ラジオNIKKEI賞予想【2020年】|スピード指数他ランク付け
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ラジオNIKKEI賞予想|2020年|1番人気成績|予想オッズまとめ
G1成績
フェブラリーステークス
大阪杯
天皇賞(春)
NHKマイルC
ヴィクトリアマイル
宝塚記念
ラジオNIKKEI賞1番人気結果
2019年 ヒシイグアス 9着
2018年 フィエールマン 2着
2017年 サトノクロニクル 6着
2016年 ゼーヴィント 1着
2015年 アンビシャス 1着
2014年 クラリティシチー 2着
2013年 ガイヤースヴェルト 15着
2012年 ヤマニンファラオ 2着
2011年 カフナ 3着
2010年 トゥザグローリー 5着
1番人気は2勝。。。
「結果」
2-3-1-4/10(20%ー50%)
アルケミスト
「期間限定これ激アツだよね」まあ見逃し厳禁です。
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ヤフーニュースより
【ラジオNIKKEI賞見どころ】パラスアテナが重賞初制覇を狙う
ラジオNIKKEI賞動画【2019年】牝馬パラスアテナに注目したい。芝では負け無しの3連勝で重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/5(日) ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・福島芝1800m) パラスアテナ(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)は3戦目に芝に目先を変えてから2連勝。いずれも好位から最速の上がりを使うという強い内容だった。未勝利を圧勝した福島なら牡馬相手の重賞でも期待できそう。92年シンコウラブリイ以来、28年ぶりの牝馬Vなるか。鞍上は武豊騎手。
パンサラッサ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は3か月半ぶりとなった前走で1勝クラスを突破。今回は三浦皇成騎手と初めてコンビを組み重賞初制覇を狙う。なお、本馬の父ロードカナロアの産駒は福島を残してJRA全10場重賞制覇に王手をかけており、ここでその達成なるかにも注目。
その他、2連勝中のキズナ産駒ルリアン(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)、北海道2歳優駿以来の勝利を狙うキメラヴェリテ(牡3、栗東・中竹和也厩舎)、東京芝マイルの1勝クラスを好時計で勝利したサクラトゥジュール(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、デビュー2連勝中の良血グレイトオーサー(牡3、美浦・堀宣行厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。
夏の福島開幕週のメインはラジオNIKKEI賞。12頭のメンバーで唯一の重賞ウイナーとなるのが、フェアリーS勝ち馬のライジングリーズンだ。ハンデ55キロは楽ではないが、じっくり立て直したことで状態も上がっており、牝馬として25年ぶりのVを狙う。栗東でも木曜追いの牝馬バルベーラが一杯に追われて、臨戦態勢を整えた。【ラジオN賞】クロニクルの切れ味11秒6!
本格的に到来した夏競馬シーズンの開幕週に、リフレッシュした牝馬がさっそうと駆け抜ける。メンバー中、唯一の重賞勝ち馬ライジングリーズンが“夏は牝馬”の格言を実証する構えだ。
「夏、っていうほどまだ暑くないけどね」
と、笑顔で話す奥村武調教師。だが、「その格言は当たっているかも。相対的に牝馬の方が我慢強いし、だいたい夏負けするのは牡馬の方ですからね」と、格言の根拠を挙げてうなずいた。
今回は桜花賞8着以来、約3カ月ぶりの実戦。年明けにGIIIフェアリーSを勝ち、さらにオープン特別のアネモネSも制した。賞金的にはNHKマイルCもオークスも楽に出走できる立場だったが、「疲れが取りきれなかった」ため自重。回復に努めた。生涯に1度しか出られないクラシックを見送った英断によって、馬はみるみる良化。今週の追い切りではWコース5ハロン67秒9、ラスト1ハロン13秒2で軽快な動きを見せた。
「このレースにも間に合えば(使う)、という感じでやってきたけど、休ませたことで本当にいい状態になりました。あとは牡馬相手にハンデ55キロがどうかというだけ」
調教師は状態の良さを強調し、馬の体調に合わせたレース選択が吉と出ることを願う。問題は、実績があるために背負わされるハンデ。多くの牡馬より重い斤量で走るのは酷だが、フェアリーSで2着に破ったアエロリットがNHKマイルCを制したように、牡馬相手に戦える力があることは間違いない。
「小回りコースで、まくってもいい。乗り方はジョッキーに任せます。流れが向いてこの馬の力を出せれば」
40歳の若き指揮官が期待を込めて送り出すライジングリーズン。狙うのは、のちにGI馬へと出世したシンコウラブリイ以来、25年ぶりの牝馬Vだ。みちのくの夏の始まりは、かれんな乙女が男たちを一蹴する。 (柴田章利)
★実績馬出れば結果
ラジオNIKKEI賞には過去10年で16頭の牝馬が参戦したが、芝の重賞で連対歴があったのは3頭だけ。昨年2着のダイワドレッサー(53キロ)もフェアリーSの2着馬だった。2007年に3着だったイクスキューズは、重賞V&オープン勝ちがあり、ライジングリーズンと互角の実績を持っていたが、実質トップハンデの56キロで0秒3差の惜敗。ライジングリーズンは55キロなら十分にチャンスといえる。
ラジオNIKKEI賞の追い切りが28日、東西トレセンで行われた。栗東では白百合Sを快勝したサトノクロニクルが、CWコースの併せ馬で余力を残して併入。力強いフットワークを披露し、重賞初制覇へ態勢を整えた。美浦では、連勝中のセダブリランテスが、Wコースで豪快に4馬身先着。抜群の動きで、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。【ラジオNIKKEI賞】クリアザトラック、馬なりでも伸びた11秒3
秋の飛躍に向けて、夏のみちのくで存在感を見せつける。初の重賞タイトルを狙うサトノクロニクルが、CWコースを力強く駆け抜けた。
「ラスト1ハロンでサッと流す程度でしたが、動きはよかったですね。それほど暑くもなっていないし、調子は維持しています」。見届けた池江調教師が好ムードを伝える。
小雨がぱらつく朝一番に登場。2週連続で川田騎手がまたがり、マウントゴールド(1000万下)を2馬身ほど追走する形でスタート。道中はじっくりと折り合いをつけて4コーナーで内に潜り込む。楽な手応えで僚馬に並びかけると、最後は軽く促されて併入。大きなフットワークで、ラスト1ハロン11秒6(4ハロン53秒8)と鋭い伸び脚を披露した。
半兄に2015年のダービーで2着に入ったサトノラーゼン(父ディープインパクト)がいる素質馬。2走前の京都新聞杯で2着に敗れ、ダービーは賞金不足で無念の除外となったが、ダービー前日の白百合Sでは末脚を伸ばしてハナ差で2勝目をもぎ取った。
「もう少し楽な競馬ができるかと思ったけど、際どかったね。まだ体形も子供だし、もう少し男馬らしくなってほしい。まだまだこれからの馬」。トレーナーの辛口ジャッジは、期待の裏返し。まだ素質だけで走っているだけに、今後の伸びしろは大きい。
トップハンデの57キロを課されたが、「日曜日にハンデが妥当かどうかわかるでしょう」と調教師。「馬場が重たくなるとよくないけど、小回りは大丈夫だと思います。秋に向けてきっちり重賞を勝っておきたい」と力を込める。
底知れぬポテンシャルを秘める大器。着実に一歩ずつ階段を駆け上がっていく。(斉藤弘樹)
★ノッてるサトノ軍団
サトノクロニクルの里見治オーナーは、先週の宝塚記念をサトノクラウンで快勝。JRA・GI初勝利をなかなか挙げられなかったが、昨年の菊花賞をサトノダイヤモンドで勝つと、それから8カ月で5勝(ほかに香港でGI1勝)と勝ちまくっている。今年の重賞はクラウンで京都記念と宝塚記念、ダイヤモンドで阪神大賞典、アラジンで安田記念の4勝を挙げている。
◆ラジオNIKKEI賞・追い切り(28日・栗東トレセン)【ラジオNIKKEI賞予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ】の続きを読む
ラジオNIKKEI賞(7月2日、福島)の出走予定馬の追い切りが28日に行われた。
クリアザトラックは降雨を考慮して、追い切りのコースを栗東のCWから芝へ変更。ラビットラン(3歳500万)を大きく追走して内に潜り込むと、直線半ばで前に出た。馬なりのまま11秒3と鋭く伸び、追いついてきた僚馬と鼻面をそろえて併入した。「あっさり抜けていきましたね」と、併走相手に騎乗した前川助手は満足そうにうなずいた。
折り合いに課題を残すが、中間は制御力の強いハミに換えて解消しつつある。「早いうちから能力があるのは分かっていたが、発揮できなかった。ハミを換えたのと年齢を重ねたのとで、良くなってきましたね。いいスピードがあるし、いい位置を取れれば」と角居調教師。春はクラシック戦線に乗れなかったが、前走の1000万で古馬相手に力を示した。秋へ向けて、初タイトルをつかむか。