
大阪杯
天皇賞(春)
NHKマイルC
ヴィクトリアマイル
宝塚記念
直近の重賞「北九州記念」
紫苑S
セントウルS
ローズS
オールカマー
過去の天皇賞秋の1番人気
2019年 アーモンドアイ 1着
2018年 スワーヴリチャード 10着
2017年 キタサンブラック 1着
2016年 モーリス 1着
2015年 ラブリーデイ 1着
2014年 イスラボニータ 3着
2013年 ジェンティルドンナ 2着
2012年 フェノーメノ 2着
2011年 ブエナビスタ 4着
2010年 ブエナビスタ 1着
1番人気は5勝
「結果」
5-2-1-1-0-1/10(50%-80%)
アルケミスト
「期間限定これ激アツだよね」まあ見逃し厳禁です。
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ヤフーニュースより
【天皇賞・秋展望】連覇を狙うルメール騎手騎乗のアーモンドアイが主力を担う
第162回天皇賞(秋)・G1が11月1日、東京競馬場の芝2000メートルの舞台で行われる。
連覇を狙うアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が主力を担う。前走の安田記念(2着)では、早めに抜け出したグランアレグリアを捕えることはできなかったが、ヴィクトリアM優勝から中2週の一戦でフレッシュさを欠いていたとの陣営の弁。道中も他馬を気にして脚がうまく溜まらなかった印象だ。休養明け、2000メートルなら、その不安はなく、最高の条件で史上最多となる芝のG1・8勝目を目指す。
春の大阪杯2着から臨んだ宝塚記念で6馬身差の圧勝劇を演じたクロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が、急激に力をつけている。夏は栗東近郊のノーザンファームしがらきで過ごし、一段とパワーアップ。10月1日にトレセン帰厩後も単走、併せ馬を取り混ぜて充実の調整ぶり。メンタルの成長もあり、貫禄が備わってきた。オークスは3着だったが、アイビーS、クイーンCを勝った東京は得意コース。打倒アーモンドアイへ、楽しみな一戦だ。
天皇賞・春連覇のフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、ここに矛先を向けてきた。菊花賞を含む3000メートル超のG1で3勝のステイヤーだが、操縦性の良さには定評がある。今回コンビを組む福永騎手が、1週前追い切りに騎乗してコンディションを確認。好感触を口にした。瞬発力勝負では分が悪いが、持ち前の持続系の脚でどう戦うのか。3冠ジョッキーになった鞍上の技に期待する。
宝塚記念2着のキセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)は秋の始動戦の京都大賞典も2着とまとめて、完全に復調気配。逃げた一昨年の3着馬がどんな競馬をするのか。 昨年の2着馬ダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)、安田記念7着からの巻き返しを期すダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)、中山記念7着以来のウインブライト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎)、毎日王冠2着のダイワキャグニー(セン6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)、池添騎手に手綱が戻るブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)もエントリーした。(大上 賢一郎)